ST205 セリカ GT-FOUR オールペイント作業
ST205 セリカ GT-FOUR オールペイント作業、
各パネルを取り付けしたところで、マスキングしてから磨き工程。

マスキングする理由は、磨き時にコンパウンドが飛び散ってしまうため。

この先の工程は取り外しした部品の組付けで、
まずは細かく全バラしたボンネットのエアスクープ。


新たに用意しましたリング型のピンを使い
裏面のパネルを固定して組み上げ~。
今でこうした部品も簡単に購入できますので、便利な時代です。


車側に取り付けしますと、

GT-FOURの象徴ですね。


次ぎに細かく全バラされていたアウタハンドルも、

組み上げて、

取り付け完了~。

ドアミラーも、

組み付け完了~。

バンパーホースメントも艶消し黒色塗装してから、

バンパーカバー類を部品取り付け~。

リヤ周りも部品取り付けしてから、アンダースポイラーの取り付け。

サイドステップも含めこうしたパーツは両面テープでの貼り付けでの取り付け固定。

今回の作業にあわせてフィルム関連も貼り直ししたガラスを取り付け~。



ここで、リヤスポイラーの土台の部分を、艶あり黒色で塗装して、

リヤスポイラー本体はボディ色黄色での塗装での仕上げ。


取り付けしますと、

こんな感じの仕上がりです。


さらに、ボンネットセンター部のグリルを、艶消しブラックで塗装して、


取り付け完了。

ドア内部には、防錆剤のノックスドールをスプレーして防錆処理して、

最後に、フロントフェンダー固定ボルトの頭部を塗装するために、

マスキングして、スプレーガンで塗装~。


手間はかかりますが、刷毛塗りとは仕上りは違います。


こうした作業を経て完成しました、ST205 セリカ GT-FOUR


ブログ更新遅れてしまいましたが、先月納車させて頂いております。
今回の作業、色々とお時間頂きどうもありがとうございました。
今後共、宜しくお願いいたします。
各パネルを取り付けしたところで、マスキングしてから磨き工程。

マスキングする理由は、磨き時にコンパウンドが飛び散ってしまうため。

この先の工程は取り外しした部品の組付けで、
まずは細かく全バラしたボンネットのエアスクープ。


新たに用意しましたリング型のピンを使い
裏面のパネルを固定して組み上げ~。
今でこうした部品も簡単に購入できますので、便利な時代です。


車側に取り付けしますと、

GT-FOURの象徴ですね。


次ぎに細かく全バラされていたアウタハンドルも、

組み上げて、

取り付け完了~。

ドアミラーも、

組み付け完了~。

バンパーホースメントも艶消し黒色塗装してから、

バンパーカバー類を部品取り付け~。

リヤ周りも部品取り付けしてから、アンダースポイラーの取り付け。

サイドステップも含めこうしたパーツは両面テープでの貼り付けでの取り付け固定。

今回の作業にあわせてフィルム関連も貼り直ししたガラスを取り付け~。



ここで、リヤスポイラーの土台の部分を、艶あり黒色で塗装して、

リヤスポイラー本体はボディ色黄色での塗装での仕上げ。


取り付けしますと、

こんな感じの仕上がりです。


さらに、ボンネットセンター部のグリルを、艶消しブラックで塗装して、


取り付け完了。

ドア内部には、防錆剤のノックスドールをスプレーして防錆処理して、

最後に、フロントフェンダー固定ボルトの頭部を塗装するために、

マスキングして、スプレーガンで塗装~。


手間はかかりますが、刷毛塗りとは仕上りは違います。


こうした作業を経て完成しました、ST205 セリカ GT-FOUR


ブログ更新遅れてしまいましたが、先月納車させて頂いております。
今回の作業、色々とお時間頂きどうもありがとうございました。
今後共、宜しくお願いいたします。
Posted on 2023/03/25 Sat. 20:49
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ST205 セリカ GT-FOUR オールペイント作業
ST205 セリカ GT-FOUR オールペイント作業、
塗装します色確認を終えたので、ここからは上塗り工程へ~。
まずは、ボンネットとバッドア裏面の塗装から。


裏面もクリヤーでのヌメヌメ塗装仕上げです。
ほとんど見えなくなってしまうところなんですが。(笑)


