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4月13日の福井ツーリングの様子を福井県版の中古車雑誌オートゾーンさんがイベントの様子を雑誌で紹介して頂けるとの事で編集者の方が、写真を撮りながら同行して頂いており今月1日発刊の6月号(写真一番上が表紙)に記事を載せて頂く話になっていて、出来上がって来た本の記事を見たら正直驚きました。 すでに読んだ方もおられると思いますが、記事の内容は写真真ん中と下の様に作られていて、何故か企画した私の社名も無い文章で、その文章も私のブログから一部文章を抜粋して書いてあったり写真も集合写真や参加した方の車もほとんど無し状態でこれがオードゾーンさん取材文章?、、、、、。 ちなみに別ページでミーティング紹介として私が企画した車台数、人数、内容より小規模のイベントがカラー1ページで参加者や車を載せたページが、、、、。 別に広告料は支払ってもいないので、雑誌社の記事の取り扱いに対しては特別何も考えていなく、参加者の方々が載る事で喜んで頂ければと良いと思っていたのですが、この記事どう読んでも変ですよね。 まず、これ読んだ人って企画した私の社名が無いで、まるでオートゾーンさんの企画になって思えるのと、過去に何回か広告を載せているのに、先程説明してますミーティングとの取り扱いの差を考えますと変で納得行かなくてオートゾーンに抗議の問い合わせした所 本日、責任者の方がこちらに見えられ話をした結果来月7月号で謝罪文とツーリングの様子をカラー1ページで再度紹介するとの内容で合意しましたので、参加した方の写真が載りますから来月号を再度見て下さい。
しかし、4月13日のイベントの様子が7月号、、、、? この扱いには大きい疑問を感じます。
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カテゴリ: 日記
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Posted on 2008/06/03 Tue. 00:00
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JACAL製TZR250R用のマフラーですが、商品にはクリヤーの様なのが素地の上から塗装されていてサビないように保護してあるのですが、よく見ますと溶接部の所が焼けた状態で塗装されていて金属表面が溶接のカスが浮き上がっておりこのまま使用しますと溶接部の塗装が剥がれてくると思います。 お客様も素地の金属が見えるクリヤー塗装より艶消しブラックで塗装に塗り替え希望で耐熱塗装をしました。 別に缶スプレーの耐熱塗料で塗装しても良いかとは思ったのでが、缶スプレーは1液のタイプであるのでどうしても耐熱温度は低い為塗装しても耐久性にはどうしても劣ってしまいます。 耐熱塗装の場合は塗料が通常使用してます自動車補修塗料には無く、焼却炉とかの工業用の塗料になり耐熱塗料で代表的なメーカーがオキツモであり、調べた所バイクのマフラー用の耐熱塗料(耐熱温度550℃)があり今回この塗料を艶消しブラック塗装してます。 作業はまず下地のやり直しをする為に塗装されてますクリヤーをシンナーで拭いたのですが、耐熱塗料の為か溶けてこなくダメだったので、剥離剤を使用して塗膜を剥離してから素地の金属溶接部の焼けた所をペ-パーで研磨して写真真ん中の様にまで仕上げてます。
耐熱塗料は下塗り用素地の金属のサビ止め塗料と上塗りの艶消しブラックを塗装して仕上げる工程になり、まずはサビ止め塗料を塗装して表面乾燥後すぐ上塗りの艶消しブラック(2液型)になります。 塗装そのものは特別難しい事は無いのですが、塗料メーカーの指示によりますと、塗料の乾燥については商品物体温度180℃で20分の強制乾燥となっており短波で加熱するのですが、非接触赤外線温度計にて表面温度を測りながらくまなく加熱するのが以外と大変でした、、。 耐熱温度が550℃であるので常温では塗膜は乾燥しない為しっかり加熱しての乾燥となります。 出来上がりについては綺麗に塗り上がっていて、メーカーと同等まで仕上がってます。
下に作業工程写真がありますので見て下さい。
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Posted on 2008/06/05 Thu. 00:00
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サビ止めの塗料を終えた写真になります。
艶消しブラック塗装後、短波で加熱中の写真です。
