旧車のボディチャート
ケンメリの整備要領書に載っていたボディ寸法図、
今日作業中に20年程前に購入した旧車版のボディチャートの
本があるのを思い出して、早速見てみたら


何と、ケンメリ載ってました。



でも、よく見たら整備要領書に載っていた物と同じでしたが、、。
こうしたボディ寸法図は、メーカーからの資料を本にまとめてあるので
当然であるのですが、、、。
しかし、アンダーの骨格寸法はまだしも、エンジンルーム寸法を見る限り、
体格のみの記載なのですが、昔の人はどうやって直していたのか疑問。
昔は骨格の修整にあたり、職人の勘での作業で
基準となる寸法は必要なかったのだろうか?
言葉は悪いが、修理に対してのマニュアルなどまったく無い時代であり、
適当に修理していた時代であったのだろうが、、。
これについては塗装も同じで、この時代は適当に修理していた頃。
他の車はどうなのかと、次にジャパンを見てみたら、


ケンメリより少しましな程度だった(笑)
続いてR30を見てみたら


今と同じ位まで、細かく各寸法記載されてました。
これを見ますと、どうもジャパンまでの車については、
骨格の修理に対して、メーカーとしてはそれ程重要視していなかったのが、解ります。
別の言い方をすれば、昭和50年半ばだと
フレーム修整機もジグ式など無い時代で、
事故修理においては、すべてが適当な時代だったのですが、、。
これらは、なにげに旧車のボディチャートを見て思った事でした。
今日作業中に20年程前に購入した旧車版のボディチャートの
本があるのを思い出して、早速見てみたら


何と、ケンメリ載ってました。



でも、よく見たら整備要領書に載っていた物と同じでしたが、、。
こうしたボディ寸法図は、メーカーからの資料を本にまとめてあるので
当然であるのですが、、、。
しかし、アンダーの骨格寸法はまだしも、エンジンルーム寸法を見る限り、
体格のみの記載なのですが、昔の人はどうやって直していたのか疑問。
昔は骨格の修整にあたり、職人の勘での作業で
基準となる寸法は必要なかったのだろうか?
言葉は悪いが、修理に対してのマニュアルなどまったく無い時代であり、
適当に修理していた時代であったのだろうが、、。
これについては塗装も同じで、この時代は適当に修理していた頃。
他の車はどうなのかと、次にジャパンを見てみたら、


ケンメリより少しましな程度だった(笑)
続いてR30を見てみたら


今と同じ位まで、細かく各寸法記載されてました。
これを見ますと、どうもジャパンまでの車については、
骨格の修理に対して、メーカーとしてはそれ程重要視していなかったのが、解ります。
別の言い方をすれば、昭和50年半ばだと
フレーム修整機もジグ式など無い時代で、
事故修理においては、すべてが適当な時代だったのですが、、。
これらは、なにげに旧車のボディチャートを見て思った事でした。
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