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ブレーキ関係の作業とアライメント調整をスタイルコクピット金沢さんhttp://kanazawa.cockpit-shop.jp/でお願いしました。 以前は福井市内で店舗営業しており、3年程前、石川県金沢市に移転したお店で、かれこれ10年以上仕事を頂いたりして付き合いのあるお店であります。 店舗移転して距離が遠くなってしまったのではあるのですが、社長もサ-キットが大好きな方で長年走行しているだけあり、知識豊富で良く教えて頂いて助かっております。 足回り、オーディオを得意分野として、輸入車に対しても大変詳しく、的確にアドバイス頂けると共にスタッフも個性のある良い方ばかりですので一度行って見て下さい。 来年春のドリームカーショウについても、スタイルコクピット金沢さんのブースから出品させて頂きます予定ですので、その時は宜しくお願いします。
次ですが、15日に岡山国際サーキットで開催されますラッシュカップhttp://www.930rush.com/ラウンド3にエントリー申し込みしました。 ポルシェのワンメイクレースで年4戦開催されるレースで、前回ラウンド2はラジアルで初参加しており、今回はSタイヤ、ブレーキ変更で車的にも変わったので、サーキット走行どうなるか楽しみです。 今回は積載車に積んでサーキットに行きますので、帰りの事は考えなくて済むので楽です??、、、。
あと、ポルシェに限らず、サーキット走行に関心のある方一緒に楽しみませんか。問い合わせお待ちしております。
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Posted on 2008/09/01 Mon. 00:00
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AMG E55ワゴン、細かい飛び石によるキズでフロント周りの修理です。 フロントスポイラー、フロントバンパー、ボンネット、左右フロントフェンダーが修理で、フロントグリル、ヘッドライト、フロントガラスが部品交換になります。 こういったキズの場合、塗膜面が欠けたようなくぼみになっていて、爪で擦ると明らかに解る程抉れており、修理になりますと通常の凹み修理と同じ工程でパテでの整形となり、下地工程が必要となります。
それに加えて今回作業するE55の場合ですと、フェンダーとボンネットはアルミ製で作られており、パテ作業をするのにもアルミ素材に適合した作業をしないとトラブルの原因にもなりやすい所です。 最近は、車重を軽くする事で運動性や燃費向上を図る目的で、フロント部をアルミで作られている車が多くなってますが、ほとんど場合パネルに損傷を受けますと修理出来なく交換になるケースが多く、修理代金についてはアルミ製のパーツはどうしても高く、高額な修理代金になってしまいますが、、、。 エコと言っても、各自動車メーカーは修理の事など考えていない時代かもしれませんね。
あと、メルセデスの場合カラーNoの3桁の数字の頭にCの文字があるのは、耐スリクリヤーにて塗装されてます。 カラーNoが記載されてますラベルは、左センターピラ-に写真一番下の様なラベルの右上に赤○印の所にあります。 今回はC960となっておりますので、耐スリクリヤーで新車は塗装されてますので、補修時にも耐スリクリヤー塗装仕上げとなります。
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Posted on 2008/09/02 Tue. 00:00
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先月のステッププレートに続き、リヤウイングのメクラ蓋をウエットカーボンで作りました。
最近、仕事の合間や夜にこういった作業をしているのですが、工場に仕事で出入りしている業者の方やお客様から、何をしているのですか?と聞かれ、説明しながらの作業が多く、カーボンについては皆知っているのですが、作り方については当然解らないので、皆さん関心を持って説明を聞いて頂けるののはうれしいのですが、私もこれが本職ではなく興味本位で始めた所がきっかけで、色々と自分なりに調べると共に考えながら作っている状態でありますので、これが正しいやり方かは解らないと言いながら説明してますが、、、。 商品を作る型とカーボンの貼り込み方法の問題であるのが解ってからは、空気が入ってしまい失敗する事もなく一定の仕上がりレベルを保ち作れますので、この製作方法で良いと思いますが。 又、小さいパーツでしたら、プライベートの方でも作る事が出来ますので、私でよければ製作方法お教えします。
