1984y ポルシェ911 カレラ
各塗装終えたポルシェ911、

次に、クォ-ターガラスのウェザーストリップが
左ドアサッシュとの隙間に上手く収まらずに
ゴムが捲れあがってしまう件。


縦ラインでの隙間が合っていないのだが、
こうした所、ドアサッシュの位置ズレに思われがちなのだが、
クォ-ターガラスの取り付けが悪いと判断して、
まずは、ガラスの取り外し後、

ガラス屋さんと一緒に再度位置確認しながら
取り付けしたら直った隙間。

ドアサッシュの下に収まっているウェザーストリップ、
これが正常です。
実は、このガラス上手く入れないと、
けっこう簡単に位置ズレしやすいです、、、。

続いて、リヤフェンダーのツメ部カット作業。

左右とも、3ミリ程度まで削ってカット。


最後に、エンジンルーム内の部品組み付けなのだが、
汚いまま部品取り付けするのは嫌だったので、

汚れ落とし作業しながらの部品組み付け。


オイルタンクも、塗料剥がれていた所を

タッチアップしたり

裏側のオイル汚れを清掃したりして

こうした部品組み付け、清掃しながの作業のもと、


完了~。





塗装終えた、フードグリルも取り付けして、

補強したエンジンハンガーを車に入れて、


完成車両を

積載車に載せて、先週末長野県まで納車~。

こうした遠方からの作業依頼、積載車にて納車引取りOKですので、
何なりと、ご相談ください。
最後に、今回の作業依頼どうもありがとうございました。
今後とも、宜しくお願いします。

次に、クォ-ターガラスのウェザーストリップが
左ドアサッシュとの隙間に上手く収まらずに
ゴムが捲れあがってしまう件。


縦ラインでの隙間が合っていないのだが、
こうした所、ドアサッシュの位置ズレに思われがちなのだが、
クォ-ターガラスの取り付けが悪いと判断して、
まずは、ガラスの取り外し後、

ガラス屋さんと一緒に再度位置確認しながら
取り付けしたら直った隙間。

ドアサッシュの下に収まっているウェザーストリップ、
これが正常です。
実は、このガラス上手く入れないと、
けっこう簡単に位置ズレしやすいです、、、。

続いて、リヤフェンダーのツメ部カット作業。

左右とも、3ミリ程度まで削ってカット。


最後に、エンジンルーム内の部品組み付けなのだが、
汚いまま部品取り付けするのは嫌だったので、

汚れ落とし作業しながらの部品組み付け。


オイルタンクも、塗料剥がれていた所を

タッチアップしたり

裏側のオイル汚れを清掃したりして

こうした部品組み付け、清掃しながの作業のもと、


完了~。





塗装終えた、フードグリルも取り付けして、

補強したエンジンハンガーを車に入れて、


完成車両を

積載車に載せて、先週末長野県まで納車~。

こうした遠方からの作業依頼、積載車にて納車引取りOKですので、
何なりと、ご相談ください。
最後に、今回の作業依頼どうもありがとうございました。
今後とも、宜しくお願いします。
Posted on 2015/04/16 Thu. 21:29
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1984y ポルシェ911 カレラ
アンダーコートの塗装を終えた後、
車を塗装ブースへ移動して、

マスキング。

ただ漠然と貼っているように思われるのだが、
こうした内部塗装、考えてマスキングしないと
下側から巻き上げた塗料が付着してしまう所。



マスキング後、スタンドックスにて上塗り塗装。

こうした内板骨格塗装も、通常している塗装とまったく同じ工程で、
スタンドックス、クリスタルクリヤーにての塗装仕上げ。







リヤフードヒンジも一緒に塗装。

70度の温風にて強制乾燥後、塗装ブースから車を出して、
エンジンルーム内の塗装完了~。
塗装完成写真。



続いて、エンジンハンガーの塗装なのだが、
一緒にリヤフードグリルも塗装するため、

取り外して一緒に下処理。

塗装ブース内の塗装スタンドに、これらパーツを固定して、
スタンドックスにて塗装。

スペシャルマットを使っての艶消しブラック塗装。



リヤフードグリルの固定ボルトも一緒に塗装して、

塗装工程終わりだょ~ん。
車を塗装ブースへ移動して、

マスキング。

ただ漠然と貼っているように思われるのだが、
こうした内部塗装、考えてマスキングしないと
下側から巻き上げた塗料が付着してしまう所。



マスキング後、スタンドックスにて上塗り塗装。

こうした内板骨格塗装も、通常している塗装とまったく同じ工程で、
スタンドックス、クリスタルクリヤーにての塗装仕上げ。







リヤフードヒンジも一緒に塗装。

70度の温風にて強制乾燥後、塗装ブースから車を出して、
エンジンルーム内の塗装完了~。
塗装完成写真。



続いて、エンジンハンガーの塗装なのだが、
一緒にリヤフードグリルも塗装するため、

取り外して一緒に下処理。

塗装ブース内の塗装スタンドに、これらパーツを固定して、
スタンドックスにて塗装。

スペシャルマットを使っての艶消しブラック塗装。



リヤフードグリルの固定ボルトも一緒に塗装して、

塗装工程終わりだょ~ん。
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Posted on 2015/04/09 Thu. 20:45
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1984y ポルシェ911 カレラ
ストラット周辺とエンジンハンガーの補強終えた後、
下塗り塗装工程のため、素地金属部をサンディングして



