アルファロメオ 75 ターボ エヴォルツィオーネ
ルーフの塗装を終えたあとの作業分、アルファロメオ 75 ターボ エヴォルツィオーネ。
純正リヤシートの生地が紫外線により劣化して破れが生じていたので、



フロントのレカロシートと合わせて、生地の貼り替えに内装屋さんへ。

内装外注依頼分の仕上がりを待つ間に、フロントウインドガラスへ
デカールの貼りつけ。

失敗しても怒らない事を約束して、オーナーと一緒に作業したのだが、
思ったよりかなり綺麗に貼れた1品。
あまり深く物事を考えずに大胆に作業するのが、成功の秘訣かも(笑)
最初に天上の貼り替えが、出来上がってきたので


早速、車側に取付。

次に、シートの貼り替えも出来て来たので、車両側に取付。



純正内張の生地があれば一番良かったのだが、メーカー製造廃止により無かったため、
まずは、取り外ししたリヤシートの生地の中で、使えるところをリヤシートのセンター部に使って
フロントシートにおいては、一部純正の生地を使い残りの黒色部には
アルカンターラを使っての貼り替え作業での仕上げ。
最後の仕上げとして、ボディコーティングとリヤウインド3面フィルムを貼り

完成。


フジョー206の連載で更新遅れてしまったのだが、
車の方は先週末納車完了してます。
今回の作業依頼どうもありがとうございました。
純正リヤシートの生地が紫外線により劣化して破れが生じていたので、



フロントのレカロシートと合わせて、生地の貼り替えに内装屋さんへ。

内装外注依頼分の仕上がりを待つ間に、フロントウインドガラスへ
デカールの貼りつけ。

失敗しても怒らない事を約束して、オーナーと一緒に作業したのだが、
思ったよりかなり綺麗に貼れた1品。
あまり深く物事を考えずに大胆に作業するのが、成功の秘訣かも(笑)
最初に天上の貼り替えが、出来上がってきたので


早速、車側に取付。

次に、シートの貼り替えも出来て来たので、車両側に取付。



純正内張の生地があれば一番良かったのだが、メーカー製造廃止により無かったため、
まずは、取り外ししたリヤシートの生地の中で、使えるところをリヤシートのセンター部に使って
フロントシートにおいては、一部純正の生地を使い残りの黒色部には
アルカンターラを使っての貼り替え作業での仕上げ。
最後の仕上げとして、ボディコーティングとリヤウインド3面フィルムを貼り

完成。


フジョー206の連載で更新遅れてしまったのだが、
車の方は先週末納車完了してます。
今回の作業依頼どうもありがとうございました。
アルファロメオ 75 ターボ エヴォルツィオーネ
アルファロメオ 75 ターボ エヴォルツィオーネの作業、
ルーフアンテナの穴埋め。

丸く大きさに切り取った鋼板を作るのだが、
溶接する為の隙間が重要で、隙間が少ないと
溶接時に熱による歪み生じやすく
逆に隙間が大きいと溶接がしにくいので、
こうした穴埋めの場合、隙間が重要箇所。

溶接終えてから、ベルトサンダーで削り落として、穴埋め完成。

塗膜の段差部分をサンダーで削り落として

パテをする前にプライマー塗装して

その上から、パテ付け。

横にも小さいエクボあったので、一緒に修理して、

パテ研ぎ完了。

雨ジミによる塗膜の劣化もあったため、ルーフ一面をサンディングして

塗装ブースに入れて、マスキング後、サフェサー塗装。


乾燥後、サンディングして再度塗装ブースに車を入れ、

塗装のためのマスキングをするのだが、
今回の場合、モール類部品の製造廃止によって、
取り外し出来ないフロントとリヤガラスにより、


マスキング上困るモールのキワの部分
このまま、タダ単にマスキングテープで縁を貼って塗装すると
キワの所に塗料が貯まってしまう事により、マスキングテープを
剥がす時に、キワの所が非常に汚くなってしまうので、
モールファスナーを少しづづ浮かして隙間を作っての、マスキング。


ちなみに、こうしたファスナーの場合、材質が固いため
隙間にリフティングモール等を入れて隙間を作るやり方は、出来ない。

いつも通りの工程で、塗装終えたあと、温風にて強制する前に
モール部分のキワのマスキングテープを剥がしてから、乾燥。

理由は簡単で、塗膜が乾いてからマスキングテープを剥がそうとしても
テープキワの所が剥がれないので、生乾き状態で剥がそうとの事。



温風にて強制終えて塗装出来た状態。




穴開けするのは簡単だけど、穴埋め修理となると
これだけの手間要しますよ~ん。
ルーフアンテナの穴埋め。

丸く大きさに切り取った鋼板を作るのだが、
溶接する為の隙間が重要で、隙間が少ないと
溶接時に熱による歪み生じやすく
逆に隙間が大きいと溶接がしにくいので、
こうした穴埋めの場合、隙間が重要箇所。

