Datsun 300zx 50th Anniversary z31 レストア
Datsun 300zx 50th Anniversary z31、
次に作業したのは、バックドアパネル。

特に目立ったサビもなくて、良好な状態。

リヤスポイラーの取り付け穴が、新たに開けた跡があり、
長穴加工してあるところもありますので、過去に交換歴あり。

ただ、裏面のホール穴左右が、全然丸くなくて、
こんな状態で、穴隠しとしてシールが貼ってあったのですが、


この箇所を丸穴に修整~。
これだけズレてますわ、、。(笑)
て言うか、ホルソー使って穴開けてよ。(笑)

左右丸穴に修整して、


仕上げにホールキャップを取り付け出切るようにして、

丸穴修整完了~。
その後は細かな傷部をパテにて面修整後に、
両面全面サンディングして、


塗装ブース内で、下地塗装へ~。



乾燥後に、車体に取り付けして、
バックドアパネル作業完了~。


続いて給油口のリッド、


裏面にはサビありますので、

ヘタにサビ落としているより、
超暑いので剥離作業へ~。
剥離剤も暑い為、ゼリー状ではなくて
シャバシャバな液体化しており、

反応も超早いですわ。



剥離した状態、思ったより良好~。




仕上げにサビの所をサンドブラストして、サビ辞去後、



お決まりの下地塗装して、




リッドの作業完了~。
しかし、日々の暑さで日中は塗装ブース内の温度40℃、

塗装条件としては、最悪です、、。
よって暑さ対策として最近では、早朝7時30分塗装開始が、
お決まりの日課になってます。
次に作業したのは、バックドアパネル。

特に目立ったサビもなくて、良好な状態。

リヤスポイラーの取り付け穴が、新たに開けた跡があり、
長穴加工してあるところもありますので、過去に交換歴あり。

ただ、裏面のホール穴左右が、全然丸くなくて、
こんな状態で、穴隠しとしてシールが貼ってあったのですが、


この箇所を丸穴に修整~。
これだけズレてますわ、、。(笑)
て言うか、ホルソー使って穴開けてよ。(笑)

左右丸穴に修整して、


仕上げにホールキャップを取り付け出切るようにして、

丸穴修整完了~。
その後は細かな傷部をパテにて面修整後に、
両面全面サンディングして、


塗装ブース内で、下地塗装へ~。



乾燥後に、車体に取り付けして、
バックドアパネル作業完了~。


続いて給油口のリッド、


裏面にはサビありますので、

ヘタにサビ落としているより、
超暑いので剥離作業へ~。
剥離剤も暑い為、ゼリー状ではなくて
シャバシャバな液体化しており、

反応も超早いですわ。



剥離した状態、思ったより良好~。




仕上げにサビの所をサンドブラストして、サビ辞去後、



お決まりの下地塗装して、




リッドの作業完了~。
しかし、日々の暑さで日中は塗装ブース内の温度40℃、

塗装条件としては、最悪です、、。
よって暑さ対策として最近では、早朝7時30分塗装開始が、
お決まりの日課になってます。
Posted on 2020/08/10 Mon. 20:12
TB: --
CM: --
Datsun 300zx 50th Anniversary z31 レストア、
Datsun 300zx 50th Anniversary z31、
続いて作業したのが、左右ドア。

まずは裏面からの作業、


過去の作業によるブチルテープの糊跡や、

シリコンの跡等盛り沢山だったので、

綺麗に清掃作業~。


次に、表面に貼ってあったストライプや文字剥がしして、
モールの取り外し作業へ。

当時の純正オプション品のようで、
かなりの数でリベット固定されており、

5ミリ程度の穴が無数あった状態だったので、


MIG溶接にて溶接作業後、

溶接部を削って穴埋め完了。

その後凹み箇所等修理後、パテ工程して


新品ドアヒンジを出し来たのですが、

現物を見た所、
あれ?
電着塗装ではなくて、簡易的な塗装がされているし、、。
純正品なのに、最悪。
このまま塗装すると、滲みが出てしまうので、
シンナーにて拭き上げて、素地金属状態へ。

これらパーツを塗装ブース内に入れて、

まずは素地金属部に、スタンドックス
エッチングプライマーにて下処理後、



下地塗装へ~。




乾燥後に、車側にドア取り付けした、Datsun 300zx、


さらに車の形になって来た。(笑)