ここからはボディ本体の上塗り塗装へ。


塗装ブース内でマスキング後、上塗り塗装仕上げ~。







この先は各パーツ単体での塗装工程で、






次から次へと上塗り工程へ~。







保管場所の関係上、ここで塗装されましたパーツを車側に取り付け~。

ほぼ毎日塗装しているのですが、ST205 セリカGT-FOUR、
細かなパーツまで入れますとかなりの量です、、。
さらにバンパー類とボンネットダクト類、アウターハンドル、ミラーカバーと
まだまだあります。(笑)







この先も続く、ST205 セリカGT-FOURオールペイント作業でした。
塗装します色確認を終えたので、ここからは上塗り工程へ~。
まずは、ボンネットとバッドア裏面の塗装から。


裏面もクリヤーでのヌメヌメ塗装仕上げです。
ほとんど見えなくなってしまうところなんですが。(笑)


ここからはボディ本体の上塗り塗装へ。


塗装ブース内でマスキング後、上塗り塗装仕上げ~。







この先は各パーツ単体での塗装工程で、






次から次へと上塗り工程へ~。







保管場所の関係上、ここで塗装されましたパーツを車側に取り付け~。

ほぼ毎日塗装しているのですが、ST205 セリカGT-FOUR、
細かなパーツまで入れますとかなりの量です、、。
さらにバンパー類とボンネットダクト類、アウターハンドル、ミラーカバーと
まだまだあります。(笑)







この先も続く、ST205 セリカGT-FOURオールペイント作業でした。
カテゴリ: ST205 セリカ GT-FOUR
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Posted on 2023/03/15 Wed. 21:23
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ST205 セリカ GT-FOUR オールペイント作業
ST205 セリカ GT-FOUR オールペイント作業、
次に作業したのはバンパーホースメント、


かなりのサビだったので、

全バラしてから、


研磨作業へ~。



フォグランプステーは左右共、

サンドブラストにて研磨。

キャビネットに入る大きさだったら断然サンドブラストの方が
早くて綺麗に研磨できます。

その後は、防錆プライマーにて下地塗装へ。




続いて内板骨格のアッパーサポートパネルの研磨から。

新車時の塗装は簡易的な塗装のところなので、
色剥げ多い所のため、研磨作業して、

お決まりの下地塗装へ~。


この先は塗装工程になりますので、

塗装します色の確認からで、
今回塗装しますのは、イエロー色。

まず色見本を製作して、お客様からの確認取れたら、
まずは内板骨格部の塗装から。


仕上がりの色も確認して頂き、

この先は、ボディへの塗装工程に入ります、
ST205 セリカGT-FOURでした。
次に作業したのはバンパーホースメント、


かなりのサビだったので、

全バラしてから、


研磨作業へ~。



フォグランプステーは左右共、

サンドブラストにて研磨。

キャビネットに入る大きさだったら断然サンドブラストの方が
早くて綺麗に研磨できます。

その後は、防錆プライマーにて下地塗装へ。




続いて内板骨格のアッパーサポートパネルの研磨から。

新車時の塗装は簡易的な塗装のところなので、
色剥げ多い所のため、研磨作業して、

お決まりの下地塗装へ~。


この先は塗装工程になりますので、

塗装します色の確認からで、
今回塗装しますのは、イエロー色。

まず色見本を製作して、お客様からの確認取れたら、
まずは内板骨格部の塗装から。


仕上がりの色も確認して頂き、

この先は、ボディへの塗装工程に入ります、
ST205 セリカGT-FOURでした。
カテゴリ: ST205 セリカ GT-FOUR
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Posted on 2023/03/06 Mon. 21:29
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ST205 セリカ GT-FOURオールペイント作業
ST205 セリカ GT-FOURオールペイント作業、
この次ぎの作業は、ドアミラーの下地塗装のため、

全バラにして、

下地塗装へ~。

ドアのアウターハンドルも旧塗膜の状態良くなかったので、

全バラ状態にして、


下地塗装へ~。


さらに、ボンネットについております各エアダクト類のパーツ

旧塗膜がヒビワレしておりましたので、


全部剥離することになり、裏面に貼ってあります干渉防止のスポンジが、
剥離剤にて溶けないように、マスキングしてから、

剥離へ~。


ボンネットのエアダクトが上手く取れなかったのですが、

他のパーツは綺麗の旧塗膜を辞去して、

研磨後、

下地塗装へ~。




ボンネットエアダクトは、さらに剥離剤にて作業したのですが、


どうも隅々のところが綺麗にならなかったので、
サンドブラストしたら、とても綺麗に仕上がったエアダクト、

最初からサンドブラストしておけば良かった。(笑)

