KPGC10 ハコスカGT-R レストア作業
KPGC10 ハコスカGT-R レストア作業。
ボンネットとトランク裏面の作業の次は、
表面の作業をするため、塗装ブース内に
各パネルをスタンド固定して、




パテ研ぎに露出した素地金属に対して
プライマーを塗装してから、






各パネルにスタンドックス スプレーパテを塗装。




このスプレーパテ、簡単に説明すると
スプレーガンにてパテを塗るような物で、
パネル面積に対してヘラを使ってのパテ付けだと、
均等に付けようとしても、どうしてもヘラ枕が出来てしまうのだが、
スプレー式でのパテ付けなので、アール部分にも
形に沿ってのパテ付けが出来るパテ。
巣穴もほとんどありません。、
ポリエステル系のパテなので、研ぎもわりと楽で、
細かな番手からのパテ研ぎのスタートが可能。
使い方を考えれば、個人的には、
大面積の歪みを取るのには優れものだと思う。
スプレーパテ塗装後、自然乾燥中の




KPGC10 ハコスカGT-Rでした。
ボンネットとトランク裏面の作業の次は、
表面の作業をするため、塗装ブース内に
各パネルをスタンド固定して、




パテ研ぎに露出した素地金属に対して
プライマーを塗装してから、






各パネルにスタンドックス スプレーパテを塗装。




このスプレーパテ、簡単に説明すると
スプレーガンにてパテを塗るような物で、
パネル面積に対してヘラを使ってのパテ付けだと、
均等に付けようとしても、どうしてもヘラ枕が出来てしまうのだが、
スプレー式でのパテ付けなので、アール部分にも
形に沿ってのパテ付けが出来るパテ。
巣穴もほとんどありません。、
ポリエステル系のパテなので、研ぎもわりと楽で、
細かな番手からのパテ研ぎのスタートが可能。
使い方を考えれば、個人的には、
大面積の歪みを取るのには優れものだと思う。
スプレーパテ塗装後、自然乾燥中の




KPGC10 ハコスカGT-Rでした。
Posted on 2018/04/09 Mon. 21:09
TB: --
CM: --
KPGC10 ハコスカGT-R フルレストア
KPGC10 ハコスカGT-R フルレストア作業、
各パネル下地塗装を終えたら、パテ作業。


何時も思うのだけど、この塗装作業中で
一番地味で、技術が必要なパテ作業。

簡単そうに見えるパテ付け作業、


パネルの面に沿って薄く付けるの、
それなりの経験必要で、
上手く付けれるようになると
パテ研ぎの時間短縮になるものなのだけど、

マスクして体中ホコリまみれになってのパテ研ぎ作業、
かなりの重労働作業、、、。


今の寒い時期はパテ付けも含めまだいいのだが、
暑い夏はさらに大変で、パテ付けしていると
パテ硬化反応早いわ、マスクは付けなくてはいけないわで、
大面積のパテ作業、真夏のパテ研ぎはしたくない作業の一つ。





表面終えたら、次は裏面も同様にパテ作業。




あまり目に付かない所なのだけど、
こうした入り組んだ形状は特に時間要するもの。



こうしてパテ作業を進める中で、
ボンネットとトランク裏面パテ研ぎ終えたら、
先に下地塗装する事になり、
パテ研ぎ時に露出しまった素地金属部に、
エッチングプライマーを塗装してから、


スタンドックス イージーフィラーにて下地塗装~。


これで裏面は終わりなのだが、
表面パネルは、仕上げのパテ工程に進むので、
まだ続くよホコリまみれになりながら作業の、
ハコスカGT-Rでした。
各パネル下地塗装を終えたら、パテ作業。


何時も思うのだけど、この塗装作業中で
一番地味で、技術が必要なパテ作業。

簡単そうに見えるパテ付け作業、


パネルの面に沿って薄く付けるの、
それなりの経験必要で、
上手く付けれるようになると
パテ研ぎの時間短縮になるものなのだけど、

マスクして体中ホコリまみれになってのパテ研ぎ作業、
かなりの重労働作業、、、。


今の寒い時期はパテ付けも含めまだいいのだが、
暑い夏はさらに大変で、パテ付けしていると
パテ硬化反応早いわ、マスクは付けなくてはいけないわで、
大面積のパテ作業、真夏のパテ研ぎはしたくない作業の一つ。





表面終えたら、次は裏面も同様にパテ作業。




あまり目に付かない所なのだけど、
こうした入り組んだ形状は特に時間要するもの。



こうしてパテ作業を進める中で、
ボンネットとトランク裏面パテ研ぎ終えたら、
先に下地塗装する事になり、
パテ研ぎ時に露出しまった素地金属部に、
エッチングプライマーを塗装してから、


