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ボディショップ・シラサキ 社長ブログ | 福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

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謹賀新年 

新年あけましておめでとうございます。

今年も1年、日々の作業等を時間の許す限りブログにて綴っていきたいので、本年も宜しくお願いします。

 ボディショップ シラサキ
    
    代表 白崎 修一

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カテゴリ: 日記

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Posted on 2010/01/01 Fri. 00:00    TB: 0    CM: 0

自分の車 



年末年始の休日を利用して、前々から作りたかった外気導入用のBOXを作ってました。

フロントカウル下にあるエアコンユニットを撤去したのは良いのですが、外気が入って来る所が無くて、窓ガラスを降ろしていてもとても暑く、フロントガラスもとても曇りやすく、車ってある程度は外気からの風によって室内の空気を動かさないとダメのようで、ポルシェ場合はフロントカウル真ん中が外気導入口になっていて、ここから入った風が電気式で動くプラップにより室内の色々な吹き出し口にいく様になっているのですが、現状はまったく何も無い状態になっていたので、デフロスターとダッシュボードのセンターの吹き出し口から風が入る様にFRPにてボックスを作ってみました。

発泡ウレタンで現車合わせにて原型部の製作から始めたのですが、傾きがある形状の上にワイパーのリンクが動かすスペースが必要であったりと、最初は簡単そうに思えたのですが、いざやってみると以外と難しくスペース的にもとても狭い空間での作業であり、現物合わせでの為少々大変ではあったのですが、写真一番上の様に原型部作製後、表面にFRPを貼り合わせしてから発泡ウレタンを取り除いて出来上がったのが、写真真ん中のボックスとなって完成しております。

車に取り付けしたのが写真一番下で、これで走行中は外気導入する事は出来るようになっているのですが、風の量を調節もしくは閉じる為のプラップが必要であるので、次の工程としてプラップの製作をしている段階で年始の休日は終わってしまったので、時間の合間を見て引き続き作業して作ります。

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カテゴリ: 1992y ポルシェ911ワイド 

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Posted on 2010/01/04 Mon. 00:00    TB: 0    CM: 0

BMW 120 カブリオレ 



駐車場にてフロント部を当てられた120 カブリオレなのですが、この車新車購入後、まだ2ヶ月足らず(まだ新車の状態です)で、幸いにも損傷はフロントバンパー、ヘッドライト交換、左フロントフェンダーに擦りキズ程度の軽傷だったのですが、オーナーは当然お怒り、、、。

仕事柄、こうした相手側が100%悪い事故の車を修理する事も当然あり、こうした時は保険会社とお客様との中間的な立場で作業する事になるのですが、今回も含めよくあるのが新車要求、、、。

きっと私もそういった時はそう言うと思うますが、保険会社の立場になりますと、壊した部分においての現状復帰との見解で新車は無理との回答になり、新車登録された数日間の出来事でしたらまだしも、現状としてはなかなか新車要求を認めてはもらえず、修理での話になる事がほとんどであり、私的にも保険会社の立場で考えますとそれなりに車を使っている以上新車ではないので、新車は無理との回答は納得させられますが、仕事上こういったケースの間に入りますとどちらの身方も出来ず複雑な立場になる事もあるのですが、、。

今回この車については、車の損傷も軽度であったので、オーナーもなった事においてはしょうがないとのご理解して頂き、損害のあるパーツにおいてはすべて新品部品交換で修理するとの事でご理解頂いて作業して、年明け一番での納車させて頂き納得して頂けたのですが、こうしたケース双方の立場での交渉事、相手方ともめてしまう事が多いのですが、今回はもめる事もなく納車出来て良かったなあーと妙な満足感味わえた作業でもありました。

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カテゴリ: 修理

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Posted on 2010/01/06 Wed. 00:00    TB: 0    CM: 0

空冷ビートル 



去年からお預かりしてます空冷ビートル、作業依頼は受けていたのですが、昨年度は何かと忙しく手つかずの状態で工場の方隅に置いたままだったのですが、今年の年明けは事故の入庫車両もなく、他の車においては部品待ちので作業かかれない状態でもあり、この車においても春までに仕上げる約束でもあるので、年明けからこの空冷ビートルの作業してます。

このビートル以前も少し紹介してますが、友人の車であり作業待ちの状態の時に、自分でエンジンを降ろしたり、室内の内装部品を取り外ししたりと、空冷ビートルの車構造に関心しながら、自分で出来る所においては作業していたので、エンジンルームと室内においてはすでにバラバラ状態になっていたのですが、外装については私の方の作業として取り掛かっております。

こうした古い車の部品外しは、今回も層なのですが、車の状態は悪くはなくても古い車には違いないので、ボルトがサビついていて緩めるのに折れそうになるのを、メガネレンチで閉める方向と緩める方向左右に動かしながら少しずつ緩めて行きながらボルトを取っていく作業での部品外しで、ボルトにおいては折れてしまった物においてはしかたないのではあるのですが、折れたボルトの取り外しの事を考えますと、取り外し時間多少かかったとしても、折らずにボルトを緩めて取る方法で作業した方が良く、その後にタップにてネジピッチの修正しながらの部品外しとなって作業してます。

しかし、エンジンの降りた空冷ビートルのリヤタイヤ、かなりの内股になっていて笑えますね。
私的にはこのリヤタイヤの光景を見ますと、車の歴史を感じさせられます、、、。

  ↓ ↓ 下に続く ↓ ↓

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カテゴリ: 1974y VWビートル1303S

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Posted on 2010/01/09 Sat. 00:00    TB: 0    CM: 0

空冷ビートル 



空冷ビートルの弱点になりますバッテリー下部のフロアの状態で、通常ですと腐ってボロボロなのですが、この車は表面的なサビ程度であり、見た目は汚くて悪く見えますが状態は決して悪くないです。

サビを除去した状態で、素地の金属まで削り落としてます。

さらにサビの成分をおさえる化学薬品で下処理後、サビ止めのプライマーを塗装して仕上げてます。

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カテゴリ: 1974y VWビートル1303S

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Posted on 2010/01/09 Sat. 00:00    TB: 0    CM: 0

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