KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア作業
KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア作業、
引き続きヒーターケースの作業。

シルバー色に塗装されたパーツは、過去のオーバーホール時に
塗装された物であり、

基本的にはケース本体部と同じ状況。

プラップ部、ここもサビあり。
分解したい所なのだが、分解は出来ない構造のヒンジ部なので、
このまま作業。

ブロアファンモーター部、

このケースもスチール製で出来ていて、
確認すると他のパーツと同様な塗装してあったので、
一緒に下地作業へ~。

これらのパーツすべて、サンドブラスト作業の為、
スナップオンのキャビネットに入れてブラスト作業。

剥離を終えたパーツ、

両面ブラスト作業。


ブロアファンモーターは中に、メディアが入らないように
マスキングしてから作業。

ブラスト終えたパーツをさらに研磨してから、



塗装ブース内にパーツ固定して、
下処理のエッチングプライマー塗装して、


さらに、下地塗装して、




すべてのヒーターケースの関連パーツ、
下地塗装まで完了~。

次は、これらのパーツを上塗り塗装になります。
引き続きヒーターケースの作業。

シルバー色に塗装されたパーツは、過去のオーバーホール時に
塗装された物であり、

基本的にはケース本体部と同じ状況。

プラップ部、ここもサビあり。
分解したい所なのだが、分解は出来ない構造のヒンジ部なので、
このまま作業。

ブロアファンモーター部、

このケースもスチール製で出来ていて、
確認すると他のパーツと同様な塗装してあったので、
一緒に下地作業へ~。

これらのパーツすべて、サンドブラスト作業の為、
スナップオンのキャビネットに入れてブラスト作業。

剥離を終えたパーツ、

両面ブラスト作業。


ブロアファンモーターは中に、メディアが入らないように
マスキングしてから作業。

ブラスト終えたパーツをさらに研磨してから、



塗装ブース内にパーツ固定して、
下処理のエッチングプライマー塗装して、


さらに、下地塗装して、




すべてのヒーターケースの関連パーツ、
下地塗装まで完了~。

次は、これらのパーツを上塗り塗装になります。
Posted on 2019/01/31 Thu. 21:34
TB: --
CM: --
KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア作業
KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア作業、
分解されたヒーターケースを、サンドブラスト作業をする為、
さらに細かく全バラ作業へ~。
内部内部のパーツも入れると、それなりの部品点数になるので、
まずは、ケース関連の部品から作業に。
部品構成は、こうしたフラップ類もすべて、
スチール製で出来ており、今の車だと
プラスチック製の部品構成とは違い、
分解時のプラスチックの破損の心配はない所。


目でみれば解るレベルで、分解は割と簡単。
過去にオーバーホールしてますので、
その時にスポンジ類は張替えしてあるので綺麗。


ヒーターケース、内部内部のパーツも入れると、
それなりの部品点数になるので、
まずは、ケース関連の部品から作業に。

分解されたパーツを見ますと、簡易的な塗装のため
塗膜が密着していなくて、すべてがサビがあるのが現状。

この年代の日産車、全部こうなっているのだと思います。

作業は、これらのパーツすべてをサンドブラストにて剥離~。



中の方まで綺麗に塗膜をサンドブラストすると、
結構手間かかります。



このサンドブラストされた状態から、さらに研磨して
残っていたサビとかを辞去して、綺麗な素地金属状態へ。

ニチラの文字も綺麗に出てます。

ここも内部までサンディング。











この状態に仕上げたパーツ類を塗装ブースに入れて、
まずはスタンドックス エッチングプライマーを塗装してから、


スタンドックス イージーフィラーを塗装して、



ヒーターケース関連のパーツ、下地塗装まで完成した
KPGC10 ハコスカ GT-Rでした。
分解されたヒーターケースを、サンドブラスト作業をする為、
さらに細かく全バラ作業へ~。
内部内部のパーツも入れると、それなりの部品点数になるので、
まずは、ケース関連の部品から作業に。
部品構成は、こうしたフラップ類もすべて、
スチール製で出来ており、今の車だと
プラスチック製の部品構成とは違い、
分解時のプラスチックの破損の心配はない所。