その後は下地塗装へ。
あと残りのパーツ、ボンネットスポイラーや、


リヤナンバーガーニッシュも、下地塗装完了で、


これで、塗装前の下地塗装作業はすべて終わりました、
ST205 セリカ GT-FOURです。
この次ぎの作業は、ドアミラーの下地塗装のため、

全バラにして、

下地塗装へ~。

ドアのアウターハンドルも旧塗膜の状態良くなかったので、

全バラ状態にして、


下地塗装へ~。


さらに、ボンネットについております各エアダクト類のパーツ

旧塗膜がヒビワレしておりましたので、


全部剥離することになり、裏面に貼ってあります干渉防止のスポンジが、
剥離剤にて溶けないように、マスキングしてから、

剥離へ~。


ボンネットのエアダクトが上手く取れなかったのですが、

他のパーツは綺麗の旧塗膜を辞去して、

研磨後、

下地塗装へ~。




ボンネットエアダクトは、さらに剥離剤にて作業したのですが、


どうも隅々のところが綺麗にならなかったので、
サンドブラストしたら、とても綺麗に仕上がったエアダクト、

最初からサンドブラストしておけば良かった。(笑)

その後は下地塗装へ。
あと残りのパーツ、ボンネットスポイラーや、


リヤナンバーガーニッシュも、下地塗装完了で、


これで、塗装前の下地塗装作業はすべて終わりました、
ST205 セリカ GT-FOURです。
カテゴリ: ST205 セリカ GT-FOUR
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Posted on 2023/02/14 Tue. 21:38
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ST205 セリカ GT-FOURオールペイント
ST205 セリカ GT-FOURオールペイント作業、
次ぎはリヤウイング作業なのですが、

ウイングの土台部分、部品名称は正確にわからないのですが、
オーナーは下駄と呼んでましたので、下駄とさせて頂きます。(笑)

下駄を取ろうと内部を見ますと、

あれ?
6角形のボルトの頭がないし、、、。

規定トルクになるとボルトの頭部分が折れて取れますタイプで、
基本的にはネジを取れなくしてしまう所に使用するボルト、、。
主としてステアリングコラムについてますキーシリンダー等に使用されてます。
あの手この手で取り外ししたボルト、

取ろうと思うと大変ですわ、、。

分解してみたら、クラックがあり、、。


裏面からFRPにて補強してから、


表面はヒビワレ箇所をV型にカットして、接着材にて貼り付け~。


接着財を研磨してから、パテで面修正。


その後は、お決まりの下地塗装工程へ~。


続いてドアミラー、

まずは全バラにしてから、

ここもお決まりの下地塗装の状態へ~。


こんな感じで作業進んでおります、
ST205 セリカ GT-FOURでした。
次ぎはリヤウイング作業なのですが、

ウイングの土台部分、部品名称は正確にわからないのですが、
オーナーは下駄と呼んでましたので、下駄とさせて頂きます。(笑)

下駄を取ろうと内部を見ますと、

あれ?
6角形のボルトの頭がないし、、、。

規定トルクになるとボルトの頭部分が折れて取れますタイプで、
基本的にはネジを取れなくしてしまう所に使用するボルト、、。
主としてステアリングコラムについてますキーシリンダー等に使用されてます。
あの手この手で取り外ししたボルト、

取ろうと思うと大変ですわ、、。

分解してみたら、クラックがあり、、。


裏面からFRPにて補強してから、


表面はヒビワレ箇所をV型にカットして、接着材にて貼り付け~。


接着財を研磨してから、パテで面修正。


その後は、お決まりの下地塗装工程へ~。


続いてドアミラー、

まずは全バラにしてから、

ここもお決まりの下地塗装の状態へ~。


こんな感じで作業進んでおります、
ST205 セリカ GT-FOURでした。
カテゴリ: ST205 セリカ GT-FOUR
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Posted on 2023/01/24 Tue. 21:18
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