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360モデナの場合エンジンルーム内の熱がとても酷く社外品のマフラーに交換した場合(遮熱板が無くなるので)はチャレンジグリルに交換しないとボディ色の純正ノーマルグリルはマフラー等の熱で溶けてしまう程凄いです。
しかしこれで万全ではなくてチャレンジグリルは鉄製で出来ていてつや消し(たぶんエナメル塗装)塗装されていのですが、マフラーの熱に負けてしまい塗料が浮いてしまいます。特にテールランプ裏側が酷いです。それと塗装下部がサビてしまっていてつや消し塗料がベラベラとめくれてくる(写真一番上)程になってしまいます。
そこでオーナーがどうせ塗装を仕直すならさらなる熱対策としてグリル全体に開いている穴を全て2㎜(ノーマルの穴の大きさ)から3㎜へ拡大させて通気を良くさせることにしました。 よって無数にある穴を1個ずつ3㎜のキリを使いドリルで開け直します。
この作業いたって単純作業なのですが、無数の穴だらけの所を見ながら穴を開けていると目がおかしくなり目が回った状態になり3時間作業も続けると気分が悪くなるほど大変です。 穴開け作業はオーナー自ら毎日ドリルで2.3時作業して1週間かかって仕上げてます。
私自身も穴の開け残しが無いか確認の為に1時間位作業しましたが目が回りました。穴開けしたオーナーには脱帽です。
穴開け後、旧塗膜を取り除き防錆の為エッチングプライマーを塗装して仕上げはスタンドックスのツヤありブラック9005を塗装して仕上げてます。
完成後ですが、オーナー曰く息をフ-っと吹きかけた通気がかなり違いとの事で熱対策されたと喜んで言っていました。でも二度と穴開けはしたく無いとも言ってましたが。
360の熱対策の一つとして考えの方どうですか。 でも、当社では穴開けは出来ませんが、、、、。
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カテゴリ: カスタマイズ
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Posted on 2007/01/27 Sat. 00:00
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