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右フロント部を事故にて損傷受けてますヴィッツで、右フロントタイヤが内側に倒れてかなり後方に下がっていて、タイヤがなんとか回転出来る状態になってます。
最近のトヨタのFF車はほとんどがサイドメンバー(フレーム)にボルト留めでの固定方法のサブフレームにロアアーム類が取り付けするタイプで、ロアアームが直接サイドメンバーに取り付けする方法とは違い、事故で損傷を受けますと足回りのアーム類が取り付けされてますサブフレームが変形して、このサブフレームを取り付け固定されてますサイドメンバーのボルト固定箇所が変形します。
最近では各メーカー、ボディチャートにサブフレームについても寸法図が記載されるようになってきているので、軽度の損傷でしたら修理出来ない事もないのですが、通常ですとボルトでの固定部品であるのとそれ程部品代も高くないので交換での作業が多く、ロアアームにダメージを受けてタイヤが後方に下がってますと、同時交換部品での対処が多く、それと共にサブフレームの取り付け位置の確認が必要にもなります。
骨格部の確認は、ジグでの確認作業で各部取り付け位置の高さ、幅、長さ、もしくはアーム部取り付け箇所に角度がある物については角度の測定をグローバルジグのチャ-トに基づき修正作業で、写真一番下の図1枚の中に使用しますジグの番号、コラムの長さ、測定箇所が明記されており、それに対しての幅、長さ、高さ、角度が記載されていて、この数字との確認作業で狂いについては、フレーム修正作業として行っております。 |
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カテゴリ: 修理
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Posted on 2009/09/09 Wed. 00:00
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