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ボディショップ・シラサキ 社長ブログ | 福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

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糊跡の除去 



塗装工程においてしなしてはならないのが各部の汚れ取りで、オールペンで各部品全部取り外ししますと油分が混じった泥汚れを始め、モール等の両面テープの糊跡、シールの糊跡、ウインド周りのシーリング材の除去、接着剤の糊跡の除去であり、こういった糊跡の中でもモール等の両面テープの跡については、回転させながら使う両面テープ除去専用のゴム状の物を擦りつけて消しゴムみたいに取る事が出来るので狭く入り組んだ所以外の平面においては、わりと楽に除去す事が出来るのですが、それ以外はこれといった除去専用の溶剤も無くすべて手作業になってしまいます。

今作業してます911の場合ですと、フロントフード周りとドアの開口部のウエザーストリップ取付方法が、黄色い接着剤(昔は鼻くそボンドと呼んでました)での貼り合わせ方法であり、ゴムを取り外ししますと写真一番上のようにかなりの量で接着剤が残ってしまい、これの除去方法となりますと、昔ながらのウエスにシンナーを含ませて接着剤にシンナーを浸透させながらスクレパーで擦り落とすしかなく、非常に単純かつ根気のいる作業で、この時期ですとゴム手袋をしていてもシンナーがとても冷たい上に、寒さを凌ぐ為のジェットボイラーの温風でシンナーの揮発が良くなりシンナーの臭いも酷い上、簡単に取れるのかと言うと実作業はそうではなく、かなりの時間を要する所です。

あと、911の場合フロントガラスがウエザーストリップ式での取付方法である為、水漏れ対策としてゴムとボディとの間にシリコンを流し込むのですが、塗装となりますと、固まったシリコンが塗装面のはじきの原因となる物であるので、シリコンについては完全に除去しなくてはいけなく、これについてはシンナーでは全く浸透しないので、スクレパーでの除去作業になるのですが、ゴム系の材質の為取ろうと思うとなかなか取れず、これもただ単に根気だけです。。。

でも最近気になっているのが手の油分であり、長年こうした作業を繰り返していると手がカサカサになって来ており、ついにオジジの仲間入り・・・??

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カテゴリ: 1989y ポルシェ911

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Posted on 2010/03/30 Tue. 00:00    TB: 0    CM: 0

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