ポルシェ パナメーラ アウタハンドル塗装
ポルシェ パナメーラ のドアアウタハンドル塗装依頼分。

交換する必要性は、このスイッチの故障のため。

スイッチだけでは部品交換できなくて、
アウタハンドルAssyによる部品構成。


昔のナローだと、かなり細かく部品供給されているのですが、
ポルシェの部品供給、変わりましたね、、。
ハーネスを通してからカップラーを取り付けになるようで、
ギボシ端子もそのままあります。

塗装にあたり、まずは丸いスイッチのマスキングから。

丸くマスキングテープをカットするの、
簡単そうで難しいものですわ、、。
同時に配線等もマスキングしてから、
両面が一緒に塗装出来るようにパーツスタンドに固定して、


スタンドックスにて、上塗り塗装~。



塗装乾燥後に、マスキングテープを剥がして、
塗装完成。



このようなパーツ1コでも、塗装となりますと、
これだけの作業工程が必要となってきます。

交換する必要性は、このスイッチの故障のため。

スイッチだけでは部品交換できなくて、
アウタハンドルAssyによる部品構成。


昔のナローだと、かなり細かく部品供給されているのですが、
ポルシェの部品供給、変わりましたね、、。
ハーネスを通してからカップラーを取り付けになるようで、
ギボシ端子もそのままあります。

塗装にあたり、まずは丸いスイッチのマスキングから。

丸くマスキングテープをカットするの、
簡単そうで難しいものですわ、、。
同時に配線等もマスキングしてから、
両面が一緒に塗装出来るようにパーツスタンドに固定して、


スタンドックスにて、上塗り塗装~。



塗装乾燥後に、マスキングテープを剥がして、
塗装完成。



このようなパーツ1コでも、塗装となりますと、
これだけの作業工程が必要となってきます。
Posted on 2021/02/02 Tue. 21:20
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エアロ塗装
昔だと毎日塗装していたエアロパーツ、
最近では目にする事すら、なかなかないパーツ。
それだけ車に取り付けする方、少ない為なのだろうか、、。
今回久々のエアロ塗装の作業依頼、

メーカーはトラスト製。

こうした名前、とても懐かしく感じます。(笑)
商品の材質も、固めのプラスチック製なのですが、
一般的なABS製とは違う材質のようで、

裏面見ますと、何個かのパーツを接合して仕上げているよう。

塗装工程的には、プラスチックプライマーを下塗り塗装してから、
上塗り工程となりますので、
プラスチック素地に対して、細かなペーパー番手で足付けすのですが、


ペーパー当てている時目にしたのが、接合部のバリの段差。

そのまま塗装しますと、バリが目立ってしまいますので、
段差を研ぎ落としてから、

塗装ブース内に入れて、

スタンドックス プラスチックプライマーにて、
下処理塗装~。

ノンサンディングでも使用出来ますので、
塗装表面の肌は結構平坦な面で仕上がりますが、

粘度が高いので、ハジキが起き易い特徴あります。

静電気によるホコリの付着ありますので、
乾燥後にゴミ取りのためのサンディングしてから、
再度塗装ブース内でボディ色に上塗り塗装して、


エアロパーツ塗装完成~。
最近では目にする事すら、なかなかないパーツ。
それだけ車に取り付けする方、少ない為なのだろうか、、。
今回久々のエアロ塗装の作業依頼、

メーカーはトラスト製。

こうした名前、とても懐かしく感じます。(笑)
商品の材質も、固めのプラスチック製なのですが、
一般的なABS製とは違う材質のようで、

裏面見ますと、何個かのパーツを接合して仕上げているよう。

塗装工程的には、プラスチックプライマーを下塗り塗装してから、
上塗り工程となりますので、
プラスチック素地に対して、細かなペーパー番手で足付けすのですが、


ペーパー当てている時目にしたのが、接合部のバリの段差。

そのまま塗装しますと、バリが目立ってしまいますので、
段差を研ぎ落としてから、

塗装ブース内に入れて、

スタンドックス プラスチックプライマーにて、
下処理塗装~。

ノンサンディングでも使用出来ますので、
塗装表面の肌は結構平坦な面で仕上がりますが、

粘度が高いので、ハジキが起き易い特徴あります。

静電気によるホコリの付着ありますので、
乾燥後にゴミ取りのためのサンディングしてから、
再度塗装ブース内でボディ色に上塗り塗装して、


エアロパーツ塗装完成~。
Posted on 2020/06/22 Mon. 20:59
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SATA エアゲージ
スプレーガンのSATAに付けているエアゲージ、

スプレーガンを洗浄機に入れて洗うのに、
エアゲージ内部に洗浄シンナーが入り込んでしまう為、
いつも取り外して洗浄機に入れているのだが、
どうしても脱着時に落としてしまうのですが、
落とすと簡単にゲージの針、曲がってしまうので、
定期的に購入している所。(笑)


塗装において、スプレーガンの調整はこのエアー圧のみで、
ボンネットとかルーフのような平面は、
塗り肌の面が平らなので、エアーを上げての塗装で、
塗る面でエアー圧を調整するので、なくてはならない物。
SATAのこのモデルで20年以上使っているのですが、

塗装においては、スプレーガンで、
塗り肌の良し悪しがかなり占めるもので
良い物は良いですわ、、。

スプレーガンを洗浄機に入れて洗うのに、
エアゲージ内部に洗浄シンナーが入り込んでしまう為、
いつも取り外して洗浄機に入れているのだが、
どうしても脱着時に落としてしまうのですが、
落とすと簡単にゲージの針、曲がってしまうので、
定期的に購入している所。(笑)


