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ボディショップ・シラサキ 社長ブログ | 福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

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ゴールデンウィークの休日について 

ゴールデンウィークの休日は、5/3(土)4(日)5(月)6(火)になります。

休日の事故等で緊急の場合は私の携帯
090-3298-3489迄連絡頂ければ
対応させて頂きますので宜しくお願いします。

ボディショップ シラサキ
  白崎 修一

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カテゴリ: 日記

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Posted on 2008/05/01 Thu. 00:00    TB: 0    CM: 0

R34 スカイライン 

トランクのサビ修理での入庫車ですが、写真一番上の様にRウイング取り付け部とハイマウントストップランブの周りが腐食しています。
同じ腐食でもRウイング取り付け部については、ウイング取り付け部にあるゴムパッキンからの鋼板表面からの腐食とハイマウントストップランプ周辺については鋼板裏面からの腐食で、ハイマウントストップランプとトランクとの間から水が入らないようにブチルテープ(弾力性のあるゴム状のテープ)を使用して取り付けしているのですが、間に湿気が入り込む事によって腐食しているのが原因だと思います。
最近では鋼板の表面に亜鉛メッキがしてありますので、サビに対しては飛躍的に強くなってきており、このトランクにも当然亜鉛鋼板メッキされているのですが、R34スカイラインの場合過去にもハイマウント周辺のサビ修理をした事もあり、先程説明してますハイマウントストップランプとトランクとの間から水が入らないようにブチルテープが原因で腐食しているので構造上弱いのかもしれませんね。
この車については、過去に修理した跡がありその時のパテの下部がサビており今回はトランクを新品部品に交換する事にしました。
同時にリヤウイングを取り外す事になりスポイラー取り付け部の穴が開いていないトランクで作業しました。純正スポイラーの場合取り付けの穴についてはメーカーで穴の開いたトランクに対して取り付けする物であり、後で取り付け穴を開けようとしても穴の位置出しや取り付けクリップの穴開けが開けれる物ではないので、純正Rスポイラーがあっても取り付けは出来ないと考えた方が良いです。ただ、取り付け穴の位置出しに使用する型紙があるのでしたら別ですが、、。

作業の方はトランク交換とテールランプハウジングの塗装を終えて本日納車しております。
今回の作業依頼どうもありがとうございました。

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カテゴリ: 修理

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Posted on 2008/05/01 Thu. 00:00    TB: 0    CM: 0

ゴルフ5 GTI 

先月24日に続いての作業のスタイルコクピット金沢様分のゴルフ5GTIですが、リヤに続いてフロントバンパーをエッティンガーのエアロに交換する事で作業を始めたのですが、ただ漠然と商品の箱の中にはバンパー、フロントグリル、カーボンのリップスポイラー及び取付ステー、かなりの数のボルト一式が入っているだけで取付説明書が無い為にどの様に取付すれば良いのか解らないので日本の輸入元に問い合わせした所この商品に対する取り説はない?と言われ電話でブラケット類の取付位置をあらかた説明を受け作業に掛かったのですが、1個1個の取付に使うパーツを現物確認しながらの作業になりボルトについては数を数えながら使用する場所を探し出す方法での作業になってしまい取付方法を解読するのに凄く時間がかかってしまいました。
通常ですと外国製のパーツの場合、文字は読めなくても取付説明写真があればどこにどの様に付ければ良いかを判断しながら作業しているのですが、今回については参りました。でもこういったパーツの場合付いて来るのが普通なのですが、これもお国柄の考え方の差かもしれまんが、、、。
このスポイラーもう一つ困ったのが、取付固定する所のボルト穴も開いてないのと、フォグランプの固定方法も複雑なのとネット部をカットしなくてはいけなく型紙はあるのですが、そこでカットしても位置が合わないのを修正したりして取付時間はトータルにしますと凄く掛かってしまい正直参りました。でも、輸入パーツについてはこんな物かもしれませんね。
サイドステップは純正の表面の凹凸模様を埋めて平面にして下地を作り塗装する事で作業して塗装しました。
フロントグリル及びグリルネット一式(バンパー部も)は艶ありブラックで塗装して、フロントリップのカーボンについてはクリヤーを単独で塗りさらに光沢を付け仕上げてます。

完成写真は下段になります。

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カテゴリ: カスタマイズ

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Posted on 2008/05/02 Fri. 00:00    TB: 0    CM: 0

ゴルフ5 GTI 



エッティンガーフロントバンパーです。

写真では見づらいかもしれませんが、グリルネット及びフォグランプカバーを艶ありブラックに塗装した事でより精悍に仕上がってます。
一番下部に付いてますカーボンもクリヤー塗装してます。

R32用の純正リヤバンパーです。

マフラーの出口部が違うので、ロアスカート部をFRPで
製作して仕上げてます。

サイドステップについては定番の凹凸模様を埋めて平面にして、光沢がある塗装で仕上げてます。
18インチ!アルミホイールについては以前に艶ありブラックに塗装済みです。

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カテゴリ: カスタマイズ

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Posted on 2008/05/02 Fri. 00:00    TB: 0    CM: 0

塗装ブース 排気2次フィルター 



塗装ブースのフィルターですが、ブース内で塗装時にスプレーガンから出た塗料ミストは天井から送り込まれた空気が次に床面から吸い込んで外気に出る流れのシステムになっていますので、塗料ミストは全部外気に出すのですが、濾過せずにそのまま塗料ミストを出してしまいますと地球環境汚染はもちろん工場の周りに駐車してある車及び預かりの車に塗料が付着してボディ全面がザラザラになってしまいのを防ぐ目的と排気のシロッコファンを保護する為にフィルターを通して塗料を濾過して排気してます。
排気1次フィルターは3月10日のブログで紹介してますが、ブース内部床フィルター(フィルターの目は粗いです)を最初塗料ミストが通り次に排気ボックス内部でシロッコファンの手前に排気2次フィルター(フィルターの目は細かいです)がありここで再度濾過して外気に放出するシステムになっているのですが、当然塗装ブース運転時間に比例してフィルターは目詰まりをしてきて排気出来なくなり塗装ブース内部の内圧バランスがとれなくなりますので定期的にフィルターの交換が必要になります。
フィルターの目が排気2次側が細かい分こちら側が早く詰まりをおこし、写真一番上の様に塗料ミストだらけになってます。
交換には上下2段に8枚の縦長のフィルターがあり新品のフィルターと交換するのですが、これが手間でなかなか出来ないのが現状ではありますが、、、。
なかにはコスト削減と交換をめんどくさがってこの排気2次フィルターを使用せずに塗装ブースを使用しているのも聞いた事があるのですが、先程説明した用にシロッコファンを保護する目的もありますのでふいるたーは不可欠であると共に一流の塗装ブースは大事に手入れをして使用すれば30年以上使える物でありますので。
現に私共の塗装ブースも13年使用していますが、ノントラブルで現在でも最初の性能を保っており、車もそうですが何事も大事に使用すれば長く使用出来る物であります。

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カテゴリ: 設備

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Posted on 2008/05/08 Thu. 00:00    TB: 0    CM: 0

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