ボディショップ・シラサキ 社長ブログ | 福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

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ゴルフ5  新品ドアパネル交換 



過去にも少し紹介したことがあるのですが、ゴルフ5のドア構造はアウターパネルとインナーパネルが2分割になっており、ボルトで固定されていているのですが、アウターパネル側に付く固定ブラケットについては、パネルとブラケット部が接着剤で貼り合わせしてあります。
よって、アウター部のパネルを交換するのには、インナー部のドア本体を車側に取付しておいてから、現車に併せて各パネルとの面合わせやスキ間の調整をしながらパネルの位置出しをして接着剤にて貼り付けになります。

今回修理してます車の場合ですと、フロントフェンダー交換、フロントドア(アウター、インナー共)交換、フロントピラー修正、ロッカーパネル修理の作業なのですが、問題なのはフロントピラーの修正でドアヒンジ取付部に入力があり変形しており、それにあたり修正していく方法においては、新品のドアを仮付けしてドアとボディとの各部の面の位置を見ながら修理していくのですが、ゴルフ5の場合ですとインナー部と分割になっているので個別にパネルの位置出しになってしまうのと、インナーパネル部に付いてますウエザーストリップが両面テープで貼ってあり、再使用不可なのと仮付けも出来ないので、先に新品のインナーパネルをボディ色に塗装してから各付属部品を組み付けしてからウエザーストリップの当たり具合とドアの閉まりを見ながらの作業になってしいます。
その後、新品アウターパネルをインナー部を仮組みして各パネルとの隙間や面を合わせ接着剤であり合わせで作業しているのですが、通常ですとドアパネルを取付すればどこが変かが判断出来るのが、今回の様にピラー修正作業もありますと、こうしたパネル構造ですと1つ1つの位置出しが難しく大変手間が掛かり修理する側とすれば困る構造であります。
写真一番上が、新品インナーパネルに付属分を組み付けした状態で、写真真ん中は現車に合わせてアウターパネルを
接着剤で貼り付けしている写真で、一番下が使用した接着剤(純正部品)と各パネルの隙間や面出しに使用します専用工具です。

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カテゴリ: 修理

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Posted on 2008/11/01 Sat. 00:00    TB: 0    CM: 0

ジュリアスプリント GTベローチェ 



ジュリアスプリントですが、外装部についてはパテでの面出し修正も終えサフェサーにての仕上げまで出来ており、続いてフロアパンのサビ部の修理をしてます。

本人が一旦車の室内及びフロアの裏側(車の裏面)についても、サンドブラストにてサビを綺麗に落としてサフェサーを塗装してあったのですが、フロアパンについては古い車においては定番でもありますが、腐りが生じております。
フロントのフロアパンの腐部の大きな穴あき箇所については、すでに鉄板で切り接ぎにて修理されていたのと、年式を考えますとフロアの状態については悪くはないのですが、細かい腐りによる穴開きがあるので修理をしなくてはいけなくて、今回はこの部分についてはFRPを貼り合わせて作業しました。
本来ですと、腐り部を取り除き鉄板から新たに作り切り接ぎ溶接するか、もしくは新品のフロアとの交換となるのですが、そこまで作業となりますと手間も相当なものになり、作業工賃的にも高額になってしまうのと、私自身も本格的なレストア作業ついては私自身仕事をした事もないのと、本来レストアについての部門はその道の職人がされる作業であり、見よう見まねでするべき作業ではないと思っております所でもあり、下手にフロアを切り接ぎして作業するよりFRPを貼った方が予算的にもそれほど掛からず全体的な強度も保てますのでこの方法で作業しました。
この作業方法については、賛否両論あるかとも思いますが、フロアの形状をしたFRPの製品を購入して取付したのですかと聞かれる事が多く、自分的にも綺麗に仕上がっており満足しているのですが、、、。

写真一番上がガラスマットと樹脂にて貼り込んだ写真で、真ん中ははみ出た部分を削り落とし段差を無くして、最後に写真一番下の様にシーリングをして仕上げてます。

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カテゴリ: オールペイント

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Posted on 2008/11/04 Tue. 00:00    TB: 0    CM: 0

PP製のバンパー修理について 



今の車のバンパーについては、プラスチック樹脂製がほとんどであり、材質についてはPP製が主流で、その上にボディ色に塗装されてます。

修理においては、擦りキズの場合にはサンディングしてパテでの整形なにり、バンパーの場合バンパー専用パテを使用しての作業で、通常ボディに使用します鋼板用のパテとは違いPP等のプラスチックの材質に対しパテの密着が高く、剥がれに強くなっておりますので、PPの素地に脱脂をしてから直接パテ付けが出来る商品になります。
バンパー用パテも一昔前ですと、密着もあまり良くなくパテを研いだ時のキワがボロボロと取れやすく、パテ付け時のヘラの伸びが悪く巣穴が出来やすかったのですが、今では商品もかなり改良され通常ボディに使用しますポリパテとほとんど変わらないレベルになっており、随分使用する側にとっては良くなっております。

