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ボディショップ・シラサキ 社長ブログ | 福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

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空冷ビートル 



すべてのパーツ塗装を終え、取り外ししてあったパネル類を車側に取付したのが写真一番上の状態で、このままの状態でも十分光沢はあるのですが、塗装時に付着したゴミを取り除く為、コンパウンドでの磨きをして塗装は完了となります。

室内においてはほとんどの部分が、カーペット類で見えなくなって無くなってしまう所なのですが、ペダル類上部のパネル(覗き込まないと見えない所なのですが)が元色のグリーン色が見えるとの事で、室内塗装においてはフロアの錆び修理した部分も含め防錆も兼ねた目的で、全面タフコートの黒色をハケ塗りで塗装して仕上げてます。

今回の室内塗装の場合ですと、スプレーガンでの塗装となりますと、周りの部分のマスキングが必要となり、それなりに大がかりな作業となってしまうのですが、フロアマットをめくらない限りまったく見えない所であり、主となるの目的は防錆であるので、スコッチブライトでの足付け後の塗装で、フロアのバッテリー下部は関しては塗膜は厚く塗り、メーターパネルのの所もダッシュ取付後、隙間からグリーン色が見えないよう、一緒に黒色に塗装しておきました。

配線等の作業がされてない為、外装パーツの部品については組み上げる事が出来ないのですが、とりわけドアのパーツを組んでしまおうと作業始めたのですが、新品パーツが純正部品が無い物については社外品を使用しての作業だったのですが、商品の大きさが違ったりして何て事無い作業にとても手間が掛かってしまったりと、こうした古い車の場合パーツがある物で作業するしかなく、こういった部分については、いつも困らせられる所でもあります。

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カテゴリ: 1974y VWビートル1303S

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Posted on 2010/03/01 Mon. 00:00    TB: 0    CM: 0

ホンダ S2000 



フェンダー加工のS2000、上面から見た時がタイヤの面イチでの加工となりますとフェンダートップ部での張りだし量は50㎜程の加工が必要となり、原型部をタイヤに合わせて作る工程となっての形つくりとなってます。

フェンダートップ部で50㎜出すとなると、アーチ部下方向への形作りで、ドア側についてはサイドステップが無いので、ステップ部の所がエンドとなるので、ここの位置まで絞り込む形状での処理で、最終的にリヤ部も同様な形状での処理を考えての形状として作ったのですが、問題はフロントバンパー側の形状で、最初は20㎜程外方向への形状となった形の物をFRPで作り、それを両面テープで貼り付け固定して使う予定だったのですが、フェンダー原型部を作った所、写真一番上の様にバンパーとフェンダーとの段差が40㎜程あり、どう見ても参考資料としてお借りしてます写真よりかなり外方向にフェンダーが張り出ている様で、どう見ても足りない部分をバンパー側で作る作業で処理出来るレベルではなく、オーナーに再度確認した所、今位置出しに使ってますタイヤは通常選択するより一回り大きいサイズとの事、、、。(笑)

どう見てもフロントバンパーも一緒に形状を作り直ししないといけなくなり、フロントバンパーも加工となり原型部作りとなっての作業となって写真真ん中の形状で作り上げたのですが、数字での50㎜は大したことないと思われますが、形となって見ますと片側50㎜かなり大きく変貌してます。

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カテゴリ: カスタマイズ

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Posted on 2010/03/03 Wed. 00:00    TB: 0    CM: 0

自分の車 アルカンターラ ② 



ポルシェのアルカンターラで、内装屋さんから順次出来上がってきてます。

ダッシュボードのロア部分で、トップ部にステッチ加工してます。

GT2(純正パーツです)ドア内張のグリップも2本ラインのステッチ加工で仕上げてます。

ドアのアッパー部のトリムで、ダッシュボードhttp://www.bs-shirasaki.com/contents/data/topics/photo/img20090918220832_2.jpgから同じラインでの2本ステッチ加工で、ドアミラースイッチの穴は埋めて仕上げてます。

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カテゴリ: 1992y ポルシェ911ワイド 

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Posted on 2010/03/04 Thu. 00:00    TB: 0    CM: 0

プラッティングシルバー 



スタンドックスのベースコート原色として、通常のメタリック粒子よりさらに細かく、光が当たると粒子がメタル状に独特の輝きをする特殊原色扱いのプラッティングシルバーがあり、現行GT-Rとレクサスの一部のシルバーに採用されてます色に対応の原色なのですが、この特殊原色のシルバー、細かいペーパーキズがこのシルバーベースコート下部ではキズが浮き上がって見えてしまい、どの塗料メーカーも補修としては現行GT-Rとレクサス共に現時点では対応出来ていないそうで、この業界では問題の塗料原色なのですが、塗料販売店さんから少量テスト用として頂いたので、使って見ました。

何に塗装しようかと思っていた所に、空冷ビートルのサイドブレーキ(金属製)が表面錆びていて見た目的に汚かったので、オーナーからテスト用として部品提供して頂き、黒色ベースで光が当たると鈍くメッキの様に光らないかと思い、011の2Kブラックで下色塗装後、3000番でペーパーがけ後このプラッティングシルバーを200%シンナー希釈でドライにて薄膜での塗装で仕上げたのが写真一番上なのですが、確かに光が当たると独特のメタル調の光での発色でなったのですが、プラッティングシルバーを塗る量の関係か光が当たらない時の色がブラックが若干グレーぽっくはなってしまったのですが、オーナーはもっさかっこええ!!と何語が解らない言葉(笑)で非常に喜んでは頂けたのですが、3000番のペーパー目がプラッティングシルバーの薄膜ではっきりと浮き上って見えたのもあり、ベースコートの571で塗装したらどうなのかと思って、自分のポルシェのデフロスターの所のプラスチック製のバネルを使い、プラッティングシルバーもかなりの薄膜での塗装した所、光が当たるとガンメタぽい色での独特の光で仕上がったのですが、個人的には手間暇かけて塗装した割には通常のシルバーメタの粒子とあまり 代わり映えないように思えた原色でありました。

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カテゴリ: 塗装

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Posted on 2010/03/05 Fri. 00:00    TB: 0    CM: 0

自分の車 アルカンターラ ③ 



ポルシェのアルカンターラです。

ステアリングコラムカバーと助手席エアバックのカバーとボディ同色だったサイドバー、乗り降り時にどうしてもシートベルトの金具があたりキズか付くので、ステッチ入りでアルカンターラを貼ってみました。

センターコンソールの奥の部分のカバーになります。
元はボディ同色での塗装をしてあった部分で、純正のルームランプが無いので、左右にルームランプの変わりとしてLEDにて足下灯を付けてます。

色々と作ったカーボンパーツを取り付けしたセンターコンソールの写真です。

これでパーツとしてのアルカンターラはすべて完成となり、次はメーター周りのボディ側パネルにアルカンターラを貼る工程で、またまた内装屋の作業待ち(笑)となってます。

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カテゴリ: 1992y ポルシェ911ワイド 

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Posted on 2010/03/06 Sat. 00:00    TB: 0    CM: 0

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