空冷 ビ-トル
お客様から何処へ行ったのかと、良く聞かれる空冷ビートル。

塗装完了後に、天井、シートの張り替え、内張りを含む内装作業為、
内装屋さん経由で、ウインドガラスの取り付けを終えて、再度工場に入庫。



この空冷ビートル、この前の作業時に、実はボンネットのモールクリップ取り付け時に

ボンネット裏側のロック部に手をかけて、軽く閉めたら
ふにゃりと何やら嫌な感触が、、、、
早速、ボンネットを確認したら、しっかり左側が折れ曲がっていた?
何故と思い色々と確認したら、過去に溶接にての修理箇所が弱くて
ここが、折れ曲がって溶接部分に亀裂が入っていた。 あ~”
今回は、その部分の手直し作業。


どうも溶接による修理跡部分の所が弱くなっている所に、
内側から引っ張る力が加わった事により、曲がってしまったよう。
鉄の特性上こうなると、溶接してもその脇の部分が弱くて
修理しても又同様になってしまう。
そこで、部品交換を考えたのだが、新品純正ボンネットは無し
社外品パーツはあるのだが、どう考えてもクオリティにかなり不安がある。
どうしょうか、色々と考えた結果、裏面から補強を入れての修理に。

これを裏側からあてて、スポット溶接を4箇所&亀裂部分をミグ溶接。


確かに、補強した所の境目にシワが入る危険性はあるのだが、この方法での修理で完成。

あとは、ボンネットの開け閉めはオーナーの優しさでの対応での扱いで、完璧(笑)


塗装完了後に、天井、シートの張り替え、内張りを含む内装作業為、
内装屋さん経由で、ウインドガラスの取り付けを終えて、再度工場に入庫。



この空冷ビートル、この前の作業時に、実はボンネットのモールクリップ取り付け時に

ボンネット裏側のロック部に手をかけて、軽く閉めたら
ふにゃりと何やら嫌な感触が、、、、
早速、ボンネットを確認したら、しっかり左側が折れ曲がっていた?
何故と思い色々と確認したら、過去に溶接にての修理箇所が弱くて
ここが、折れ曲がって溶接部分に亀裂が入っていた。 あ~”
今回は、その部分の手直し作業。


どうも溶接による修理跡部分の所が弱くなっている所に、
内側から引っ張る力が加わった事により、曲がってしまったよう。
鉄の特性上こうなると、溶接してもその脇の部分が弱くて
修理しても又同様になってしまう。
そこで、部品交換を考えたのだが、新品純正ボンネットは無し
社外品パーツはあるのだが、どう考えてもクオリティにかなり不安がある。
どうしょうか、色々と考えた結果、裏面から補強を入れての修理に。

これを裏側からあてて、スポット溶接を4箇所&亀裂部分をミグ溶接。


確かに、補強した所の境目にシワが入る危険性はあるのだが、この方法での修理で完成。

あとは、ボンネットの開け閉めはオーナーの優しさでの対応での扱いで、完璧(笑)

ローバー ミニ
"
ローバー ミニ
![]() ![]() ![]() |
ミニ専門店キングロード福井さんhttp://kingsroadfukui.com/依頼分でエンジンルーム、室内を含む全塗装作業してますミニなのですが、フロアに腐りによる穴あき部が少し見えたので、もしやと思いフロアに貼ってある防音材の黒いマットを取り除いたら写真一番上の様に腐食による穴あき部になってました。
ミニの場合、現在の車のように亜鉛メッキされた防錆鋼板等が使われていないのでどうしてもサビに対しては弱く、今回のこのフロアの腐りは室内への水漏れから、フロアマット裏面のフェルトが濡れフロアに貼ってあるサイレンサーパット裏面へも水分が周り込んでの腐食が原因たと思われるのですか、、。 修理となりますと、腐食してます箇所においてはカットして取り除かなければいけないのですが、フロアに対して横方向に補強用のメンバーがあり、フロアの修理作業するのには邪魔になるので、まず一部をカットして取り外ししてから、フロア部の腐食してます部分を取り除き、亜鉛メッキ鋼板を使い新たに製作して、取付はパネルボンドにての貼り合わせ後に最初にカットしたメンバーを溶接にて元に戻す作業でしてます。 フロアの修理はすべて溶接でも良いのですが、鉄に熱を加えますとこれも新たなサビの原因になるのと、貼り合わせ面の鋼板裏面もパネルボンドにての作業の方が、面での貼りつけの為湿気に対しても強いので、一部溶接にての作業はしますが、今回は写真真ん中のようにパネルボンドにての貼り付け作業でしており、写真一番下はカットしたメンバーを元に戻して作業完成写真で、裏面はシーリングで継ぎ目を処理してから、アンタコートでの塗装となります。 |
"
ジュリアスプリント GTベローチェ
"