余談ではあるのですが、別にバンパー専用のパテを使用しなくてもPP製のバンパの場合PPの素材に上塗り塗料の密着を高める目的でPPプライマーを塗ってから塗装するのですが、そのPPプライマーをパテ付けするPPの素地の所にウエスにプライマーを含ませて塗り込んで乾燥後、通常ボディ鋼板に使用しますパテを付けして使用出来ます。
バンパー用のパテと言っても、ポリエステル製でありパテ自体に柔軟性は持っていなく、乾燥しますと通常のパテ同様に固くなりますので、素地との密着処理を確実に作業すれば問題はなく、ボディと同じ手順での工程で修理出来ます。

時代はエコなのですが、最近国産車に多いのが、新品バンパーの部品代が結構安くなっておりますので、何でも修理した方が良いとも言えず、メーカーから補給されます新品部品については塗装済みであり、こちらで塗装するのではないので部品価格によっては修理するより交換の方が安くなってしまうケースが多いので事前確認した方が良いですね。

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カテゴリ: 修理

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Posted on 2008/11/06 Thu. 00:00    TB: 0    CM: 0

エアドライヤー 



コンプレッサーから圧縮された空気を工場内に送り込み、それらのエアーを使いスプレーガンを使い塗装したりエアー工具を使用するのですが、コンプレッサーで圧縮された空気には水分や油分等の不純物が混入しており、それらをそのまま使用しますとエアー工具を痛めたり、塗装ですとスプレーガンに供給されますエアーに水分がありますとそのまま塗料に入ってしまうのでブリスターになったりするトラブルの原因になります。
エアドライヤーとは、除湿気と同じでここで水分を濾過する機械でロータリータイプのコンプレッサーだとエアドライヤーと一体型になっいてるのが多いのですが、当社の場合ですとレシプロタイプのコンプレッサーを2台使用しているのでエアドライヤーについても2台使用してます。
設置場所についても塗装ブースの裏側に2台共設置してあり、通常は朝コンプレッサーと同時に電源を入れ、帰る時に電源を切ることしかしていなく13年間一度も手入れ等をまったくせず使用していたのですが、最近クリヤー塗装時に軽いハジキが出やすくなってきて、塗料販売店の方からエアドライヤーにホコリが酷いと機能低下になる原因でありメンテをする事になり外に出して見た所、写真の様に本体内部や冷却のコアには大量のホコリに埋め尽くされていて、エアブローしてホコリをはらった所、2台共出てきたホコリの量は30秒以上延々と大気開放を続ける程あり、正直このホコリの量には驚きました。

考えて見れば、ホコリの溜まりやすい工場の隅にあるので、パテ等のホコリについては運転中はそれらを吸い込んで機能しているので当然といえば当然であり、設置場所を移動しようかと考えたのですが、配管等の問題もありそうも出来ないので、対策としてホコリについては年に一度はメンテをしなくてはいけないと感じ、仕事納めの大掃除の工程に加える事にしました、、。

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カテゴリ: 設備

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Posted on 2008/11/07 Fri. 00:00    TB: 0    CM: 0

ステップ部の修理 



ドア交換でも紹介してますゴルフ5ですが、側面の事故によりステップがドア1枚分の長さで深さについては5、6㎝中に潰れて写真一番上の様に損傷を受けてます。

今回この作業については、保険での修理であるので、ステップを新品パネルに交換しても良かったのではあるのですが、車の構造はスポット溶接にてパネルが取付されてますので、新品パネルとの交換は損傷のある部分のパネルのスポット溶接を取りパネルをカットして取り除き新品パネルを突き合わせ溶接とスポット溶接にて取付する手順になるのですが、今回のこの車ですとフロントピラー部とセンターピラー部とリヤドアの下部の3箇所カット再度溶接になり交換作業も結構大変な作業になってしまうのと、ゴルフ5のピラーはシーム溶接でパネルを付けてあり、さらに溶接的問題もあります。

このように、溶接でのパネル交換においてはどうしてもサビに対して非常に弱くなってしまうので、出来る限り修理した方が良いと思います。
今回の修理についても、損傷箇所に鉄板を溶接して修正機のタワーでの引き作業でラインを出し元の形状に修復してから、凹み部をスダット溶接にて出して修理しました。

衝突安全ボディになってから車の強度を保つ為に、インナー部のパネル構成も複雑になっておるのと、新品パネル交換より溶接によるサビや強度を保つ為の溶接の問題を考えますと、何でも新品が良いと言えず修理出来る物については修理した方が良い場所になります。

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カテゴリ: 修理

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Posted on 2008/11/11 Tue. 00:00    TB: 0    CM: 0

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