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事故修理の中でもサスペンション(足回り)へのダメージによる修理については、サスペンション(タイヤ)位置はとても重要であり適切な修理をしないとタイヤの変摩耗やハンドルの取られ直進安定性が無い等の不具合が出て安全性が著しく無くなってしまいます。 修理についてはまずフレーム修整作業してその車のチャートの寸法に骨格の位置出しをするのですが、足回りの事故についてはパーツ交換が必要となり作業をするのですが、どこまで事故による損傷があるのかは今までの経験で判断して作業します。
簡単に言うと足回りのパーツを全部部品交換してしまえば完璧なのかもしれませんが、現状としては修理代金がともなって跳ね上がり保険修理でもアジャスター(保険会社の人で車の損害を調査する方)と損傷範囲の部品交換の有無についてずれがある時があり今回紹介してますbbについても立ち会いに来たアジャスターの方はスタビライザーについてはくねくね動く物だから事故による衝撃では傷まないと言って説明していましたが、スタビライザーとはハガネで作られていてねじれについては強いのですが前後方向の力に対しては簡単に曲がってしまう物であり、完全にアジャスターの知識不足と共に保険金の支払い額を抑えたいとの意図も当然ありますか、、、。 いずれにしろどこまで損傷があるか判断するのは難しく置く深い所であるには違いありませんが。
作業してますbbについてはサスペンションメンバー取り付け部をフレームをジグにて修整してから写真に載ってますパーツを全て部品交換して完了してます。
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カテゴリ: 修理
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Posted on 2007/12/21 Fri. 00:00
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