目でみれば解るレベルで、分解は割と簡単。
過去にオーバーホールしてますので、
その時にスポンジ類は張替えしてあるので綺麗。


ヒーターケース、内部内部のパーツも入れると、
それなりの部品点数になるので、
まずは、ケース関連の部品から作業に。

分解されたパーツを見ますと、簡易的な塗装のため
塗膜が密着していなくて、すべてがサビがあるのが現状。

この年代の日産車、全部こうなっているのだと思います。

作業は、これらのパーツすべてをサンドブラストにて剥離~。



中の方まで綺麗に塗膜をサンドブラストすると、
結構手間かかります。



このサンドブラストされた状態から、さらに研磨して
残っていたサビとかを辞去して、綺麗な素地金属状態へ。

ニチラの文字も綺麗に出てます。

ここも内部までサンディング。











この状態に仕上げたパーツ類を塗装ブースに入れて、
まずはスタンドックス エッチングプライマーを塗装してから、


スタンドックス イージーフィラーを塗装して、



ヒーターケース関連のパーツ、下地塗装まで完成した
KPGC10 ハコスカ GT-Rでした。
カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
[edit]
Posted on 2019/01/23 Wed. 21:26
TB: --
CM: --
KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア作業、
次に作業したのは、ヒーターケースの塗装。

今の車だと、すべてプラスチック製で作られているのだが、
ハコスカの場合、オールスチール製の様でケース全面に
サビがある状態、、、。



どうも当時の塗装は素地金属に対して、簡易的に塗装しあるようで、
塗膜が密着してなさそう。

メーカーはニチラ製。


まずは分解作業からで、基本的にはビスで固定されており、
今の車のようなパッチンはめ込み式構造ではないので楽。

ボディの作業前に、エンジンをオーバーホールしているのですが、
その時に、ヒーターコアの交換をされいてますので、
ホース類を含め、内部は綺麗な状態。

その時だと思うのですが、ルーバーとかを
簡易的にシルバー色で、塗装された跡あり。

ヒーターコアもきれいな状態。

ブロアファン本体のケースもスチール製。


内部構造もすべて鋼板で作られていて、

カタツムリの様なシュラウドもスチール製。


でも、全部サビてますが、、。

さらに分解して、全バラ完了のヒーターケース本体部。


これだけの部品で構成されてました、ヒーターケース、

サンドブラストするために、さらに細かく分解作業します。
次に作業したのは、ヒーターケースの塗装。

今の車だと、すべてプラスチック製で作られているのだが、
ハコスカの場合、オールスチール製の様でケース全面に
サビがある状態、、、。



どうも当時の塗装は素地金属に対して、簡易的に塗装しあるようで、
塗膜が密着してなさそう。

メーカーはニチラ製。


まずは分解作業からで、基本的にはビスで固定されており、
今の車のようなパッチンはめ込み式構造ではないので楽。

ボディの作業前に、エンジンをオーバーホールしているのですが、
その時に、ヒーターコアの交換をされいてますので、
ホース類を含め、内部は綺麗な状態。

その時だと思うのですが、ルーバーとかを
簡易的にシルバー色で、塗装された跡あり。

ヒーターコアもきれいな状態。

ブロアファン本体のケースもスチール製。


内部構造もすべて鋼板で作られていて、

カタツムリの様なシュラウドもスチール製。


でも、全部サビてますが、、。

さらに分解して、全バラ完了のヒーターケース本体部。


これだけの部品で構成されてました、ヒーターケース、

サンドブラストするために、さらに細かく分解作業します。
カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
[edit]
Posted on 2019/01/15 Tue. 21:36
TB: --
CM: --
KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
フルレストアのKPGC10 ハコスカ GT-R、

