

 |
この前バンパー類の脱着について紹介したニュービートルで、次の工程としてステップの交換してます。
ニュービートルの場合、車の形状の関係なのか運転席からの死角となる部分が多く、低い段差について解り辛く巻き込んでのあたりでの左側ステップ部の凹みが多いのですが、ニュービートルにおいてはパネル構造についても通常の車とは少し変わっていてアウターパネルだけでの交換でも交換手順が解らないと上手く作業出来くなっております。
交換となりますと部品脱着を含め結構大変な作業が多いので、この前別の車でも紹介してます様に修理しているのですが、今回の場合は局部的な凹みで損傷範囲も広く最初は修理しようと色々と試みたのではあるのですが、パネルが袋状になっている為、外側からの引き出し作業で修正においてパネルの伸びが酷くて修理するのを諦めての交換となってしまったのですが、ステップのアウターパネル交換となりますと、ニュ-ビートルの場合サイドパネル(インナーパネル)に最初からスポット溶接で組んであるので、外側のアウターパネルの取り外しにおいては、メーカーのパネル組み上げ手順と逆になり、交換においてはパネル構造が解らないと出来なくなってます。
こうした部分においては、自研センターから各車種ごとに車体構造本が出ていて、パネル構成が細かく記載されているのとメーカーからの作業マニュアルに沿った交換手順も説明されているのですが、、最近では輸入車も多く大変助かっており、最近ではこうした本を参考としての作業となってます。 |
"
スポンサーサイト
カテゴリ: 修理
[edit]
Posted on 2009/10/28 Wed. 00:00
TB: 0
CM: 0
▲