ナロー ポルシェ911 オールペイント
ナロー ポルシェ911 オールペイント作業、
実際の作業の方が、かなり進んでますので、しばらく連載にて。
ボディの下地作業に続いて、各パーツの修理で、まずはボンネットから。

サフェサーに残っているは、過去の修理跡のパテ部やサビ。


サフェサー下の状態を色々と確認すると、どうも過去に剥離した素地金属の上に
このサフェサーが塗装されている状態だったので、剥離をすることになり、
科学の力、剥離剤をボンネットに塗り

しばらく待つと、サフェサーがプチプチと科学反応を起こし
ボンネットから浮き上がってはきたのだが、
そこからは時間経過しても、どうもこれ以上反応ナシ、、、、。



嫌な予感のもと、スクレパーで塗膜を落としたら
なんと、シールのように簡単に取れた。



別に化学反応して塗膜が浮き上がらなくても、
スクレーパーで取れるのであれば、結果オーライ状態で
剥離作業簡単に終わり。
剥離後、水洗してボンネットを確認すると

パネルにはサビが発生している所や、

パテの下にもサビがあり、過去の修理跡も確認出来る。



当然だが、こうした所の問題点を修理しないと、トラブルのもととなる所、、。
続きはまた、明日。。。。
実際の作業の方が、かなり進んでますので、しばらく連載にて。
ボディの下地作業に続いて、各パーツの修理で、まずはボンネットから。

サフェサーに残っているは、過去の修理跡のパテ部やサビ。


サフェサー下の状態を色々と確認すると、どうも過去に剥離した素地金属の上に
このサフェサーが塗装されている状態だったので、剥離をすることになり、
科学の力、剥離剤をボンネットに塗り

しばらく待つと、サフェサーがプチプチと科学反応を起こし
ボンネットから浮き上がってはきたのだが、
そこからは時間経過しても、どうもこれ以上反応ナシ、、、、。



嫌な予感のもと、スクレパーで塗膜を落としたら
なんと、シールのように簡単に取れた。



別に化学反応して塗膜が浮き上がらなくても、
スクレーパーで取れるのであれば、結果オーライ状態で
剥離作業簡単に終わり。
剥離後、水洗してボンネットを確認すると

パネルにはサビが発生している所や、

パテの下にもサビがあり、過去の修理跡も確認出来る。



当然だが、こうした所の問題点を修理しないと、トラブルのもととなる所、、。
続きはまた、明日。。。。
激寒、、、
凍りついた朝
ナロー ポルシェ911 オールペイント
ナロー ポルシェ911 オールペイント作業。
ボンネットの剥離作業後、過去の凹み部の板金の仕直し作業をして

さらに、パネル面をサンダーにてサンディングしてから

塗装ブースにボンネットを入れ

素地の金属にエッチングプライマーを塗装。

塗料と言うよりは、化学薬品部類の下処理材。



乾燥後に、サフェサーを塗装して強制乾燥。

ここからがパテ工程で、このサフェサーの上からパテ付け。

ほとんどパネル枚がパテであったので、仕上げは
最終的な歪み取りとしてスプレーパテを使用。




乾燥後、最終的なパテ研ぎによる面出し後、再度塗装ブースに入れ

サフェサーを塗装してボンネットの下地行程完了。

ちなみにこれが、スタンドックス塗料マニュアルによる
旧塗膜剥離後の正式な作業手順ですよ~ん。
ボンネットの剥離作業後、過去の凹み部の板金の仕直し作業をして

さらに、パネル面をサンダーにてサンディングしてから

塗装ブースにボンネットを入れ

素地の金属にエッチングプライマーを塗装。

塗料と言うよりは、化学薬品部類の下処理材。



乾燥後に、サフェサーを塗装して強制乾燥。

ここからがパテ工程で、このサフェサーの上からパテ付け。

ほとんどパネル枚がパテであったので、仕上げは
最終的な歪み取りとしてスプレーパテを使用。




乾燥後、最終的なパテ研ぎによる面出し後、再度塗装ブースに入れ

サフェサーを塗装してボンネットの下地行程完了。

ちなみにこれが、スタンドックス塗料マニュアルによる
旧塗膜剥離後の正式な作業手順ですよ~ん。
カテゴリ: 1971y ポルシェ911
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ナロー ポルシェ911 オールペイント
下地行程終えたパーツから、車側に取り付けしていこうと思い
ボンネットを取り付け考えたのだが、ボンネットの調整が必要であったのと、
過去に塗装されていた白色が剥がれがおきているので、先にボンネットヒンジの塗装を。


まずは、剥がれている白色の除去から。

室内は今回塗装しないので、塗装するのは上下するアームのみでの作業で
ボイラーの前に座り、細々とペーパーでの研ぎ落とし。

外は雪が降っていて寒かったので、剥離しなかったのだが、
作業時間を考えると、剥離の方が早かったかも、、、。
研磨後、マスキングして塗装ブースへ。


最初に素地の金属に対して、エッチングプライマーにて下処理。

乾燥後、ノンストップフィラーにてサフェサーにて塗装してから
乾燥後、引き続き上塗り塗装。

今回、オールペイントする色は当時の純正色のバハマオレンジ。
スタンドックスの場合、カラー番号が判明すれば、
スタンドウィンにて、配合データー出て来ます。

このデーターを元に調色して、塗装。


車両側に取り付けして

最初のパネル、ボンネットを取り付け完了。

次は、ドアパネルの修理になります。
ボンネットを取り付け考えたのだが、ボンネットの調整が必要であったのと、
過去に塗装されていた白色が剥がれがおきているので、先にボンネットヒンジの塗装を。


まずは、剥がれている白色の除去から。

室内は今回塗装しないので、塗装するのは上下するアームのみでの作業で
ボイラーの前に座り、細々とペーパーでの研ぎ落とし。

外は雪が降っていて寒かったので、剥離しなかったのだが、
作業時間を考えると、剥離の方が早かったかも、、、。
研磨後、マスキングして塗装ブースへ。


最初に素地の金属に対して、エッチングプライマーにて下処理。

乾燥後、ノンストップフィラーにてサフェサーにて塗装してから
乾燥後、引き続き上塗り塗装。

今回、オールペイントする色は当時の純正色のバハマオレンジ。
スタンドックスの場合、カラー番号が判明すれば、
スタンドウィンにて、配合データー出て来ます。

このデーターを元に調色して、塗装。


車両側に取り付けして

最初のパネル、ボンネットを取り付け完了。

次は、ドアパネルの修理になります。
カテゴリ: 1971y ポルシェ911
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