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911DAYS企画の高山ミーティングで皆様に良く聞かれたサイドダクト、サスペンション、マフラーについて説明します。
まず、サイドエアダクトですが、サイドウインドアクリルガラスキット(1番上の写真)はラウウェルトさん扱いのQD製の商品を取り付けます。 FRP製でゲルコート仕上げになってますので、サッシュ色のツヤ消しブラックに塗装します。
ダクトの穴の部分(室内側)については住宅用の換気扇に使う100のアルミ製の蛇腹の丸いパイプで冷却ホースで作るのですが、今回この部分をFRPでオリジナルで作ってみました。
まずS字形のパイプの部をFRPで作りその後ベース部を作り2個の部位を組み合わせて作りました。(写真真ん中)
その後、リヤボードパネルに穴を開けエンジンルーム内の冷却用に取り付けしました。
これでかなり油温の上昇は違いますよ。
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Posted on 2006/10/14 Sat. 00:00
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アルミホイールはワークのフ゛ロンバッハでフロントが8.5J、リヤは11.5J共に19インチで特注品です。
タイヤはブリジストンのRE050Aフロントが235/35ZR19リヤは305/30ZR19で4本共ポルシェ認証タイヤです。通常のRE050とは違いポルシェ911の為だけに開発された専用だそうです。
しかし認証タイヤの305リヤタイヤはなぜか普通の305よりはるかに太いのです。ハンパではありません。友人のフェラーリ軍団にもこのタイヤの太さだけは負けませんぞ。 このタイヤとホイールの組み合わせとスペーサーがフロント15ミリ、リヤ25ミリでツライチ仕様になってます。 でも、リヤはツライチと言うよりオーバーフェンダーにもうイッパィイッパィ、グイグイって感じです。
サスペンションはクアンタムTR5-RSでバネはハイパコ(Fr9KRr11K)で高速ツーリング仕様になっています。
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Posted on 2006/10/14 Sat. 00:00
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空冷ポルシェの場合どうしても外品マフラーの音質はドォドォドォドーと低音が主のマフラー音がほとんどです。以前付けていたマフラーもそのタイプの音でした。
そこで、高音重視の音が出るマフラーが無いかと岐阜のサンバーストさんに聞いた所、神奈川県のボルケーノのマフラーが良いと言われ紹介され問い合わせて代表の長(おさ)さんに触媒、ヒーター付きで2000回転までは音が静かでそこからは限り無くフェラーリサウンドみたいな乾いた高音で爆音になるマフラーをオーダーしました。 この無理難題にも快く引き受けて頂きさらにテールはチタンで作りますと言って頂きました。
出来て来て付けた感想は本当に2000回転位までは音を殺しその後かん高いマフラー音に感動しました。 空冷エンジンでも高音が出るのにはビックリでした。 車のエンジン特性の違いでフェラーリまでの高い音ではありませんが自分的にはとても満足してます。
でもこのレーシングマフラーのおかげで120キロ以上では助手席の人との会話も出来なくなると同時にCDの音、レーダー探知機の音なにも聞こえなくなりマフラーサウンドのみの車になってしまいました、、、。 個人的にはよりいっそう乗っていて楽しい車ですが。
PS、ボルケーノの社長が音だけのマフラーも作れると言ってましたが、誰か作りませんか。 パワーがかなりダウンするとの事で私はやめたのですが、音を聞く機会があれば是非お願いしたいです。 |
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Posted on 2006/10/14 Sat. 00:00
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