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360モデナですが、フェラーリ純正色の白色カラーナンバー100ビアンコで車本体のみですが、塗装出来上がってます。
ドア等のバネルをすべて取り外した状態で塗装しており、まずはベースコートで白を塗りクリヤーでの肌荒れに注意しながら仕上げたのですが、車本体のみだけでも大きく塗装面積があるとともに塗りにくい形状だなと改めて感じました。 やはりフェラーリでデザイン重視である分ダクト等の入り組んだ形状部がとても塗りにくいです。新車でもクリヤーが垂れてますが、、、。 フェラーリの塗装はベースコート塗装後、クリヤーを塗装して仕上げた後に良く乾燥させて、クリヤーの肌をペーパーで研ぎ落とし平坦にしてから再度クリヤーを塗装して仕上げる工程で作業されており、独特の塗り肌で塗り上がってます。 クリヤーのヌメヌメ感が出ておりこれと同じにするのには通常の塗装工程で塗り上げた後にクリヤーの肌を研いで再度マスキングをしてクリヤーを塗って仕上げる方法での作業になります。 よって写真一番下の様に塗り上げて塗装してますが、今回の場合は下塗り的塗装になってしまいます。
コンパウンドで磨いて仕上げても良いのですが、月日が経つと塗料のシンナー分が抜けると共に痩せが生じる為クリヤーの肉持ち感と光沢が変わりますので手間は掛かりますが再度クリヤーを塗装して仕上げします。 最終目標は色替えしたのが解らないレベルの完成度を目指してますので、、。 さらに引き続き作業します。
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カテゴリ: フェラーリ 360モデナ
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Posted on 2007/11/09 Fri. 00:00
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