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マット色にオールペンしたサバーバンですが、HID等の配線も終え先日外装パーツすべて部品組み付け完了して今日ブログ用の写真を撮るのに外に出して撮影しました。 ここまでのフルサイズですと工場内で写真を撮っても車本体が大きすぎて斜め方向のみのアングルに限られるほどであります。 完成したサバーバンですが、車高も程良い高さでスポティー感を持ちオーバーフェンダーも大き過ぎずフロントマスクも精悍に仕上がってます。 ちなみに今回の作業フロントグリル、バンパー、ヘッドライト、ランプ一式はアフターパーツに交換しておりパーツ持ち込みでの作業でしてますので私自身はパーツを取り付けしただけですが、オーナーが求めていた通りの仕上がりになっていて大満足して頂いてます。但しエアスクープ付きボンネットはまだ商品がアメリカから届いていない為、後日塗装後交換になりますが。
サバーバンに塗装したマット色も私も始めての塗装でしたが、出き上がったのを見ますとなかなか面白い塗装だと感じると共に巷で密かに流行っているのが解ります。ブラックのマット色はよくあるのですが、マット色で色んな色を組み合わせして調色して塗装する事は可能であり、今回この車に塗装したのはブルーを基本とした色で塗装してます。 このマット色に関しては色の組み合わせでかなり面白い色味が出ますのでマット色に感心持たれた方相談お待ちしてます。
あと、先日オーナーから塗装面に付着する水垢について聞かれたのですが、マット色の場合塗装表面をコンパウンドで磨いたりすると塗装面の艶が出てしまうので磨き工程は出来ませんので手入れの方法はないと考えられメンテナンスフリーの塗装だと理解した方が正しいのかもしれませんね。 車の方は今週末納車で、ボンネット入荷して取付後ギャラリーで紹介させて頂きます。今回はどうもありがとうございました。
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カテゴリ: オールペイント
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Posted on 2008/03/04 Tue. 00:00
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ミニ専門店キングスロード福井店様からの外注依頼分でエンジンルーム内、室内、トランクルームを含むオールペンで濃いソリッドグリーンへの色替えになります。 今回のこの車両については、現在ミニに乗っておられる方がボディの腐りが酷い為に車両入れ替えをして今まで使っていたエンジンや足回り等のパーツを移植して使用するのでキングスロードさんの所で写真一番上の状態まで一旦パーツを全て取り外し後、塗装する為に入庫してます。 ミニの色替えによるオールペンの場合室内のピラーやセンタートンネル等がボディ同色の塗装がされていて丸見えですので室内の塗装も必要になりますのでシートやトリムも取り外し何もありません。 今回はパーツ移植の為さらに何も無い状態ですが、、、。
作業の方は内部のみ塗装終えてます。 内部塗装の場合、塗装をする工程よりマスキングが大変でありエンジンルーム内を塗る為にサスペンション(ミニの場合タイヤハウス内もボディ色で塗装されてます)やサブフレーム等をはじめ燃料やブレーキラインをマスキングするのですがこれが以外と時間がかかる工程であると共に簡単にではあるのですが、ボディ本体に塗装時の塗料が直接付着しないようにマスキングしての作業も必要になります。 塗り上がりは写真の様に仕上がっており、室内に関してはカーペットで隠れる所は塗装せずに作業しているのですが、内部塗装とは簡単に思えますが実作業は汚れ落としから始まりマスキングまでの下作業が以外と手間がかかり大変です。 但し、トランク内部に関しては塗装時の色がトランクルーム内で色が濛々と舞、前が見えなくなる程になりますので塗装がし難い部分でもありますが。 塗装した色については英国らしいグリーンであり良い色に塗り上がってます。内部に続き次はボディ本体への塗装に作業始めます。
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Posted on 2008/03/05 Wed. 00:00
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FRPフロントフェンダー交換とリヤスポイラー加工取り付け作業の方出来てます。 FRPフロントフェンダーは幅が10ミリ程ワイドになってますが、純正と同じ形状の為サイドステップやフロントバンパーは交換せずにそのまま取り付け出来てますが、今回のワイド化に伴いタイヤホイールに関しては4本共総入れ替えになるそうです。 リヤスポイラーについては取り付けは両面テープで貼り付けタイプでハイマウントストップランプの部分の加工した所写真の様に仕上がっており、通常ですと加工したのが解らないレベルまでになっており先日車を見に来たオーナーにも大変喜んで頂きました。
