1965y カントリーマン
ミニ専門店、キングスロード福井さんからの外注作業依頼、
1965y カントリーマンのドア修理。

ヒンジが外側に付いているタイプで、私と同級生。(笑)

長年の開け閉めの振動で、ドアサッシュに亀裂が、、。

裏側を見ると、溶接による修理跡があるので、

過去にも同じ症状での修理あり。
こうした亀裂による物は、溶接しても溶接部のキワからまた亀裂入り、
こうしたドアの場合は、開け閉め時の振動が問題点なるので、
ただ溶接しただけでは、またすぐに亀裂入ります為、
溶接にて仮付けした後に、

サッシュ裏側から当てモノの鋼板を作り、

サッシュに穴開けしてから、

MIG溶接にて取り付け~。


これで補強部出来上がったので、

パテにて面修整後、


サフェサー塗装してから、

上塗り塗装して、



完成~。
これで、まだまだ乗れますよ~ん。
1965y カントリーマンのドア修理。

ヒンジが外側に付いているタイプで、私と同級生。(笑)

長年の開け閉めの振動で、ドアサッシュに亀裂が、、。

裏側を見ると、溶接による修理跡があるので、

過去にも同じ症状での修理あり。
こうした亀裂による物は、溶接しても溶接部のキワからまた亀裂入り、
こうしたドアの場合は、開け閉め時の振動が問題点なるので、
ただ溶接しただけでは、またすぐに亀裂入ります為、
溶接にて仮付けした後に、

サッシュ裏側から当てモノの鋼板を作り、

サッシュに穴開けしてから、

MIG溶接にて取り付け~。


これで補強部出来上がったので、

パテにて面修整後、


サフェサー塗装してから、

上塗り塗装して、



完成~。
これで、まだまだ乗れますよ~ん。
Posted on 2018/10/21 Sun. 20:02
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1965y カントリーマン
ミニ専門店キングスロード福井さん外注作業依頼分、
カントリーマン 左リヤホイールハウスパネル交換作業、
下地を終えたフロアサイドパネルを、パテ修整してから、


フロアパネルにもパテ修整後に、


塗装ブース内に車移動して、マスキング後に、


サフェサーを塗装。


ここで、最初にサイドトレイパネルの裏面を塗装。

一度に両面塗装できると良いのだが、
パネル固定が難しいため、2度手間にはなるのだが、最初に塗装で、
見えなくなってしまう所なのだが、
ボディ表面と同じ塗装工法での仕上げ。
サフェサー塗装後に、ボディシーリングしてから、

再度、塗装ブース内に車を移動して、

マスキング。

左側だけの補修塗装でも良かったのだが、
光沢のつり合いも取れないので、
フロア全面を塗装する事で、

塗装~。

一緒にサイドトレイの表面も塗装。


マスキングを剥がした室内の様子なのだが、

スタンドックスにて塗装したら、
外装より艶あり状態のフロアパネル。

ここから部品組み付け作業で、
取り外した木枠の取り付けからで、
裏面を清掃後に、

接着材を流し込んで、

車に接着固定で、色々と位置確認しながらの
作業だったのだが、この時期の猛暑にて
接着材の乾燥スピードになんとか間に合っての、
貼り付け固定。

木枠取り付けを終えて、ボディとの隙間が少々あり
気になったので、木目色のシーラーを流す事になり、
マスキングテープを貼ってからの作業で

仕上げに、はみ出た所を拭きとって、




一番心配していた木枠を無事取り付け終えて、
リヤホイールハウスパネル交換作業のカントリーマン完成~。

作業を終えての感想、一言で言って
何とかなるさの繰り返しで、
ハラハラドキドキの中、
本当になんとかなった感じでした~(笑)
ふぅ~~~。。
カントリーマン 左リヤホイールハウスパネル交換作業、
下地を終えたフロアサイドパネルを、パテ修整してから、


フロアパネルにもパテ修整後に、


塗装ブース内に車移動して、マスキング後に、


サフェサーを塗装。


ここで、最初にサイドトレイパネルの裏面を塗装。

一度に両面塗装できると良いのだが、
パネル固定が難しいため、2度手間にはなるのだが、最初に塗装で、
見えなくなってしまう所なのだが、
ボディ表面と同じ塗装工法での仕上げ。
サフェサー塗装後に、ボディシーリングしてから、

