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新年あけましておめでとうございます。
今年も日々の作業等を時間の許す限りブログにて綴っていきたいので本年も宜しくお願いします。
新春プレゼントとして、今年も当社のステッカーを希望者全員に2枚1組で無料(送料もこちらで負担します)にてさせて頂きますので、欲しい方は当社ホームページの問い合わせ又はメールshtt@mx1.fctv.ne.jpにてステッカー希望と明記の上、郵便番号、住所、氏名、年齢、お乗りの車を記入してメールで連絡してくれれば、後日こちらから発送させて頂きます。
ちなみにステッカーの大きさはすべて直径8センチで文字の色は写真上から白、赤、シルバー、ゴールドと4色ありますので希望の色を2枚忘れずにお願いします。 皆様方からのメールお待ちしています。
皆様にとって、意義深い素敵な年になりますように 願うと共に今年1年宜しくお願いします。
ボディショップ シラサキ 代表 白崎 修一
写真一番下は今日朝の福井市です。 自宅周りの風景ですが、年末からの雪で積もっていて冷え込みも厳しい正月になってます、、、。
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カテゴリ: 日記
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Posted on 2008/01/01 Tue. 00:00
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今日から仕事始めで作業しており、最初は昨年末に銀鏡加工が出来上がってきたのをヘッドライトを組み上げました。
銀鏡加工したリフレクター部にロービーム側のプロジェクターレンズを付け、ハウジング本体に組み込んでから、ボディ同色に塗装したランプボティと組み上げるのですが、接合方法が接着材で貼り付けしてあったので再度接着するのですが、最初にしてあった接着剤(ゴム系の弾力のあるタイプ)がなかなか取れず手間ではあるのですが、綺麗に除去しないと接着剤で貼り合わせ出来ないので時間をかけて取るしかなく作業したのですが、まるで両面テープの糊後を取るのと同様に根気と時間を要する作業になってしまいました。 両面テープとまったく同じで貼り付けするのは簡単ですが、作業の後始末はいつしても大変です。 単純作業なのですが、、。
接着剤での張り合わせの工程は、まずスコッチブライトにて接着面を足付け後、脱脂をしてプライマーを塗ってます。ちなみに写真真ん中のマスキングテープの外側の黒色がプライマーで、これを塗らないと接着しない訳ではないのですが、確実な接着には欠かせない工程で接着材のメーカーは必ずする工程とて指導しています。 後は接着剤をシーリングのガンで若干肉持ちのあるようにながしてレンズを張り合わせて完成になります。
この360のヘッドライトですが、最初は塗装するのに表面のレンズを取るだけのつもりで作業を始めたのですが、メッキの剥がれがあったりして最終的には完全にバラシ非常に商品を破損する危険度が高い中での作業になってしまい、商品を壊す事なく完成して一安心してはいますが、このヘッドライトに掛かった作業時間(レンズのリペアも含めて)はとんでもない時間でした。 最後に物を修理する事とは何が起きるか解らない中での作業であると共に、一旦作業してしまったら完成させるしかない作業になりますので、、、。完成してホットしてます。
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Posted on 2008/01/05 Sat. 00:00
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360モデナですが、部品組み付け出来上がってます。 年末から時間を見つけては作業していて、車の構造上特別複雑な所はないのですが、不思議と作業時間はかなり掛かってしまってやっと車の形になったと感じてます。
今回フロントバンパーエアダクト部をチャレスト純正のグリルネットに交換してさらにカーボン製のエアダクトカバーを付け、お決まりの牽引フック?を付けて仕上げているのですが、これがなかなか決まっていてとても良く仕上がってます。 360ですと定番の赤色が多いのですが、今回塗装しましたビアンコにブラック色のこのエアダクトにホイールと黄色いフェラーリのエンブレムと牽引フックの色合いがとても良く仕上がっていて、オーナーも仕上がりに非常に気に入って喜んで頂いてます。