スタンドックス イージーフィラーにて下地塗装~。


これで裏面は終わりなのだが、
表面パネルは、仕上げのパテ工程に進むので、
まだ続くよホコリまみれになりながら作業の、
ハコスカGT-Rでした。
Posted on 2018/03/16 Fri. 21:37
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KPGC10 ハコスカ GT-R レストア作業
KPGC10 ハコスカ GT-R レストア作業、
フロントフェンダーの作業を終えたら、
ドアとフェンダーとボンネットを取り外しして、

各部修理した箇所の素地金属に対して
まずは裏面からの作業で

エッチングプライマーを塗装してから、





下地のサフェサーを塗装~。



新品フェンダー裏面も同様に下地塗装。


続いて表面の作業、裏面同様に
エッチングプライマーを塗装してから、





下地塗装へ。





次はパテ工程なのだが、その前に、
ボンネットとトランクパネルの骨組みとの


隙間を埋めているシーリング材にて充填作業へ~。


こうした所のシーリング、こうした部位に使う材料を使用しないと、
表面のパネルに対して、引っ張りの力にて凹みが出てきます、、。
パテ研ぎによる力で、パネルが歪が生じないように、
ドア内部にある補強プレートも、同様に接着にて取り付け~。



ついでに、サイレンサーパットも

ドア内部に貼り付け~。



このサイレンサーパットが貼ってあると、ドアを閉めたときの音が、
ボンと重みのある音で閉まり、
貼ってないと、表面のアウターパネルが、
バ~ンといった振動音を出して閉まります、、。
こんな感じで地道に作業中の、
KPGC10 ハコスカ GT-R レストア作業でした。
フロントフェンダーの作業を終えたら、
ドアとフェンダーとボンネットを取り外しして、

各部修理した箇所の素地金属に対して
まずは裏面からの作業で

エッチングプライマーを塗装してから、





下地のサフェサーを塗装~。



新品フェンダー裏面も同様に下地塗装。


続いて表面の作業、裏面同様に
エッチングプライマーを塗装してから、





下地塗装へ。





次はパテ工程なのだが、その前に、
ボンネットとトランクパネルの骨組みとの


隙間を埋めているシーリング材にて充填作業へ~。


こうした所のシーリング、こうした部位に使う材料を使用しないと、
表面のパネルに対して、引っ張りの力にて凹みが出てきます、、。
パテ研ぎによる力で、パネルが歪が生じないように、
ドア内部にある補強プレートも、同様に接着にて取り付け~。



ついでに、サイレンサーパットも

ドア内部に貼り付け~。



このサイレンサーパットが貼ってあると、ドアを閉めたときの音が、
ボンと重みのある音で閉まり、
貼ってないと、表面のアウターパネルが、
バ~ンといった振動音を出して閉まります、、。
こんな感じで地道に作業中の、
KPGC10 ハコスカ GT-R レストア作業でした。
カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
[edit]
Posted on 2018/03/02 Fri. 21:13
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KPGC10 ハコスカGT-R レストア
日産純正フロントフェンダーの手直し修整を終えた
KPGC10 ハコスカGT-R フルレストア作業、

作業中にちょっと気になっていた所、
ライトグリルとかの位置関係の確認のため、
まずはフロントバンパーの確認から。

位置確認するのだが、特に問題なし。
つきに、ヘッドライトグリルを取り付け。

予想に反して、全く問題ないし。(笑)


これを見る限り、フロント側のプレスは問題ない感じで、
至って良好で、ポン付け出来るレベルの商品。
ここで、フロントフェンダー各部の穴あけ作業。
ちなみに、この新品日産純正フロントフェンダー
フロントバンパーサイド固定穴、ウインカー穴、
フェンダーミラーの穴が全く開いてない、、。

昔だと、フェンダーミラーの穴埋めはよく作業したのだが、
フェンダーミラーの穴あけ作業は初めて。(笑)

まずは、バンパーサイド穴開け作業からで、
穴開け位置を出してから、

ドリルにて穴あけして、


フロントバンパーは問題なく取り付け完了~。


続いてウインカーランプの取り付け穴開け作業、
古いフロントフェンダーから位置出した所を

穴開け加工~。


続いてフェンダーミラーの穴開け位置、

これも元のフェンダーから採寸された所を、カット。

最後に、各部品取り付けして





穴開け作業完了~。
ここまで色々な作業していると、
唯一穴が開いていた、エンブレムの穴、

まったく信用できないので、
エンブレム取り付けしてみたら、
両方共、ここは問題なかった。(笑)