再度、塗装ブース内に車を移動して、

マスキング。

左側だけの補修塗装でも良かったのだが、
光沢のつり合いも取れないので、
フロア全面を塗装する事で、

塗装~。

一緒にサイドトレイの表面も塗装。


マスキングを剥がした室内の様子なのだが、

スタンドックスにて塗装したら、
外装より艶あり状態のフロアパネル。

ここから部品組み付け作業で、
取り外した木枠の取り付けからで、
裏面を清掃後に、

接着材を流し込んで、

車に接着固定で、色々と位置確認しながらの
作業だったのだが、この時期の猛暑にて
接着材の乾燥スピードになんとか間に合っての、
貼り付け固定。

木枠取り付けを終えて、ボディとの隙間が少々あり
気になったので、木目色のシーラーを流す事になり、
マスキングテープを貼ってからの作業で

仕上げに、はみ出た所を拭きとって、




一番心配していた木枠を無事取り付け終えて、
リヤホイールハウスパネル交換作業のカントリーマン完成~。

作業を終えての感想、一言で言って
何とかなるさの繰り返しで、
ハラハラドキドキの中、
本当になんとかなった感じでした~(笑)
ふぅ~~~。。
カテゴリ: 1965y カントリーマン
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Posted on 2016/09/07 Wed. 21:40
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1965y カントリーマン
タイヤハウスインナーパネル交換のカントリーマン

パネル交換後、まずはボディ側からの下処理作業で、
新品パネルの電着塗装に対して、
スタンドックス イージーフィラーを下地塗装してから、

乾燥後に、ボディシーリング処理をして

アンダーコートを塗装。


今回は、反対側も一緒に塗装してとの事で、
右側もアンダーコートを塗装。

これでボディ側の作業は終わり、次に室内側の作業で、
まずは、フロアボード左側のサイドトレイの修理から。

過去に何回も補修塗装されているようだったのと、

コーナー部に腐食箇所があり、

裏面にはサビがあったので、


両面、剥離剤にて剥離から作業。


剥離剤では旧塗膜が取れずに、かなり残っていたので、
次に、サンドブラストにて下処理してから、


サビによる腐食箇所を

カットして

パネル交換。

仕上げに、両面研磨してから、


塗装ブース内で、防錆処理としてスタンドックス
エッチングプライマーにて下処理塗装後に、


イージーフィラ-を塗装して


サイドパネルの下処理完了~。
いつも思うのだが、少しの作業のつもりが、
少しではなくて、大掛かりになってしまっている作業。
もっと簡単に作業出来れば良いのだが、
昔から何ひとつ作業変わらない、板金塗装の現場、、、。
偉そうな事は言えないのだが、板金塗装は理屈ではなく
現場経験あるのみで、
指先も含め、からだ汚して覚えて行くものかも、、、。
口先だけのへ理屈では、車は何一つ直りませんわ、
損保会社の方々(笑)(笑)(笑)

パネル交換後、まずはボディ側からの下処理作業で、
新品パネルの電着塗装に対して、
スタンドックス イージーフィラーを下地塗装してから、

乾燥後に、ボディシーリング処理をして

アンダーコートを塗装。


今回は、反対側も一緒に塗装してとの事で、
右側もアンダーコートを塗装。

これでボディ側の作業は終わり、次に室内側の作業で、
まずは、フロアボード左側のサイドトレイの修理から。

過去に何回も補修塗装されているようだったのと、

コーナー部に腐食箇所があり、

裏面にはサビがあったので、


両面、剥離剤にて剥離から作業。


剥離剤では旧塗膜が取れずに、かなり残っていたので、
次に、サンドブラストにて下処理してから、


サビによる腐食箇所を

カットして

パネル交換。

仕上げに、両面研磨してから、


塗装ブース内で、防錆処理としてスタンドックス
エッチングプライマーにて下処理塗装後に、


イージーフィラ-を塗装して


サイドパネルの下処理完了~。
いつも思うのだが、少しの作業のつもりが、
少しではなくて、大掛かりになってしまっている作業。
もっと簡単に作業出来れば良いのだが、
昔から何ひとつ作業変わらない、板金塗装の現場、、、。
偉そうな事は言えないのだが、板金塗装は理屈ではなく
現場経験あるのみで、
指先も含め、からだ汚して覚えて行くものかも、、、。
口先だけのへ理屈では、車は何一つ直りませんわ、
損保会社の方々(笑)(笑)(笑)
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Posted on 2016/09/01 Thu. 21:23
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1965y カントリーマン
キングスロード福井さん、作業依頼分カントリーマン
左リヤホイールハウスパネル交換

取り外しした室内のフロアには、

サビによる腐食箇所あったので、

腐食箇所をカットして取り除いて、

新たに鋼板でパネル製作して、


溶接にてパネル交換~。


続いて、フロアパネル折り返し部の所の腐食箇所も、

同様に新たにパネル製作して、パネル交換~。

ここで最終交換パネルとして、ホイールハウスインナーパネルの交換なのだが、


仮合わせして見ると、1箇所位置関係合うと
他が合わなかったり???
どうも、このパネルはカントリーマン用のパネルではなくて、
一般的なミニ用のパネルであり、
あとは、取り付けする側で工夫して取り付けして下さいの事で、
よく細かなところを見ると、形が違うし、、。
でも、形あるパネルがあるだけで、良しとしなくてはいけなく、
このパネルが無くて、新たに製作していたら
とんでもない事になってしまいますが、、、。
一部形を修整したり、寸足らずの所を新たに作ったりして、