後残す作業はツヤ消しブラック色に塗装してあるルーフレールの片側だけが、塗装時に貼ったマスキングテーフ゜の粘着で塗膜が剥がれてしまい、原因はメーカーでの塗膜の密着不良でよく見ますと塗膜が浮き上がっているのが解る程でなぜか左側だけがダメな状態になっており、左側側だけ再塗装になります。 それと修理してます間に車検が切れてしまったので、車検を受けなければいけませんが、、、。
とりあえず車を見てますと、これで形に仕上がってフェラーリになったなあと感じてます。
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Posted on 2008/01/08 Tue. 00:00
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日本車の場合ですと、昭和の時代60年頃から生産されてます車から鋼板表面に錆びにくくする為に亜鉛メッキ処理がされる様になり錆びに対してはもの凄く強くなり、昔の車の様に例えばドア下部等が腐食して鋼板が穴が開く事は非常に少なくなり、現在では10年乗ってもまず錆びが発生してボロボロになる事は無く乗り続ける事が出来る程までになってます。
ちなみに欧州車は日本車よりかなり以前から防錆に対する考え方進んでおり35年程以前から亜鉛メッキされていて、日本車に比べますとかなり以前から防錆処理されてますのが良く解ります。 また欧州車の場合、亜鉛メッキも日本車から比べますと亜鉛メッキの厚さが違いとても厚くメッキされていて、鈑金後に旧塗膜をサンダーで削り落としていきますとメッキ処理されてます層の厚さが良く解ります。 写真一番上の赤○印の白い部分(車はルノーです)が亜鉛メッキ層の所になります。
ただ亜鉛メッキの層の厚さによりパテとの密着の問題が生じて鋼板に直接パテを付けるとブリスターやパテの痩せが生じてしまいキワが出てしまうトラブルが多く、亜鉛メッキとパテとの密着は悪く最近のパテはすべて防錆鋼板用にはなってはいますが、これで万全ではなくトラブルが出やすい箇所でありプライマー塗装で下処理になります。
ただ、何事もそうですが、これをしたから絶対大丈夫だとはいえませんが、、、。 今の所はそれを防ぐのにはプライマーを塗装してからのパテ付け工程で仕上げるしかないのが現状でこの様に作業してます。
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Posted on 2008/01/11 Fri. 00:00
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360モデナですが、最終工程でマフラーの熱対策をしました。 純正マフラーだとタイコの部分がまだ遮熱板で覆い被せてあるのでまだ良いのですが、外品のマフラーに交換しますとタイコの部分が剥き出しで熱を遮断する物など何も無いのでどうしてもエンジンルーム内の温度がもの凄く高温になってしまい、リヤゲートが手で触れ無い程熱くなります。
ちなみに、この車の場合マフラーをM.Sレーシング製に交換して使用していたのですが、テールゲートについてます純正のハイマウントストップランプがマフラーの熱で溶けてしまって変形してしまうと共に、テールゲートの塗装も熱により一部変色していました。 但し、この車は年間走行キロは少ないので、走行してます速度域が普通でないのもあるですが、、、。
今回熱対策としてまずマフラーのハイプ部にヒートバンデージを巻いたのですが、これが以外と難しく遊びに来られてましたお客様に手伝って頂いて作業をしたのですが、見た目も考えながら巻いていってまるで看護婦さんが包帯を巻く要領だと笑い話しながら作業して完成させてました。 テールゲート側は裏面に耐熱のマットを貼って作業する予定でしたが、M.Sレーシングの方からヒートプレートが販売されていたので、今回はこのヒートプレートの裏面に耐熱マットを貼り取り付けして取り付けして、あとはもう一度ボディを再度磨いて最終仕上げをして今週末に納車になります。
あと、今日カスタマイズに当社ポルシェのワイドフェンダー加工をUPしてますので見て下さい。 色々と作業例を作っていきたいとは思ってはいるのですが、なかなか時間がなく出来ないのが現状であり、今回は正月休みに自宅で作ってました。 |
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Posted on 2008/01/16 Wed. 00:00
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