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ウエットカーボンの場合、表面に見えます鈍い光沢を出してます部分は、半透明色のゲルコートであり、ゲルコートについては樹脂である為、紫外線による劣化にて表面に白ボケがどうしても出て来ますので、プジョー純正パーツのカーボンウイングを取付して半年ほど経つプジョ-106、紫外線による劣化防止策としてはクリヤー塗装をしました。
表面からの劣化を防ぐ目的と、表面の光沢を出す為の方法として、表面からクリヤーを塗装する方法で、やり方としてはペーパーで足付け後、スタンドックスのクリスタルクリヤーを使っての作業工程で、塗装としてはゴミとハジキがなければ特別難しい事はないのですが、何分いつも困るのがこうしたパーツの固定方法で、ウイングの場合ですと本体と翼端板については裏面も見える為、両面を塗装出来るようにスタンドに固定しなくてはいけないのですが、専用スタンドを使っても翼端板の板については上手く固定する事は出来ず、長いボルトを使い下から浮かした状態(写真真ん中)で両面クリヤー塗装出来る様にしたりと、どちらかと言うと塗装よりこうしたパーツ固定に頭を使う所で、適当に固定しての塗装ですと、塗装中にパーツが落ちたり、エアー圧にて動いたりしますと非常に塗りにくい状態になり、クリヤーのタレの原因ともなりますので、、。
スタンドックスの場合、クリヤーの硬さと光沢が他の塗料メーカーより格段にあるので、こうしたカーボンパーツのクリヤー塗装には有効な塗料でありますので、関心のある方問い合わせお待ちしております。 |
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カテゴリ: 塗装
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Posted on 2010/07/26 Mon. 00:00
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