FC2ブログ

ボディショップ・シラサキ 社長ブログ | 福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

09« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»11
 

フレーム内部構造 



車体の骨格部のフレーム(サイドメンバー)内部は、構造上補強目的でプレートが入っている所や衝突時の衝撃緩和目的でプレームが潰れやすくしてある場所が作れているのですが、衝突安全ボディになってからは車内の乗員を守る為、車の骨格部においては非常に硬く補強の入り方も複雑になる共に、鉄の材質も高張力鋼板を使用してますので、骨格部のフレーム修整においては修理しずらくなってます。

修理しにくい上、交換となりますと先ほど説明した補強目的の鋼板がフレームに対して何枚も上から溶接にてついているのと、フロア関連のパネル構成も複雑になっている為フレームAssyを交換する事は出来なくなってます。

たとえフレームが取れて交換出来たとしても、補強目的にて使用してます鋼板の厚みが厚くて各修理工場にきてます200Vのスポット溶接では対応出来なく、MIG溶接での作業になってしまうのですが、車本来の強度を考えますと、これもどうかとなる部分で実作業においては、フレームはパネル構成が複雑になってしまっている為、交換する事はほとんどなく修正しての修理もしくは酷く損傷してます部分をカット交換での修理となってます。

昭和の時代の車でしたら、室内側からダッシュパネルとのスポット溶接を取り、カウルパネル部のスポット溶接を取ればフレームAssyは簡単に取れて交換もそれ程手間もかからず楽だったのですが、現在では交換もなかなか出来ない構造の上、非常に硬くフレーム形状は細くてクランプは入り難て何をしても作業し辛い所となってしまってます。

写真はS2000のフロント部のフレームで、写真真ん中に写ってますのが補強用のプレートで、骨格修理の為取り外ししてからフレーム修正となってます。

"

スポンサーサイト



カテゴリ: 修理

[edit]

Posted on 2009/10/21 Wed. 00:00    TB: 0    CM: 0

プロフィール

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

リンク

QRコード