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ボディショップ・シラサキ 社長ブログ | 福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

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クラック柄塗装について 



クラック柄塗装についての続きですが、4日に塗装して仕上げたのですが乾燥時間の経過で 最終で塗り込んでいるクリヤーが艶引きと塗膜の痩せによりグレー色部分のひび割れ模様の所が窪んでしまった事でどうしても光沢感がなくなってきたのでクリヤーを研いで再度クリヤーを塗装してから取付してます。
クラック柄模様を塗装で作るのにラッカー系の塗料を使用する為、下に入り込む塗料が柔らかい塗膜になってしまってますので最終工程でスタンドックスのクリヤーを塗ってもダメなのは当然であり、再度クリヤー塗装したからといっても艶引きをおこさない分けでもないですが。
ラッカー塗料とは1液でラッカーシンナーにて希釈して塗装する塗料であり、塗料表面が乾燥するだけですので耐薬品や耐熱に非常に弱く、熱を加えますと塗膜は柔らかくなる性質であり、現在主流2液型ウレタン塗料のように硬化剤を使用しない為に塗料が乾燥後完全硬化しないで固くならないので、艶引きについては当然であります。
こういったカスタム系の塗料についてはラッカー系が多く通常使用してます補修塗料とはまったく違いどちらかと言うと色での話題性重視ですので致し方ない部分です。

艶引きと共にもう1点困るのはラッカー系のクリヤーを使用してますので、このクラック柄塗装した所は再補修出来ません。
先程説明した様にラッカー塗料は硬化しない塗料の為、再補修しますとかなり高い確率で塗膜がチヂレを起こしてしまい塗装が出来ず、剥離後の修理になってしまいます。
こういった点を踏まえますと、クラック柄塗装は小面積のパーツに塗装する塗料であり、大面積や塗膜を痛める部分に塗るのではない塗料かもしれませんね。
でも、パーツ単体でクラック柄塗装するのには面白い塗料でありますので、関心を持たれた方問い合わせお待ちしております。

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カテゴリ: 1992y ポルシェ911ワイド 

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Posted on 2008/07/07 Mon. 00:00    TB: 0    CM: 0

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