アルト ラパン HE22S
リヤパネル交換後、塗装工程~。
新品パネル交換した所を下地塗装のため、マスキング。

まずは、素地金属部にエッチングプライマーを塗装してから、

下地のサフェサーを塗装。

同時作業として、新品リヤゲートパネルも
下地のサフェサーを塗装。

こうしたところ、上塗り塗装してしまえば全く見えないところなのだが、
防錆面を考えると、作業しなくていけない所。
サフェサー塗装後、乾燥させてから、

塗装ブースに車を入れて、

内板塗装から始めるため、マスキング。

今回の場合だと、フロアパネルとバックパネルと、
バックパネルのタイヤハウス側も一緒に塗装するため、
ジャッキアップしてリヤタイヤを取り外ししてのマスキングして塗装。

塗装にあたっては、こうした内板パネルは、
ボディ色とは別色で塗装されており、
ふわっとボディ色が塗装されていたりと、
新車時の塗装の状態に復元。

同時作業として、リヤゲート裏面を塗装。

これらパネルを、温風にて強制乾燥後、
サンディングして再度塗装ブース内に車を入れてマスキングして、

スタンドックスにて、上塗り塗装。





塗装後、部品組み付けしてから、
最後にガラスを入れて頂いて、完成~。

いつも遠い所を、作業依頼頂き、どうもありがとうこざいます。
新品パネル交換した所を下地塗装のため、マスキング。

まずは、素地金属部にエッチングプライマーを塗装してから、

下地のサフェサーを塗装。

同時作業として、新品リヤゲートパネルも
下地のサフェサーを塗装。

こうしたところ、上塗り塗装してしまえば全く見えないところなのだが、
防錆面を考えると、作業しなくていけない所。
サフェサー塗装後、乾燥させてから、

塗装ブースに車を入れて、

内板塗装から始めるため、マスキング。

今回の場合だと、フロアパネルとバックパネルと、
バックパネルのタイヤハウス側も一緒に塗装するため、
ジャッキアップしてリヤタイヤを取り外ししてのマスキングして塗装。

塗装にあたっては、こうした内板パネルは、
ボディ色とは別色で塗装されており、
ふわっとボディ色が塗装されていたりと、
新車時の塗装の状態に復元。

同時作業として、リヤゲート裏面を塗装。

これらパネルを、温風にて強制乾燥後、
サンディングして再度塗装ブース内に車を入れてマスキングして、

スタンドックスにて、上塗り塗装。





塗装後、部品組み付けしてから、
最後にガラスを入れて頂いて、完成~。

いつも遠い所を、作業依頼頂き、どうもありがとうこざいます。
Posted on 2015/03/31 Tue. 20:41
TB: --
CM: --
スズキ ラパン HE22S
アルトラパン、損傷箇所の修正後、

左右テールランプハウジングパネルとバックパネルを交換のため、
まずは、テールランプハウジングパネルの取り外しからで、
スポット溶接の所を専用カッターにての取り除き作業後、

パネルの取り外し。


次にバックパネルの取り外しで、この車もそうなのだが、
バックパネル単体での交換は無理で、
新車時の組み立て工程が、アウターパネルの中では、
バックパネルが一番最初に組み立てしているので、
単体での交換作業出来ないパネル。


取り付けにあたっては、バックパネルからなのだが、

この取り付け位置で、すべてが決まるので、
こうしたチャートを見ながらの取り付け位置出しの工程。

ジグだと、この新品バックパネルにジグを取り付け出来て、
寸法の所で固定してしまうので、位置だしがとても簡単に出来るところ。
このように取り付けする場合は、
自分の中での基準点を作りながら考えると
割と簡単に取り付け位置だし出来るものなのだが、、、。
簡単に言ってしまえば、長年の勘と言ったところか、、。

続いてランプサポートパネルの取り付け。

このパネルにテールランプ取り付けされるので、
正確な位置に取り付けしないと、テールランプが
上手く取り付けできなくなってしまうところ。
こうしたパネル取り付け、ただ取り付けすればよい物ではなく、
取り付けによっては、関連部品が合わなくなってしまう。

最後に、最終確認として、各部品取り付けして位置確認して

すべての板金工程終了~。

左右テールランプハウジングパネルとバックパネルを交換のため、
まずは、テールランプハウジングパネルの取り外しからで、
スポット溶接の所を専用カッターにての取り除き作業後、

