1972y ナローポルシェ911E 空冷ファン塗装
1972y ナローポルシェ911E 空冷ファン塗装作業、
下地剥離処理終えたら、塗装ブース内に各バーツを固定して




素地金属対してまずは、エッチングプライマーにて下処理塗装。
基本的には、マグネシュウムの材質も同じ下処理工程で、




プライマー乾燥後に、イ-ジーフィラーにて下地塗装。




下地乾燥後に、まずはファンから上塗り塗装。


お客様からはシルバー色でお願いされていたので、
スタンドックス原色で、一番スパーク感が
強いシルバーをチョイスして塗装~。

ハウジング本体は、指定色のチャコールメタリック色を塗装。

デジカメの写りが色を変えてしまっているのだが、
本来はもっと明るめの色具合の色です、、。

固定ベルトは艶消し黒色に塗装~。

乾燥後に、塗装したファンとハウジングを


組み上げて


週末、横浜に発送して空冷ファン塗装作業完了~。

下地剥離処理終えたら、塗装ブース内に各バーツを固定して




素地金属対してまずは、エッチングプライマーにて下処理塗装。
基本的には、マグネシュウムの材質も同じ下処理工程で、




プライマー乾燥後に、イ-ジーフィラーにて下地塗装。




下地乾燥後に、まずはファンから上塗り塗装。


お客様からはシルバー色でお願いされていたので、
スタンドックス原色で、一番スパーク感が
強いシルバーをチョイスして塗装~。

ハウジング本体は、指定色のチャコールメタリック色を塗装。

デジカメの写りが色を変えてしまっているのだが、
本来はもっと明るめの色具合の色です、、。

固定ベルトは艶消し黒色に塗装~。

乾燥後に、塗装したファンとハウジングを


組み上げて


週末、横浜に発送して空冷ファン塗装作業完了~。

Posted on 2016/10/16 Sun. 21:50
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1972y ナローポルシェ911E 空冷ファン塗装
今作業してます1973yナローポルシェ911タルガのお客様、
実はもう1台ナローを所有しており、
現在エンジンをオーバーホール中であり、
空冷ファンとハウジング塗装の作業依頼を受け
工場に届いた空冷ファンAssy。

古い車の部品なので当然なのだが、
ベルトにはサビ発生しており、

ファンとハウジング共に、汚れあり。

空冷ポルシェの場合、ハウジングケースとファン本体は
マグネシュウム製で出来ており、
表面に酸化防止目的の塗料が塗装されている。

まずは部品の分解から。

ファン表面には、チヂレあり。



へばり付いている酸化防止剤。

塗装においては、これらの塗膜は辞去が必要。
ファン固定ベルトも両面にサビあり状態。


作業的には、まずは剥離からで、


この浮いてくる塗膜が酸化防止の塗膜であり、
剥離せずにこの上から直接塗装すると、
かなりの艶引きする所、、。


剥離終えた状態。




剥離した面が、白っぽくなっていたので、
仕上げしてサンドブラスト処理したら、


ここまで仕上がったハウジングケース。



ベルトにも錆びあったので、

一緒にサンドブラスト処理。

ファン本体は、軽く研磨して

ファン塗装作業でした~。
実はもう1台ナローを所有しており、
現在エンジンをオーバーホール中であり、
空冷ファンとハウジング塗装の作業依頼を受け
工場に届いた空冷ファンAssy。

古い車の部品なので当然なのだが、
ベルトにはサビ発生しており、

ファンとハウジング共に、汚れあり。

空冷ポルシェの場合、ハウジングケースとファン本体は
マグネシュウム製で出来ており、
表面に酸化防止目的の塗料が塗装されている。

まずは部品の分解から。

ファン表面には、チヂレあり。



へばり付いている酸化防止剤。

塗装においては、これらの塗膜は辞去が必要。
ファン固定ベルトも両面にサビあり状態。


作業的には、まずは剥離からで、


この浮いてくる塗膜が酸化防止の塗膜であり、
剥離せずにこの上から直接塗装すると、
かなりの艶引きする所、、。


剥離終えた状態。




剥離した面が、白っぽくなっていたので、
仕上げしてサンドブラスト処理したら、


ここまで仕上がったハウジングケース。



ベルトにも錆びあったので、

一緒にサンドブラスト処理。

ファン本体は、軽く研磨して

ファン塗装作業でした~。
カテゴリ: ナローポルシェ911E 空冷ファン塗装作業
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Posted on 2016/10/14 Fri. 21:26
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