ウエットカーボンの場合、一番表目の所については透明のゲルコ-トになるのですが、これはあくまで樹脂の為艶については磨きをすれば一時的には光沢は出ますが、しばらく経つと艶は無くなります。 樹脂であるので、耐紫外線にも弱く黄味がっかった方向へ変色していきますので、クリヤーで表面を塗装しますと光沢のある状態を保つ事が出来ますので、クリヤー塗装をオススメします。 クリヤ-塗装するのと、しないのでは、光沢はかなり違い今回クリヤー塗装して仕上げたのが写真真ん中であり、一番上の写真の光沢と見比べますと差が解ると思います。 この点に気づき実際の所、最近クリヤー塗装される方も最近多くなっている工程であります。
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Posted on 2008/09/06 Sat. 00:00
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AMG E55ワゴンの飛び石修理ですが、ボンネット、左右フェンダー共キズの場所を確認してから、サンディングにてキズの箇所を1個ずつ塗膜に対して抉れた深さの分だけ削り落として行き深さを確認した所、幸いに新車時の一番下に塗膜との密着を高める為に塗装されてますプライマーまでは達していなく、塗料のみの抉りである事がわかりましたので、すべてパテのみでの処理で下地を終えてます。
通常の車の場合、飛び石キズですと一番下の鋼板まで行ってる場合がほとんどで、プライマーを塗装してからパテの工程になるのですが、メルセデスついてはプライマーがかなり固いのか、もしくはかなりアルミの素材との密着が良い為に飛び石に対してもかなり強い下地処理がなされていると思われます。 ここらが、国産車との違いかもしれない所かもしれませんね。 メーカーで塗装されてます、プライマーを生かせてのパテでの下地の場合は、ブリスターについては一番良いので、今回はこれで作業しています。 こういった小キズの場合、パテを使用せずサンディングにて旧塗膜を使い広い範囲まで研ぎ落として塗膜の段差をなくし最後にサフェサーを塗装してする方法もあるのですが、スカシで見ますとどうしても波を打ってしまいますので、手間ではありますがパテでの下地が良いかと思います。
いずれにしろ、飛び石キズ修理については簡単だと思われますが、通常の凹みと同じ工程での作業であり通常の場合キズの数が多いので、いずれにしろ下地には時間を要する工程の1つになります。 バンパーについては、樹脂用のバンパーパテを使用してキズの箇所をボディ同様に下地工程になります。 |
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Posted on 2008/09/07 Sun. 00:00
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車名は1967yジュリアスプリントGTベローチェ、40年以上前に作られた車なのですが、この車をかれこれ4年程かけまったくの素人の方が、自分の家の車庫にてここまで仕上げた車になります。
本業は土建業の方で、ネットと雑誌をマニュアルにして自分の家の車庫で、内外装すべての部品外しからエンジン脱着から始まり、ボディの修理としてレストアをしようと塗装を総剥離してから仕上げてます。 この状態で見ますと、何て事ない綺麗な車に見えますが、総剥離をした事により当然長年に渡り修理してきた所のパテが一緒にダメになってしまい、腐りの修理と兼ねてパテでボディを整形しなければいけなくなってしまったのですが、問題はこのパテ整形工程で自分でも何とかなるだろうと考え始めたそうなのですが、やり方も解らず又パテを研いでも形にもならなくどうしょうと悩んでいた頃に、当社のジグ式フレーム修正機の雑誌広告を見て来られたのがきっかけで、出会ったのが4年前で写真の様に何もパーツが無く車全体パテだらけの状態でありました。 私も最初見た時は、あ然とする状態になっており、これをどうするのかと思う程酷かったので、とりわけパテの研ぎ方を教えたのがきっかけであり、作業方法が解らないと来られ1年に1.2度作業を見てアドバイスして、後は本人のガッツのみでここまで仕上げました。 こういった作業の場合、ほとんどの方が途中で嫌になり挫折してしまうケースが多いのですが、この方はここまでやりとげた事については本当に凄いと思うと共に敬礼する程です。ボディのラインも出でいており、パテ研ぎも克服してます。 塗装も含めこれから先については自分で無理との事でこちらでする事になり、パテの最終面出し、フロアの腐り等を直し先に室内塗装をする予定でいますが、こちらでの作業についても、相当時間を要するのと仕事の合間になってしてまう為に長期になってしまいますが、又報告します。
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Posted on 2008/09/10 Wed. 00:00
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