溶接終えてから、ベルトサンダーで削り落として、穴埋め完成。

塗膜の段差部分をサンダーで削り落として

パテをする前にプライマー塗装して

その上から、パテ付け。

横にも小さいエクボあったので、一緒に修理して、

パテ研ぎ完了。

雨ジミによる塗膜の劣化もあったため、ルーフ一面をサンディングして

塗装ブースに入れて、マスキング後、サフェサー塗装。


乾燥後、サンディングして再度塗装ブースに車を入れ、

塗装のためのマスキングをするのだが、
今回の場合、モール類部品の製造廃止によって、
取り外し出来ないフロントとリヤガラスにより、


マスキング上困るモールのキワの部分
このまま、タダ単にマスキングテープで縁を貼って塗装すると
キワの所に塗料が貯まってしまう事により、マスキングテープを
剥がす時に、キワの所が非常に汚くなってしまうので、
モールファスナーを少しづづ浮かして隙間を作っての、マスキング。


ちなみに、こうしたファスナーの場合、材質が固いため
隙間にリフティングモール等を入れて隙間を作るやり方は、出来ない。

いつも通りの工程で、塗装終えたあと、温風にて強制する前に
モール部分のキワのマスキングテープを剥がしてから、乾燥。

理由は簡単で、塗膜が乾いてからマスキングテープを剥がそうとしても
テープキワの所が剥がれないので、生乾き状態で剥がそうとの事。



温風にて強制終えて塗装出来た状態。




穴開けするのは簡単だけど、穴埋め修理となると
これだけの手間要しますよ~ん。
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アルファロメオ 75 ターボ エヴォルツィオーネ
アルファロメオ 75 ターボ エヴォルツィオーネ
1987年にGr.Aの為に、500台製産された車。



リヤスポイラーが個性的

聞けば、エビの尻尾と呼ばれていると聞き、すごく納得。

今回の作業は、過去にルーフ中央部に
後付けで取り付けされている、ルーフアンテナの撤去と

天上内張りの修理。

ルーフアンテナの固定が、屋根に穴開けされていて、
ナットでの固定なので、まずは天上内張からの取り外しなのだが
こうした天上内張りの脱着はフロント、もしくはリヤガラスを取り外ししないと
室内から天上内張りを取り出す事が出来ないのだが、
聞けば、ガラス脱着に必要なモール類の部品が無さそうとの事で
今回は、リヤドアの開口部からの取り外しを考え

シートを全部取り外して、色々と角度変えながらやっていたら、

取り出す事出来た天上内張り。

最初どうなるのかと少々不安だったのだが、
いつも自分の中で思っている、なんとかなるの精神で
無事取り出し出来て良かった(笑)

取り出された天上内張り、かなり生地が剥がれているのだが、


基盤となっているボードは、まだしっかりしているので、

表面の生地張り替えで、内張屋さんに外注依頼。
ルーフアンテナは、取り外ししたら

ルーフに10ミリ程の穴あき有り。

これから先の穴埋め作業は、また後日、、、、。
1987年にGr.Aの為に、500台製産された車。



リヤスポイラーが個性的

聞けば、エビの尻尾と呼ばれていると聞き、すごく納得。

今回の作業は、過去にルーフ中央部に
後付けで取り付けされている、ルーフアンテナの撤去と

天上内張りの修理。

ルーフアンテナの固定が、屋根に穴開けされていて、
ナットでの固定なので、まずは天上内張からの取り外しなのだが
こうした天上内張りの脱着はフロント、もしくはリヤガラスを取り外ししないと
室内から天上内張りを取り出す事が出来ないのだが、
聞けば、ガラス脱着に必要なモール類の部品が無さそうとの事で
今回は、リヤドアの開口部からの取り外しを考え

シートを全部取り外して、色々と角度変えながらやっていたら、

取り出す事出来た天上内張り。

最初どうなるのかと少々不安だったのだが、
いつも自分の中で思っている、なんとかなるの精神で
無事取り出し出来て良かった(笑)

取り出された天上内張り、かなり生地が剥がれているのだが、


基盤となっているボードは、まだしっかりしているので、

表面の生地張り替えで、内張屋さんに外注依頼。
ルーフアンテナは、取り外ししたら

ルーフに10ミリ程の穴あき有り。

これから先の穴埋め作業は、また後日、、、、。
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