パネルの取り外し。


次にバックパネルの取り外しで、この車もそうなのだが、
バックパネル単体での交換は無理で、
新車時の組み立て工程が、アウターパネルの中では、
バックパネルが一番最初に組み立てしているので、
単体での交換作業出来ないパネル。


取り付けにあたっては、バックパネルからなのだが、

この取り付け位置で、すべてが決まるので、
こうしたチャートを見ながらの取り付け位置出しの工程。

ジグだと、この新品バックパネルにジグを取り付け出来て、
寸法の所で固定してしまうので、位置だしがとても簡単に出来るところ。
このように取り付けする場合は、
自分の中での基準点を作りながら考えると
割と簡単に取り付け位置だし出来るものなのだが、、、。
簡単に言ってしまえば、長年の勘と言ったところか、、。

続いてランプサポートパネルの取り付け。

このパネルにテールランプ取り付けされるので、
正確な位置に取り付けしないと、テールランプが
上手く取り付けできなくなってしまうところ。
こうしたパネル取り付け、ただ取り付けすればよい物ではなく、
取り付けによっては、関連部品が合わなくなってしまう。

最後に、最終確認として、各部品取り付けして位置確認して

すべての板金工程終了~。
カテゴリ: スズキ アルトラパン HE22S
[edit]
Posted on 2015/03/23 Mon. 21:02
TB: --
CM: --
アルトラパン HE22S
追突事故による損傷のスズキ アルトラパン。

後部全面が損傷ありで、

バックドアも全面押し込まれている。


リヤバンパー類の付属部品取り外しして、内部確認したら、

バックパネルとテールランプハウジングパネルが
押し潰されていて、変形あり。


内板骨格パネルは、フロアパネルとクォーターインナーパネルに変形あり。


作業的には、バックドア、バックパネル、
左右テールランプハウジングパネルは交換か、、。
ジグへ車を移動して、まず一番最初に新品バックドアを

交換して、新品バックドアパネルを基準として
各部の位置関係を確認。
今回の修理の場合だと、この新品バックドアパネルが、
すべての位置関係の基準点となり、
これに合わせる方法での修正作業。

いつもだと、ジグに車を固定する所から始まるのだが、
今回のこの損傷だと、真っ直ぐの入力と判断したので、
車本体を補助的に固定する方法で修正作業へ。
万一、必要になったら、その時ジグ固定すれば良いわけなので、、、(笑)
ちなみに、こうした修正作業、横方向やサイドメンバーを
上下に動かそうとすると、ジグに固定しないと引き作業出来ない所。
作業的には、簡易的に固定してから、
損傷のあるパネルを引き作業により、元の形に修正。




変形部を元の形に戻す事で、立て付けに狂いのあった
バックドアパネルと位置関係も正常に。



フロアパネルの変形も、同時に修正完了。

最終確認として、バックドアパネルのウェザーストリップとの
あたり具合を確認して、修正作業完了~。

この先は、新品パネル交換だょ~ん。。。

後部全面が損傷ありで、

バックドアも全面押し込まれている。


リヤバンパー類の付属部品取り外しして、内部確認したら、

バックパネルとテールランプハウジングパネルが
押し潰されていて、変形あり。


内板骨格パネルは、フロアパネルとクォーターインナーパネルに変形あり。


作業的には、バックドア、バックパネル、
左右テールランプハウジングパネルは交換か、、。
ジグへ車を移動して、まず一番最初に新品バックドアを

交換して、新品バックドアパネルを基準として
各部の位置関係を確認。
今回の修理の場合だと、この新品バックドアパネルが、
すべての位置関係の基準点となり、
これに合わせる方法での修正作業。

いつもだと、ジグに車を固定する所から始まるのだが、
今回のこの損傷だと、真っ直ぐの入力と判断したので、
車本体を補助的に固定する方法で修正作業へ。
万一、必要になったら、その時ジグ固定すれば良いわけなので、、、(笑)
ちなみに、こうした修正作業、横方向やサイドメンバーを
上下に動かそうとすると、ジグに固定しないと引き作業出来ない所。
作業的には、簡易的に固定してから、
損傷のあるパネルを引き作業により、元の形に修正。




変形部を元の形に戻す事で、立て付けに狂いのあった
バックドアパネルと位置関係も正常に。



フロアパネルの変形も、同時に修正完了。

最終確認として、バックドアパネルのウェザーストリップとの
あたり具合を確認して、修正作業完了~。

この先は、新品パネル交換だょ~ん。。。
カテゴリ: スズキ アルトラパン HE22S
[edit]
Posted on 2015/03/13 Fri. 21:35
TB: --
CM: --
| h o m e |