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ボディショップ・シラサキ 社長ブログ | 福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

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冬季の塗料について 



毎年そうなのですが、連日の冷え込みで各塗料の粘度が固くなり困る時期です。

外気温の低下によりベースコート原色やクリヤーがすべて塗料缶中で固くなり、マニュアル通りのシンナー希釈で塗装しますと、スプレーガンからの塗料の出が悪くどうしても塗り肌が悪くなるので、シンナー希釈を上げたりして対処するのですが、ベースコートについては1割程でしたらシンナーを多く入れても色の留まりが低下するだけで特別問題ないので良いのですが、クリヤーが厄介で通常のシンナー希釈で塗装しますとクリヤーの伸びが悪く塗装ブース内の温度を20℃位に上げて塗装していましてもクリヤー本体の塗料が固まっている為に肌荒れを起こしやすく特にボンネットやルーフの様に平面に関してはだめであり塗装後のクリヤーが伸びてくれない為非常に困り、クリヤー原液の硬さを変えシンナー希釈を多くしますと若干は解消されるですが、乾燥後の艶引きを生じてしまいます。
このクリヤーの問題については国産塗料は原液の粘度がしゃばいので外気温にあまり左右されないのですが、スタンドックスの場合特にクリヤーの粘度が固い為低温時はダメなのが原因であり、スタンドックスのメーカー指導としてはクリヤーについては、商品本体を温めてから使用してくださいと言うのですが、缶の中身のクリヤーを温めるのにはお湯の中に入れるもしくは温風等を当てて温める方法があるのですが、どれも時間を要してしまうのと、実際現場側から言いますと毎日なかなか出来ず困る時期であり、塗り込み方を工夫して対処している現状ですが、、。
平面にかんしてはクリヤー本体を温めて塗装するしか方法がなくボイラーで温めてから使用しておりますがが、今の時期平面のクリヤー塗装は、毎年苦労させられます。

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カテゴリ: 塗装

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Posted on 2008/02/11 Mon. 00:00    TB: 0    CM: 0

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