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当社が使用してますジグ式フレーム修正機グローバルジグの固定修正方法です。
ジグ(写真一番上の写真)とはロアアームの取り付け部等にボルトで固定して取り付けベース、コラムの上部に固定して使用します。 固定と共に修理する車のチャート(ボディ寸法)に1ミリ単位に正規の寸法に正確に合わせ取り付け及び修正します。
一般的にボディショップで使用していますフレーム修正機はロッカーパネル(ステップ)のつばの部分を挟み4点固定して使用するのが主となって使用されてます。 この修正方法ですと車の構造上全く強度の無い1センチあるか無いかのステップのつばをはさんで固定をして、高張力鋼板で出来ている非常に固いフレーム(サイドメンバー)を引っ張って修正するやり方になります。 簡単に説明すると力に対して弱い所で車を固定して非常に強靱な固さを持つフレームを修正しているやり方です。 ただし現状としては4点固定以外に色々と各部補助固定をして力の分散をして作業していますが、、、。
ジク式フレーム修正機は車の構造上一番固いフロント.リヤのロアアーム取り付け部で車を固定して正確にフレーム修正できますので最良の修正です。欧州では一般的な修理方法てすが、、、。
ただ、固定に時間がかかる(なぜか保険会社はこの作業時間分の料金をみてくれない)のとジグ式フレーム修正機本体の金額が高いのがネックです。
尚、写真は DC5タイプRのフレーム修正作業になります。 |
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カテゴリ: 設備
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Posted on 2006/10/12 Thu. 00:00
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