塗装において、スプレーガンの調整はこのエアー圧のみで、
ボンネットとかルーフのような平面は、
塗り肌の面が平らなので、エアーを上げての塗装で、
塗る面でエアー圧を調整するので、なくてはならない物。
SATAのこのモデルで20年以上使っているのですが、

塗装においては、スプレーガンで、
塗り肌の良し悪しがかなり占めるもので
良い物は良いですわ、、。
Posted on 2019/12/02 Mon. 21:01
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オーバーフェンダー塗装
ミニのオーバーフェンダー、
昔だと幅広タイプに交換のため塗装依頼あったのだが、
最近ではミニも純正オーバーフェンダー、
もしくはオーバーフェンダーレスが多いよう。

旧車全般に言えるのですが、新車時の状態が主流です。
ただ、ミニの場合純正オーバーフェンダーは商品表面肌が、
凸凹状態での仕上げなので、
そのままの状態で塗装しても、光沢感が出てこないので、
サフェサーを塗装して凹み部を埋めての塗装作業すると、

このような仕上がりで、メラメラと光沢出ます。

でも、ただサフェサーを塗装すれば良い分けではありませんので、
そこにも塗装手順あるのですが、、。

こうしたオーバーフェンダー、個人的にはこの年になっても、
ビス留めオーバーフェンダーに、
マイナスオフセットの深リムが大好きです。(笑)
昔だと幅広タイプに交換のため塗装依頼あったのだが、
最近ではミニも純正オーバーフェンダー、
もしくはオーバーフェンダーレスが多いよう。

旧車全般に言えるのですが、新車時の状態が主流です。
ただ、ミニの場合純正オーバーフェンダーは商品表面肌が、
凸凹状態での仕上げなので、
そのままの状態で塗装しても、光沢感が出てこないので、
サフェサーを塗装して凹み部を埋めての塗装作業すると、

このような仕上がりで、メラメラと光沢出ます。

でも、ただサフェサーを塗装すれば良い分けではありませんので、
そこにも塗装手順あるのですが、、。

こうしたオーバーフェンダー、個人的にはこの年になっても、
ビス留めオーバーフェンダーに、
マイナスオフセットの深リムが大好きです。(笑)
Posted on 2019/11/04 Mon. 19:59
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パワステタンクとマスターバック塗装
自宅車庫でコツコツと逆ハンドルZ32を
仕上げてます方からの塗装作業依頼分。


パワステタンクの差し込み式配管を、アールズに変更する為に、
ネジ式ジョイントを溶接してあるのだが、
どう見ても溶接は職人技。(笑)

マスターバックは、ブレーキオイルの漏れによるサビあり。


予備品として、2個塗装~。
まずは、パワステタンクから作業始めたのだが、
塗装してあるどうも素地金属に対して、直接塗装してあり、
密着もしていないので、簡易的塗装と言った感じの仕上げ。

作業にあたり、旧塗膜を辞去しなくてはいけないのだが、
ここは内部にメディアが入り込まないようにマスキングして、
サンドブラストにて研磨にて素地状態へ。


この後は、塗装ブース内でスタンドックス
エッチングプライマーを塗装してから、

イージーフィラーを塗装~。

さらに、パワステタンク乾燥後に、細かなキズを修整するため、
パテにて面修整して、


再度、イージーフィラーにて塗装仕上げ。

つぎは、マスターバックの作業なのだが、
基本的には、パワステタンクと同じ作業で、
錆びているところも一緒にブラストにて錆び落しして、

素地金属状態へ~。


さらに、研磨仕上げしてから、


エッチングプライマー塗装してから、


下地塗装~。


この作業を2回繰り返して、マスターバック2個仕上げ。
こうして下地を仕上げたパーツ、

上塗り工程の為、塗装ブース内でパーツ固定して、

艶消しブラックにて塗装~。




完成したパーツ、







キズ付けないように取り付けお願いします。(笑)
今回の作業依頼、どうもありがとうございました。
仕上げてます方からの塗装作業依頼分。


パワステタンクの差し込み式配管を、アールズに変更する為に、
ネジ式ジョイントを溶接してあるのだが、
どう見ても溶接は職人技。(笑)

マスターバックは、ブレーキオイルの漏れによるサビあり。


予備品として、2個塗装~。
まずは、パワステタンクから作業始めたのだが、
塗装してあるどうも素地金属に対して、直接塗装してあり、
密着もしていないので、簡易的塗装と言った感じの仕上げ。

作業にあたり、旧塗膜を辞去しなくてはいけないのだが、
ここは内部にメディアが入り込まないようにマスキングして、
サンドブラストにて研磨にて素地状態へ。


この後は、塗装ブース内でスタンドックス
エッチングプライマーを塗装してから、

イージーフィラーを塗装~。

さらに、パワステタンク乾燥後に、細かなキズを修整するため、
パテにて面修整して、


再度、イージーフィラーにて塗装仕上げ。

つぎは、マスターバックの作業なのだが、
基本的には、パワステタンクと同じ作業で、
錆びているところも一緒にブラストにて錆び落しして、

素地金属状態へ~。


さらに、研磨仕上げしてから、


エッチングプライマー塗装してから、


下地塗装~。


この作業を2回繰り返して、マスターバック2個仕上げ。
こうして下地を仕上げたパーツ、

上塗り工程の為、塗装ブース内でパーツ固定して、

艶消しブラックにて塗装~。




完成したパーツ、







キズ付けないように取り付けお願いします。(笑)
今回の作業依頼、どうもありがとうございました。
Posted on 2018/08/31 Fri. 21:24
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