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フロントボンネット内部とリヤエンジンルームの下地についてです。
以前にアンダーコートをすべて削り落とし素地の金属剥き出し状態でした内部ですが、このまま上塗り塗装をしたのでは防錆されませんので下地のサフェサーを塗ります。 ちなみに上塗り塗料には防錆力はなくて素地の金属との密着が悪く錆びやすく又塗料剥がれが生じる可能性があります。サーキット専用車でしたらそれでも良いと思いますが、今回製作してますのはあくまで街乗り使用でありますので錆びに対しては処置しての作業としてます。 作業は各内部をシンナーで汚れを拭き取り(凄く汚れてました)サンディング してから塗装ブース内でマスキングしてから塗装してます。 写真一番上がマスキングを終えた状態ですが、附属部品はすべて取り外し配線も無い状態での塗装です。 但し、ポルシェの場合室内への丸い穴がとても多くてマスキングテープで貼るのは結構大変でしたが、、。 どうしてもリヤエンジンなので仕方ないのでしょうが、その反面リヤエンジンルームは殆どマスキングする所は無くて簡単でした。
マスキング完了後、スタンドックスの2:1(ノンサンディング)のサフェサーを塗装して下地を仕上げてます。 この時点でグレーに色がすべて変わってますね。 サフェサーが指圧乾燥後に各部ボティシーリングして下地工程は終わりです。 その後サフェサーがノンサンディングですのでペーパーをかけずにそのまま上塗りをして仕上げられますので、今回新たに塗る塗料を塗装して仕上げてます。 尚、上塗り塗装については後日又報告しますので、しばらくお待ち下さい。
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カテゴリ: 1984y ポルシェ911
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Posted on 2007/06/26 Tue. 00:00
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