今回左右FRPフロントフェンダー交換に伴う塗装については塗膜が3コートパール(WK0)の為左右ドアでのボカシとボンネットを隣接するパネルとなり同時に塗装してます。 塗膜が3コートパールの場合カラーベース白色を塗装してからパール顔料を塗装する工程で3コートパール塗装での調色については同じ工程での色合わせになるのですが、問題なのがパール顔料のかける色の量で黄色味が変わる為どんなに色合わせしても実際塗装する時のパールの吹き方でも色が変わる為に同じ色にする為にはボカシが大前提になります。 でも車の色合わせとは、どんなにやっても100%同じ色を出す事は理論的現実的にも不可能であり、どれだけ近づけて解らない様にするかといった作業ですが、、、。 ソリッドでしたらまだ良いのですが、メタリックやパールについては色に対して方向性での色味が変化しますのであらゆる方向から見ても同じ色を出す事は無理でありますので、今回作業してます3コートパールの場合塗装範囲については広くなってしますね。 車の方は今週末に納車となり、今回は遠方の所どうもありがとうございました。
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Posted on 2008/03/06 Thu. 00:00
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1月に紹介してますハーレーダビットソンhttp://www.bs-shirasaki.com/contents/data/topics/photo/img20080119231519_3.jpgのパーツ塗装です。
今回作業しますのはタンク部のオレンジのライン色の色替えとナンバープレート部の所の反射板取り外しとPP製の凹凸肌になっているのを平にして艶有りブラック塗装と小物のメッキパーツをブラック塗装にします。 まず、反射板を取り外しした所2ミリ程段差があり凹み部を埋めなくてはいけないのですが、バンパー用のパテですべてを埋めてしまうとパテ自体のヒビワレに対して不安があったので最初に2液型プラスチックパテで粗方を埋めてます。 この2液型プラスチックパテですが、接着剤とパテを兼ねた材料で、特殊な素材で出来ている日産オーテック製のバンパーの割れ修理にも使用出来る優れた商品です。 ちなみに日産オーテック製のバンパー一度修理した事のある方は解ると思いますが材質がFRPとPPとの中間の様な特殊な素材でありFRPの樹脂や通常の接着剤等ではすべて密着せず剥がれてしまいますが、この2液型プラスチックパテはしっかりと接着してくれて修理が可能になりました。但し材料費が高いのが欠点ですが、、。 2液型プラスチックパテで作業後、写真真ん中の様に通常使用してますバンパー用パテで仕上げてます。 その後プラスチックの凹凸模様を埋める為にサフェサーを塗装して下地を作業終えてます。ただ写真に写ってますアイラインは別の車のパーツでありますので今回の作業とは関係ありません。
タンクの塗装については後日又紹介します。
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Posted on 2008/03/07 Fri. 00:00
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下記の作業に続きタンクの塗装してます。
ハーレーダビットソンのメーカーで塗装されてますオレンジのライン色をシルバーメタリックに塗り替えしました。 ラインについては既存の幅で作業しているのでそのラインでのマスキングになりテープで見切りラインを春のですが、通常使用してます紙テープで貼りますと色の境目が綺麗に切れないので専用のラインテープを使用してのライン境目を貼りその後全体をマスキングしてから塗装にはいりベースコートでシルハ゛ーメタリックを塗装してからここで一旦塗装ブース内の温度を上げ乾燥させからマスキングしてある紙をめくりラインテープも取り全体をよくタックロスで埃を除去してから全体をスタンドックスのエクスプレスクリヤーで塗装してます。 今回の作業はタンクサイドにあるハーレーダビットソンのオレンジ色のロゴとベース色のブラックはそのまま使用する為にクリヤーのみの塗装で仕上げてますが、今回塗装してますシルバーとの塗膜の段差を無くす為に塗装したクリヤーを研いでから再度クリヤーを塗装して完成になります。 ハーレー社での工程はベース色のブラックの上にオレンジを塗装してます。ちなるにオレンジ色のストライプでは無く塗装しており工程も私の目で見た感じではクリヤーを研磨後再度クリヤーを塗装している塗り肌だと思われましたが、、。 塗り上がりはとても綺麗に塗装されておりバイクの中でも別格なのだあとの印象でした。 最後にタンクと同時作業でシート後部のパネルも作業しており同様に作業してます。
又、作業進んだら報告します。
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Posted on 2008/03/08 Sat. 00:00
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