引き続きガンバリます。(笑)(笑)(笑)
続いて作業したのが、左右ドア。

まずは裏面からの作業、


過去の作業によるブチルテープの糊跡や、

シリコンの跡等盛り沢山だったので、

綺麗に清掃作業~。


次に、表面に貼ってあったストライプや文字剥がしして、
モールの取り外し作業へ。

当時の純正オプション品のようで、
かなりの数でリベット固定されており、

5ミリ程度の穴が無数あった状態だったので、


MIG溶接にて溶接作業後、

溶接部を削って穴埋め完了。

その後凹み箇所等修理後、パテ工程して


新品ドアヒンジを出し来たのですが、

現物を見た所、
あれ?
電着塗装ではなくて、簡易的な塗装がされているし、、。
純正品なのに、最悪。
このまま塗装すると、滲みが出てしまうので、
シンナーにて拭き上げて、素地金属状態へ。

これらパーツを塗装ブース内に入れて、

まずは素地金属部に、スタンドックス
エッチングプライマーにて下処理後、



下地塗装へ~。




乾燥後に、車側にドア取り付けした、Datsun 300zx、


さらに車の形になって来た。(笑)


引き続きガンバリます。(笑)(笑)(笑)
カテゴリ: Datsun 300zx Anniversary
[edit]
Posted on 2020/07/30 Thu. 21:04
TB: --
CM: --
Datsun 300zx 50th Anniversary z31
Datsun 300zx 50th Anniversary z31、
リヤゲート取り付け部のサビ落し作業から。

研磨して見たところ、全部鋼板表面のサビだったので、
ピカピカに研磨作業で完了~。

同時に、フロントウィンドガラス開口部の接着剤を取り除いて、

パネル鋼板表目にあったサビも研磨~。

この後は、サンディング作業後、

塗装ブース内に移動して、


マスキングしてから、






素地鋼板のところに、スタンドックス エッチングプライマーにて下処理後、





スタンドックス イージーフィラーにて下地塗装へ~。






おなじみの色になったDatsun 300zx 50th Anniversary z31、

だいぶん形に出来たわ、、。
しかし、作業始めて何年経つのだろうか?
まだまだ続きます、、、。(笑)
リヤゲート取り付け部のサビ落し作業から。

研磨して見たところ、全部鋼板表面のサビだったので、
ピカピカに研磨作業で完了~。

同時に、フロントウィンドガラス開口部の接着剤を取り除いて、

パネル鋼板表目にあったサビも研磨~。

この後は、サンディング作業後、

塗装ブース内に移動して、


マスキングしてから、






素地鋼板のところに、スタンドックス エッチングプライマーにて下処理後、





スタンドックス イージーフィラーにて下地塗装へ~。






おなじみの色になったDatsun 300zx 50th Anniversary z31、

だいぶん形に出来たわ、、。
しかし、作業始めて何年経つのだろうか?
まだまだ続きます、、、。(笑)
カテゴリ: Datsun 300zx Anniversary
[edit]
Posted on 2020/07/13 Mon. 21:16
TB: --
CM: --
Datsun 300zx 50th Anniversary z31
最近休日でも何かと用事があり、
作業止まってましたDatsun 300zx 50th Anniversary z31、

ワイパーカウルの切り継ぎした所のパテ作業、
残ってましたのでパテ研ぎ~。


こうした入り組んだ形状、パテ付けも含め研ぎも、
チマチマとした作業で、意外と手間。
って言うか、何年作業してもパテ研ぎ作業は大変で、
一番嫌な作業の一つで、
これだけ研ぐのに、どれだけホコリまみれになるか、





パテ研ぎ工程、何年経っても昔から何も作業方法変わりもしない、
暑いこの時期は最悪ですわ、、。
パテ研ぎ終えて、ボディ本体をサフェサー塗装するのですが、
まだサビている所あった、、。

新車時の塗装のかかり具合が弱いのが原因か、
この年代のハッチバック車、大概ここはこんな感じでサビあり。

幸いなのは、表面だけのサビなので、さっと落とせば良いので楽。
それよりボディシーリングがヒビ割れしていて劣化あり。

これでは、ポロポロと取れてきてしまうので、
水漏れの原因の1つ、、、。
よって、劣化箇所はスクレパーにて辞去。

次の予定は、ボディ本体をサフェサー塗装する、
Datsun 300zx 50th Anniversary z31でした。
作業止まってましたDatsun 300zx 50th Anniversary z31、