エンジンルーム内の塗装にあたり、

サンディングしてから、


下側の面を塗装し易いように、車本体を傾斜させて、

その状態で塗装ブースに入れて、マスキング後、



スタンドックスにて、ハコスカシルバーを塗装~。

塗装にあたり、エンジンルーム内に入り込んだり、


脚立に登って塗装したり、



はたまた下側に潜り込んで塗装したりと、


隅々までヌメヌメ塗装しようとすると、かなりの重労働。(笑)

乾燥を終えて、塗装ブースから出した状態。









これでエンジンルーム内の塗装終えたので、
次は、取り付けします各部品の塗装工程に入る
KPGC10 ハコスカ GT-Rでした。

エンジンルーム内の塗装にあたり、

サンディングしてから、


下側の面を塗装し易いように、車本体を傾斜させて、

その状態で塗装ブースに入れて、マスキング後、



スタンドックスにて、ハコスカシルバーを塗装~。

塗装にあたり、エンジンルーム内に入り込んだり、


脚立に登って塗装したり、



はたまた下側に潜り込んで塗装したりと、


隅々までヌメヌメ塗装しようとすると、かなりの重労働。(笑)

乾燥を終えて、塗装ブースから出した状態。









これでエンジンルーム内の塗装終えたので、
次は、取り付けします各部品の塗装工程に入る
KPGC10 ハコスカ GT-Rでした。
カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
[edit]
Posted on 2019/01/08 Tue. 20:56
TB: --
CM: --
KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
下周りの塗装終えたKPGC10 ハコスカ GT-R、




続いて作業したのが、室内とトランク内部の塗装作業で、
まず、ボディシーリングから。




車を塗装ブース内に移動してから、

マスキング作業後に、





ハコスカシルバーを塗装~。


トランク内部を除いて、室内とかは部品を取り付けしてしまえば、
全く見えないところになってしまうのだが、
どうせとそうするのならと思い、仕上げに
スタンドックス クリスタルクリヤーを塗装して、
ヌメヌメ仕上げでの塗装~。

新車の室内塗装仕上げですと、何も艶も無く
簡単にふわっと塗装してある程度なのですが、
ヌメヌメの方が見た目的にインパクトあるのでそうしたのですが、
ここについては、ただ単なる自己満足かも(笑)




トランク内部も、室内同様に
クリスタルクリヤーにてヌメヌメ塗装仕上げ。




塗装乾燥後に、塗装ブースから車本体を出して、

室内とトランク内部の塗装完了~。





やっとここまで出来上がって来た、
KPGC10 ハコスカ GT-R、
次はエンジンルーム内の塗装作業です。




続いて作業したのが、室内とトランク内部の塗装作業で、
まず、ボディシーリングから。




車を塗装ブース内に移動してから、

マスキング作業後に、





ハコスカシルバーを塗装~。


トランク内部を除いて、室内とかは部品を取り付けしてしまえば、
全く見えないところになってしまうのだが、
どうせとそうするのならと思い、仕上げに
スタンドックス クリスタルクリヤーを塗装して、
ヌメヌメ仕上げでの塗装~。

新車の室内塗装仕上げですと、何も艶も無く
簡単にふわっと塗装してある程度なのですが、
ヌメヌメの方が見た目的にインパクトあるのでそうしたのですが、
ここについては、ただ単なる自己満足かも(笑)




トランク内部も、室内同様に
クリスタルクリヤーにてヌメヌメ塗装仕上げ。




塗装乾燥後に、塗装ブースから車本体を出して、

室内とトランク内部の塗装完了~。





やっとここまで出来上がって来た、
KPGC10 ハコスカ GT-R、
次はエンジンルーム内の塗装作業です。
カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
[edit]
Posted on 2018/12/25 Tue. 21:41
TB: --
CM: --