マスキングしてから、スタンドックスエッチングプライマーにて、
下塗り塗装してから、



サフェサーを塗装。



ちなみに、エッチングプライマー無しで、素地金属に対して
サフェサーを塗装しても、サフェサーが素地金属と密着しないので、
簡単にサビが゜発生してしまう所。
同様にエンジンハンガーも素地金属部をサンディングしてから、


エッチングプライマーを塗装してから、


サフェサーにて塗装。


エンジンルーム内補強箇所には、サフェサー乾燥後に
さらにアンダーコートの塗装。



こうしたアンダーコートは、すべてサフェサー等の下塗り処理をした上からの塗装であり、
素地金属部に直接塗装すると、密着不足からサビに対して弱く、剥がれやすい。
これらの作業は、別に特別な事をしている訳ではなく、
すべて塗装マニュアルに沿っての作業なのだが、
何故か見えなくなってしまう下処理等の作業は
なされていないのが、現状なのだが、、、。
これから先は、上塗り工程だょ~ん。。。
下塗り塗装工程のため、素地金属部をサンディングして



マスキングしてから、スタンドックスエッチングプライマーにて、
下塗り塗装してから、



サフェサーを塗装。



ちなみに、エッチングプライマー無しで、素地金属に対して
サフェサーを塗装しても、サフェサーが素地金属と密着しないので、
簡単にサビが゜発生してしまう所。
同様にエンジンハンガーも素地金属部をサンディングしてから、


エッチングプライマーを塗装してから、


サフェサーにて塗装。


エンジンルーム内補強箇所には、サフェサー乾燥後に
さらにアンダーコートの塗装。



こうしたアンダーコートは、すべてサフェサー等の下塗り処理をした上からの塗装であり、
素地金属部に直接塗装すると、密着不足からサビに対して弱く、剥がれやすい。
これらの作業は、別に特別な事をしている訳ではなく、
すべて塗装マニュアルに沿っての作業なのだが、
何故か見えなくなってしまう下処理等の作業は
なされていないのが、現状なのだが、、、。
これから先は、上塗り工程だょ~ん。。。
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Posted on 2015/03/28 Sat. 20:36
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1984y ポルシェ911 カレラ
ボディ補強の次は、エンジンハンガーの補強。

911の場合、この首の細さがネックな所で

964も930も同じで、強度不足によりクラックが入り
ひどいと折れる箇所。
補強にあたり、折り返しのある方からで、
袋状になるように、製作。



ただ、あてればよいとの考えだと早く作れるのだが、
子供の工作ではないので、この状態からプレートを、

穴あけ加工して、サンドブラスト後、




裏面をジンクプライマーにて防錆処理してから

MIG溶接~。



続いて、裏面の補強。

こちらは平面なので、

3ミリ厚の鋼板を表面同様にプレートを製作して

MIG溶接~。


これにて、最初考えていたより、かなり大がかりな
作業となってしまったエンジンハンガーの補強完成~。

911の場合、この首の細さがネックな所で

964も930も同じで、強度不足によりクラックが入り
ひどいと折れる箇所。
補強にあたり、折り返しのある方からで、
袋状になるように、製作。



ただ、あてればよいとの考えだと早く作れるのだが、
子供の工作ではないので、この状態からプレートを、

穴あけ加工して、サンドブラスト後、




裏面をジンクプライマーにて防錆処理してから

MIG溶接~。



続いて、裏面の補強。

こちらは平面なので、

3ミリ厚の鋼板を表面同様にプレートを製作して

MIG溶接~。


これにて、最初考えていたより、かなり大がかりな
作業となってしまったエンジンハンガーの補強完成~。
カテゴリ: 1984y ポルシェ911 カレラ
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Posted on 2015/03/17 Tue. 21:26
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1984y ポルシェ911 カレラ
1984y ポルシェ911カレラ、

ストラット周辺のボディ補強。

コイルオーバー式の足回りに対応させる為に、
ここの周辺取り付け部のボディ補強。


まずは、型紙製作からで、

こうした型紙から製作した鋼板。

表面は、サンドブラスト処理仕上げ済み。

続いて、フレーム側の製作。

昔だと、平鉄をコーナー部に溶接固定していたのだが、
今回は、強度も考えて、箱状になるように製作。

穴開け加工して、サンドブラスト処理しての製作。

溶接箇所の塗膜を削り落として、

防錆材を塗装。

同様に、製作した鋼板の裏側にも、
防錆材を塗装してから、


MIG溶接にて取り付け~。



これで、まずはストラット周辺のボディ補強完了。


ストラット周辺のボディ補強。

コイルオーバー式の足回りに対応させる為に、
ここの周辺取り付け部のボディ補強。


まずは、型紙製作からで、

こうした型紙から製作した鋼板。

表面は、サンドブラスト処理仕上げ済み。

続いて、フレーム側の製作。

昔だと、平鉄をコーナー部に溶接固定していたのだが、
今回は、強度も考えて、箱状になるように製作。

穴開け加工して、サンドブラスト処理しての製作。

溶接箇所の塗膜を削り落として、

防錆材を塗装。

同様に、製作した鋼板の裏側にも、
防錆材を塗装してから、


MIG溶接にて取り付け~。



これで、まずはストラット周辺のボディ補強完了。

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Posted on 2015/03/11 Wed. 21:46
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