これで左右フロントフェンダーに各部品取り付け出来た、


KPGC10 ハコスカGT-Rでした。
KPGC10 ハコスカGT-R フルレストア作業、

作業中にちょっと気になっていた所、
ライトグリルとかの位置関係の確認のため、
まずはフロントバンパーの確認から。

位置確認するのだが、特に問題なし。
つきに、ヘッドライトグリルを取り付け。

予想に反して、全く問題ないし。(笑)


これを見る限り、フロント側のプレスは問題ない感じで、
至って良好で、ポン付け出来るレベルの商品。
ここで、フロントフェンダー各部の穴あけ作業。
ちなみに、この新品日産純正フロントフェンダー
フロントバンパーサイド固定穴、ウインカー穴、
フェンダーミラーの穴が全く開いてない、、。

昔だと、フェンダーミラーの穴埋めはよく作業したのだが、
フェンダーミラーの穴あけ作業は初めて。(笑)

まずは、バンパーサイド穴開け作業からで、
穴開け位置を出してから、

ドリルにて穴あけして、


フロントバンパーは問題なく取り付け完了~。


続いてウインカーランプの取り付け穴開け作業、
古いフロントフェンダーから位置出した所を

穴開け加工~。


続いてフェンダーミラーの穴開け位置、

これも元のフェンダーから採寸された所を、カット。

最後に、各部品取り付けして





穴開け作業完了~。
ここまで色々な作業していると、
唯一穴が開いていた、エンブレムの穴、

まったく信用できないので、
エンブレム取り付けしてみたら、
両方共、ここは問題なかった。(笑)

これで左右フロントフェンダーに各部品取り付け出来た、


KPGC10 ハコスカGT-Rでした。
カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
[edit]
Posted on 2018/01/26 Fri. 21:18
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KPGC10 ハコスカGT-R フルレストア
KPGC10 ハコスカGT-R フルレストア作業、
左側フロントフェンダーに続いて、右側の修整作業。

仮合わせしてみると、左側ほど問題点はないのだが、


下側の固定ボルト穴がズレてしまって取り付け不可能の状態で、
左側と見比べると、パネルが少々小さい見たい。、。


そこで、まず縦方向のブラケットをカットして、


新たに製作したパネルを取り付け~。

さらに表面パネルの足りない分を、製作にあたりパネルをカットして、

新たなパネルを製作して交換~。


これで、車側に取り付け固定出来た、フロントフェンダー。

こちら側はドアとのスキは均等にあるので、特に問題なし。
ただ、ボンネット先端部のスキが、極端に狭いし、、、。

均等なスキになるように、板金にて手直し。

左側も先端部が、若干狭かったので、

同様に、板金修整~。

次に、縦方向上部のドアとの隙間、
ここがかなり隙間が広かったので、

板金にて手直し修整作業して、

これで、左側のパネル修整作業完了。

同様に、右側もスキ広かったので、

パネル修整作業して、

右側も、修整作業完了~。

まだ続く新品フェンダーの手直し作業、
日産純正新品部品なのに、どれだけ手間暇要するのだろうか、
日産部品さ~ん。。
正直、疲れますよ~ん。(笑)
左側フロントフェンダーに続いて、右側の修整作業。

仮合わせしてみると、左側ほど問題点はないのだが、


下側の固定ボルト穴がズレてしまって取り付け不可能の状態で、
左側と見比べると、パネルが少々小さい見たい。、。


そこで、まず縦方向のブラケットをカットして、


新たに製作したパネルを取り付け~。

さらに表面パネルの足りない分を、製作にあたりパネルをカットして、

新たなパネルを製作して交換~。


これで、車側に取り付け固定出来た、フロントフェンダー。

こちら側はドアとのスキは均等にあるので、特に問題なし。
ただ、ボンネット先端部のスキが、極端に狭いし、、、。

均等なスキになるように、板金にて手直し。

左側も先端部が、若干狭かったので、

同様に、板金修整~。

次に、縦方向上部のドアとの隙間、
ここがかなり隙間が広かったので、

板金にて手直し修整作業して、

これで、左側のパネル修整作業完了。

同様に、右側もスキ広かったので、

パネル修整作業して、

右側も、修整作業完了~。

まだ続く新品フェンダーの手直し作業、
日産純正新品部品なのに、どれだけ手間暇要するのだろうか、
日産部品さ~ん。。
正直、疲れますよ~ん。(笑)
カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
[edit]
Posted on 2018/01/16 Tue. 21:37
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