なんとか取り付け出来るようにしてから、

タイヤハウスアーチ部をパネルボンドにて接着後、

スポット溶接とMIG溶接にて、取り付け~。


ホイールハウスパネル取り付け後に、
リヤエプロンパネル側の

パネルを製作して、

取り付けして、

左リヤホイールハウスパネル交換 完了~。


作業途中取り付け出来るのかと、一時は疑問に思っていたのだが、
どうにかなってパネル取り付け出来、一安心したカントリーマンでした。

しかし、毎日暑くて溶けそうです、、、。
左リヤホイールハウスパネル交換

取り外しした室内のフロアには、

サビによる腐食箇所あったので、

腐食箇所をカットして取り除いて、

新たに鋼板でパネル製作して、


溶接にてパネル交換~。


続いて、フロアパネル折り返し部の所の腐食箇所も、

同様に新たにパネル製作して、パネル交換~。

ここで最終交換パネルとして、ホイールハウスインナーパネルの交換なのだが、


仮合わせして見ると、1箇所位置関係合うと
他が合わなかったり???
どうも、このパネルはカントリーマン用のパネルではなくて、
一般的なミニ用のパネルであり、
あとは、取り付けする側で工夫して取り付けして下さいの事で、
よく細かなところを見ると、形が違うし、、。
でも、形あるパネルがあるだけで、良しとしなくてはいけなく、
このパネルが無くて、新たに製作していたら
とんでもない事になってしまいますが、、、。
一部形を修整したり、寸足らずの所を新たに作ったりして、

なんとか取り付け出来るようにしてから、

タイヤハウスアーチ部をパネルボンドにて接着後、

スポット溶接とMIG溶接にて、取り付け~。


ホイールハウスパネル取り付け後に、
リヤエプロンパネル側の

パネルを製作して、

取り付けして、

左リヤホイールハウスパネル交換 完了~。


作業途中取り付け出来るのかと、一時は疑問に思っていたのだが、
どうにかなってパネル取り付け出来、一安心したカントリーマンでした。

しかし、毎日暑くて溶けそうです、、、。
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Posted on 2016/08/19 Fri. 20:37
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1965y カントリーマン
左リヤホイールハウスパネル交換のカントリーマン、

どのように作業しようかと色々と見ていたのだが、

とりわけスポット溶接跡を探し出すため、
アンダーコートを辞去していたのだが、

どうもパテのようなものが出てきたので、

ガスで炙ってパテを除去したら、

あれ?

何かあるし、、、、。

過去の修理跡で、パネルが溶接してある所が、2箇所あり、

削り落として見たら、ポッカリと穴あり、、、。

後ろ側も、

同様に削り落として行ったら、

あれ?また発見した修理跡で、
パネル取ってみたら、同じく穴がポッカリとあり、、。

パネル交換するので、別に過去の腐食に穴開きはどうでも良いのだが、
サビによってスポット溶接の跡が
解らなくなってしまっているのが困る所であり、
解るところにおいては、スポットカッターにて作業で、

あとは、正直な所どこに溶接してあるのか解らないため、
1個ずつ探し当てて、ベルトサンダーにて
溶接箇所を削り落としていって、
最終的には2分割にして、ようやく取れた、
左リヤホイールハウスパネル、思ったより、損傷酷かった印象。


車側のフロアも腐食箇所ありで、

とりわけ次はフロアパネルの腐食箇所の修理から、

始めるカントリーマンでした。


どのように作業しようかと色々と見ていたのだが、

とりわけスポット溶接跡を探し出すため、
アンダーコートを辞去していたのだが、

どうもパテのようなものが出てきたので、

ガスで炙ってパテを除去したら、

あれ?

何かあるし、、、、。

過去の修理跡で、パネルが溶接してある所が、2箇所あり、

削り落として見たら、ポッカリと穴あり、、、。

後ろ側も、

同様に削り落として行ったら、

あれ?また発見した修理跡で、
パネル取ってみたら、同じく穴がポッカリとあり、、。

パネル交換するので、別に過去の腐食に穴開きはどうでも良いのだが、
サビによってスポット溶接の跡が
解らなくなってしまっているのが困る所であり、
解るところにおいては、スポットカッターにて作業で、

あとは、正直な所どこに溶接してあるのか解らないため、
1個ずつ探し当てて、ベルトサンダーにて
溶接箇所を削り落としていって、
最終的には2分割にして、ようやく取れた、
左リヤホイールハウスパネル、思ったより、損傷酷かった印象。


車側のフロアも腐食箇所ありで、

とりわけ次はフロアパネルの腐食箇所の修理から、

始めるカントリーマンでした。

カテゴリ: 1965y カントリーマン
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Posted on 2016/08/04 Thu. 21:11
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