ワイパーカウルの切り継ぎした所のパテ作業、
残ってましたのでパテ研ぎ~。


こうした入り組んだ形状、パテ付けも含め研ぎも、
チマチマとした作業で、意外と手間。
って言うか、何年作業してもパテ研ぎ作業は大変で、
一番嫌な作業の一つで、
これだけ研ぐのに、どれだけホコリまみれになるか、





パテ研ぎ工程、何年経っても昔から何も作業方法変わりもしない、
暑いこの時期は最悪ですわ、、。
パテ研ぎ終えて、ボディ本体をサフェサー塗装するのですが、
まだサビている所あった、、。

新車時の塗装のかかり具合が弱いのが原因か、
この年代のハッチバック車、大概ここはこんな感じでサビあり。

幸いなのは、表面だけのサビなので、さっと落とせば良いので楽。
それよりボディシーリングがヒビ割れしていて劣化あり。

これでは、ポロポロと取れてきてしまうので、
水漏れの原因の1つ、、、。
よって、劣化箇所はスクレパーにて辞去。

次の予定は、ボディ本体をサフェサー塗装する、
Datsun 300zx 50th Anniversary z31でした。
カテゴリ: Datsun 300zx Anniversary
[edit]
Posted on 2020/06/29 Mon. 21:09
TB: --
CM: --
Datsun 300zx 50th Anniversary z31
Datsun 300zx 50th Anniversary z31の作業分、
最近時間の合間を見て作業中のパテ研ぎ工程、

何もしないでいると、すぐ放置状態になるので。(笑)
パテ工程、厚付け、中間パテ、仕上げのパテと
3種類を使い分けての作業で、
この黄色いパテは、中間パテの部類のパテ。


パテは、仕上げ方向パテになるほどヘラで薄く付けるので、
パテの粘土は柔らかく、厚付けパテは固くなっているもの。
パテは盛り付けると研がなくてはいけないので、
なるべく形になるように、色々と工夫してのパテ付けなのだが、
最終的には、手作業でのパテ研ぎ。


このパテが仕上げのパテで、良く見ますと
パテの範囲が広くなってきているのが、解ると思います。
作業工程上、研いだ上から再度パテを付けますので、
1回ごとに広くなってきて、作業中に見つけた細かな凹みを修理したりと、
最終的にはこれだけの面積のパテ研ぎ作業に。



1コずつ研いで仕上げたパテ、








ちなみに、仕上げのパテになりますと、
粒子が細かいので、研いだホコリの付着も凄くて
体中ホコリまみれでの中での作業で、


ボディ本体のパテ研ぎ、おおまかな所は終わった、
Datsun 300zx 50th Anniversary z31でした。
最近時間の合間を見て作業中のパテ研ぎ工程、

何もしないでいると、すぐ放置状態になるので。(笑)
パテ工程、厚付け、中間パテ、仕上げのパテと
3種類を使い分けての作業で、
この黄色いパテは、中間パテの部類のパテ。


パテは、仕上げ方向パテになるほどヘラで薄く付けるので、
パテの粘土は柔らかく、厚付けパテは固くなっているもの。
パテは盛り付けると研がなくてはいけないので、
なるべく形になるように、色々と工夫してのパテ付けなのだが、
最終的には、手作業でのパテ研ぎ。


このパテが仕上げのパテで、良く見ますと
パテの範囲が広くなってきているのが、解ると思います。
作業工程上、研いだ上から再度パテを付けますので、
1回ごとに広くなってきて、作業中に見つけた細かな凹みを修理したりと、
最終的にはこれだけの面積のパテ研ぎ作業に。



1コずつ研いで仕上げたパテ、








ちなみに、仕上げのパテになりますと、
粒子が細かいので、研いだホコリの付着も凄くて
体中ホコリまみれでの中での作業で、


ボディ本体のパテ研ぎ、おおまかな所は終わった、
Datsun 300zx 50th Anniversary z31でした。
カテゴリ: Datsun 300zx Anniversary
[edit]
Posted on 2020/06/01 Mon. 21:20
TB: --
CM: --