NSX NA1
飛び石修理のNSX 、ボンネットの剥離を終えた素地の状態。

良く見ると薄黄色いプライマーを塗装してあるのが解ります。

下処理としては、素地表面を研磨してから、


塗装ブース内で、

スタンドックス エッチングプライマーを塗装してから、

イージフィラーを塗装して、下地塗装の完成~。

左右のヘッドライトカバーは、プラスチック製のため
薬品類を使っての剥離は出来ないため、
サンディングにての塗膜の辞去。

少しずつサンディングにて研ぎ落として
左右のライトカバー研磨完了。


割れていた箇所は、表面からも接着剤にて接着してから、
はみ出た接着剤を研磨してから、

パテにて面修整~。

最後に、塗装ブース内でイージーフィラーを塗装。



これらパーツをサンディングしてから、上塗り塗装~。





もう1点の作業、ワイパーアームに経年劣化による
塗装剥がれがあったので、


ワイパーアームも艶消し黒色に塗装。


最後に、これらパーツを組み上げて、


飛び石修理のホンダNSX、完成~。


最後に今回の作業依頼、どうもありがとうございました。

良く見ると薄黄色いプライマーを塗装してあるのが解ります。

下処理としては、素地表面を研磨してから、


塗装ブース内で、

スタンドックス エッチングプライマーを塗装してから、

イージフィラーを塗装して、下地塗装の完成~。

左右のヘッドライトカバーは、プラスチック製のため
薬品類を使っての剥離は出来ないため、
サンディングにての塗膜の辞去。

少しずつサンディングにて研ぎ落として
左右のライトカバー研磨完了。


割れていた箇所は、表面からも接着剤にて接着してから、
はみ出た接着剤を研磨してから、

パテにて面修整~。

最後に、塗装ブース内でイージーフィラーを塗装。



これらパーツをサンディングしてから、上塗り塗装~。





もう1点の作業、ワイパーアームに経年劣化による
塗装剥がれがあったので、


ワイパーアームも艶消し黒色に塗装。


最後に、これらパーツを組み上げて、


飛び石修理のホンダNSX、完成~。


最後に今回の作業依頼、どうもありがとうございました。
Posted on 2018/08/17 Fri. 21:32
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ホンダNSX NA1
飛び石キズ修理のホンダNSX 。

今回修理する箇所は、ボンネットとライトカバー左右。

写真で見ると綺麗なのだが、ボンネット一面に飛び石キズと、
タッチアップ跡が、無数あり。



修理預かり後に気づいたのだが、ライトカバーとボンネットに対して
塗膜ヒビワレがあり。


こうなると飛び石キズ修理がどうというより、
塗膜のヒビワレが問題で、サンディングにて研ぎ落ししたところで、
どこの部分が問題となっている所なのか、判断出来ないのが現状で、
下手に研ぎ落としているより、剥離した方がベストなので、
ボンネットにおいては、剥離作業する事に決定~。
ライトカバーにおいては、材質がプラスチック製なので、
剥離する事は出来ないので、サンディングにての作業~。
まずは、ライトカバーの部品外しから始め、


作業中解ったのだが、1箇所補修した跡があったので、

裏面から補強のマットを使って、

2液型の接着剤にて接着して、

表面は、割れた断面をV形に削り落としてから、
接着剤にて接着にて修理作業完了。

次に、剥離作業するためにボンネット取り外しして、

裏面をマスキングしてから、

剥離剤を使っての剥離開始。

これだけ気温高いと、剥離剤の反応も良くて、
すぐ乾いてしまう程、高速型仕様の反応、、。(笑)

何回か作業繰り返していくと、

最後は、新車時の塗膜になり、

このような塗膜の浮き上がり反応で、

素地鋼板が見えて、

アルミ素地の地肌となります。

最後に、水洗いしてボンネットの剥離作業完了。

こうした夏場の剥離作業、作業している方は、
この暑さに反応してしまい、大変でした、、。(笑)

今回修理する箇所は、ボンネットとライトカバー左右。

写真で見ると綺麗なのだが、ボンネット一面に飛び石キズと、
タッチアップ跡が、無数あり。



修理預かり後に気づいたのだが、ライトカバーとボンネットに対して
塗膜ヒビワレがあり。


こうなると飛び石キズ修理がどうというより、
塗膜のヒビワレが問題で、サンディングにて研ぎ落ししたところで、
どこの部分が問題となっている所なのか、判断出来ないのが現状で、
下手に研ぎ落としているより、剥離した方がベストなので、
ボンネットにおいては、剥離作業する事に決定~。
ライトカバーにおいては、材質がプラスチック製なので、
剥離する事は出来ないので、サンディングにての作業~。
まずは、ライトカバーの部品外しから始め、


作業中解ったのだが、1箇所補修した跡があったので、

裏面から補強のマットを使って、

2液型の接着剤にて接着して、

表面は、割れた断面をV形に削り落としてから、
接着剤にて接着にて修理作業完了。

次に、剥離作業するためにボンネット取り外しして、

裏面をマスキングしてから、

剥離剤を使っての剥離開始。

これだけ気温高いと、剥離剤の反応も良くて、
すぐ乾いてしまう程、高速型仕様の反応、、。(笑)

何回か作業繰り返していくと、

最後は、新車時の塗膜になり、

このような塗膜の浮き上がり反応で、

素地鋼板が見えて、

アルミ素地の地肌となります。

最後に、水洗いしてボンネットの剥離作業完了。

こうした夏場の剥離作業、作業している方は、
この暑さに反応してしまい、大変でした、、。(笑)
Posted on 2018/07/25 Wed. 21:28
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