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車を取りに来られて、各部の確認中
10ヶ月ぶりに車に乗って試乗に行く時の様子 ニコニコです。
車の横に寝て記念撮影? 当然、車の幅の方が大きかったです(笑) |
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カテゴリ: 1984y ポルシェ911
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Posted on 2009/10/10 Sat. 00:00
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フロントからの完成写真です
2メーター越え車幅、リヤからの完成写真です。
リヤフェンダー上部写真です。
↓ ↓ 下に続く ↓ ↓ |
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Posted on 2009/10/10 Sat. 00:00
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ワイドボディ製作のポルシェ911ですが、実は11日納車予定だったのですが、出来上がるのだったら早いほうが良いと思い急遽4日に繰り上げて納車させて頂きました。
よって、先月末からはずっとこの車しか作業していなくて、ブログ更新ネタについてもこの車ばかりになってしまっていると同時に更新も実作業より遅くなってしまい、今週においてはこの車の完成を見に工場に来られた方が何人かいたのですが、納車後になってしまい現車を見られなくなってしまって、来られた方ごめんなさい。
昨年11月末に超ワイドボディを作りたいとの依頼で現車を預かり、各部の寸法取りから始めホイールの発注と同時にボディワーク作業に入り10ヶ月がかりでの完成となってます。
当初は夏頃には完成すると思い作業していたのですが、どうしても通常の仕事の合間や夜の作業となってしまいこのペースだといつ終わるか解らないので、休日においてはこの車の製作していたので、10ヶ月間ほとんど休み無しで仕事してました。
作業においては、目の前にある現状の問題点をどうするかの連続で、1箇所ずつ順番に作って行き途中失敗したりとなかなか上手く行かない事もある中、ようやく完成となり仕上がった車を見て、ボディ幅をあまり感じさせない形?でまとまっており、自分なりには満足出来てます。
長い月日、毎日こちらからメールで送る作業写真を見て、10ヶ月間だだひたすら完成を楽しみに待って頂きましたI-ba様、どうもありがとうございました。 今まで乗れなかった分、寝ないで毎日夜な夜な走って下さい(笑)
ちなみに、長期作業の為、私からI-ba様に毎日メールした作業写真は最終的にトータル2000枚以上になっておりました。 ↓ ↓ 下に続く ↓ ↓ |
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Posted on 2009/10/10 Sat. 00:00
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ブログ更新の関係もあるのですが、納期日が近くこの車優先での作業の為、早い工程の紹介となってしまってますが、ダクト穴開け加工後、塗装工程に入りすべてのパーツ塗装終えてます。
塗装においては元色の液晶カラー(スカラービュー)での塗料で仕上げで、3コートの塗装工程での色となっており、写真一番上のような色味で、ベース色は赤色で塗り上げた後、液晶カラー(スカラービュー)のパール色を4回塗り上げた後、クリヤー塗装での仕上げで、色が変化して見えますのはパール部の発色によって見える為で、塗装としては3コートの手順になる色であります。
色々な色に変化しますマジョラー系の塗装においては、普通の方が見ますと凄く難しく思われがちな色なのですが、パール色の部分をしっかりと塗り込みをすれば、色ムラになる事も少なくて技術的にもそれ程難しい事は無いのですが、1コート塗装後の乾燥をしっかりおこなわないと艶引きの原因となる為、乾燥させながらの塗装回数が多いので塗装時間がかなりかかる為、その間のゴミの問題を考えますと、こうした塗料においては技術的な問題より塗装設備の問題の方が重要な点になってくる塗装です。
もう1点こうしたマジョラー系の塗料の場合、実際の色に近いを写真を撮るのも難しく、カメラの特性の問題も当然あり、なかなか色の表現を上手く写す事が出来ず、いつもは何枚か撮った中で良い物を使用していているのですが、今回写した中では写真一番上のリヤフェンダーの写真が、一番綺麗に撮れていて、妙な満足感ありました。
ちなみに、車高があまりにも低い為、マスキング及び塗装がし難いので、リヤ部をジャッキで上げた状態で塗装してます。 |
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Posted on 2009/10/07 Wed. 00:00
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ワイドボディ製作のポルシェ911ですが、パテ研ぎ後すべてのパーツをサフェサー塗装して再度各パーツを一旦車に仮取付して各部のチリを最終確認した後、前後フェンダーのダクトの穴開け加工してます。
こういったダクトの穴開け加工、非常に簡単な作業に思われがちですが、実作業となりますとただ穴を開けるだけで良いのでしたらとても楽なのですが、開ける穴の位置や数、大きさを考えながらの作業となりますと何時やっても以外と難しい所です。
自分の車にも最初オーバーフェンダーに穴開け加工した時そうだったのですが、考え出すとどうゆう風にするかから始まり、各部の寸法を測りながらマスキングテープで形を作っていくのですが、ポルシェのフェンダーの場合形状が丸い所と逆アール部がある為、計測した数字を元に作っただけでは全体的に見た時のバランス形状が異なってくる為に丸み形状を考えながら修正しての開口部の位置出し作業となるので、ダクトの穴開け作業やり始めますと以外と難しくて奥深い作業だといつも感じさせられる所でもあります。
今回は、オーナーに車全体を見て頂いて形修正をして頂けたので私的には楽でしたが、その反面オーナーは目をまばたきしながら、ずっと見ていると目が変になると言いながら最後まで一緒に位置出しとして作業してました。
こういったダクトの穴開け加工については、好みもありますが、今回の作業によって後方からの姿がかなり厳つくなり、とても良くなったと穴開け作業を終えてオーナー共々満足した1日でした。 |
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Posted on 2009/10/05 Mon. 00:00
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