物体温度180℃×20分での強制乾燥乾燥中です。
完成写真にます。
耐熱塗料の材料代がかかりますので、塗装代はどうしてもそれなりの金額になってしまいますが、耐塗膜性と仕上がりは明らかに缶スプレー塗装とは違いますので耐熱塗装に関心がある方問い合わせお待ちしてます。 |
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Posted on 2008/06/05 Thu. 00:00
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フレーム修正中のホンダS2000ですが、スピンして右フロントと左リヤの足回りを損傷及びフロントのクロスメンバーを下から突き上げてしまい右サイドメンバーが変形してしまってます。 足回りの損傷については、当然変形してますパーツは交換になるのですが、足回り部の部品の取付部の骨格となるフレームについては損傷があれば修正しなくてはいけないのですが、当然のごとくメーカーのボディ寸法に修正が出来なければ、車の形をしていてもアライメントは出なくてタイヤの片縁りや直進安定性の問題になってしまいます。
ジグ式修正機とは、フロントとリヤのロアアーム取付部をジグ(ユニバーサル式)にてボルトで固定して車とフレーム修正機に対してセンター、幅、高さの位置出しをメーカーのボディ寸法通りに基準値を出してから、フロントもしくはリヤ方向の損傷がある箇所へジグにて計測と修正をしながら固定していくやり方であり、写真で見ますと緑色の四角いベースがありそこから丸い柱状の上に正方形のキュブについてますのがジグであり、色々と固定箇所の形状等に組み合わせての使用になります。
フレーム修正の場合、こうした修正機がなくても幅や長さに対しては色々と工夫して作業すればだいたいは解るのですが、高さに対しては正確な数値に対しては判断がしにくいのと、足回りのパーツ取付部角度があった場合などはジグがないと修正は難しくなります。 今回作業してますS2000のサイドメンバー(フレーム)の形状は長方形ではあるのですが、フロント部に行くほど下面は絞りこんであるので平行な面でなく5゜の角度があり、こうした角度の対しての修正となりますとジグでしか計測できないのが現状です。 写真真ん中は、その角度がある面が下部から突き上げられていた為に下方向に引き作業して修正してます写真になります。
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Posted on 2008/06/06 Fri. 00:00
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フレーム修整してますS2000ですが、同時作業としてアッパーアーム部のボディ補強をしてます。 S2000の場合、写真真ん中の様なフレーム構造でサイドメンバーにアッパーアームのブラケットが付いているのですが、アッパーアームを社外品の調整式に交換してサーキット走行に使用しますとどうしても強度的に弱い為捻れが生じるのを防ぐ目的での補強となります。
社外品パーツとして出てます補強用のパネルなのですが、各自動車の補給パネルと同様のプレスで形成されていて、表面も電着カチオンで塗装してあり商品的には高いクォリティのパネルで何らメーカーの補給パーツと変わらない商品レベルで正直驚かせられました。 最近のこういったボディ補強用の日本製のアフターパーツの商品の良さは凄いですね。
MIG溶接で取付して出来る用にブラケットの先端部が穴が開いてますのでボディとの隙間を確認しながら溶接していくだけで特別加工をしたりする事もなく作業は出来てますが、溶接をする為にフレームに塗装されてますアンダーコートを剥離さらに塗膜を削ってからの溶接になるので錆びに対しては弱くなってしまい仕上げとしてアンダーコートは塗装してますが、用途がサーキット走行目的以外の街乗りの場合はあまりオススメではない作業でもありますが、、、。
でも作業していて解ったのですが、ホンダも補強目的でこのS2000の場合フェンダーエプロンのストラット周辺をエンジンルーム内の方から補強用のパネルをMIG溶接にて取付してありボディ補強してあります。 自動車メーカーの骨格構造においてはあまり使わない工法であり、明らかに補強目的で作業されてます。
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Posted on 2008/06/09 Mon. 00:00
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