プジョー206 WRC オールペイント
プジョー206 WRC続いて作業したのが、FRPのヒビワレ修理。
まずはリヤフェンダーから。
ワイドフェンダーとなっているFRPパネルを
リヤフェンダーに被せて取付されているのだが、
リヤゲートの開閉による振動からか
左右同じ所にヒビワレ箇所あり。


サビも出ていたので、割れ口を削り落として見たところ
左右とも下の方までは、サビていなかったので、


割れ口をV型に処理して、パネルボンドにての接着。


タイヤハウスの所にも、FRPのヒビワレあり。

こうした所本来だと裏側からFRPの貼り付けによる修理が
一番良いのだが、裏側からの作業は当然出来ないので、
表面からの作業で、ヒビワレ箇所をV型にカットして
そこにヒモ状のガラス繊維を使って、樹脂にての貼り合わせ。

樹脂が硬化後、削り落として修理完了。

リヤフェンダー同様にリヤウイングのヒビワレ箇所をFRP修理。

続いて、FRP製のフロントバンパーブリスター箇所の修理。

こうした所は、泡吹き箇所を削り落とすと、
どこからなっているのかが判断出来る所で、
今回だと下地に塗装されているサフェサーからのブリスターが原因。

ブリスターの箇所を削り落として、

FRPの修理まで完了。
まずはリヤフェンダーから。
ワイドフェンダーとなっているFRPパネルを
リヤフェンダーに被せて取付されているのだが、
リヤゲートの開閉による振動からか
左右同じ所にヒビワレ箇所あり。


サビも出ていたので、割れ口を削り落として見たところ
左右とも下の方までは、サビていなかったので、


割れ口をV型に処理して、パネルボンドにての接着。


タイヤハウスの所にも、FRPのヒビワレあり。

こうした所本来だと裏側からFRPの貼り付けによる修理が
一番良いのだが、裏側からの作業は当然出来ないので、
表面からの作業で、ヒビワレ箇所をV型にカットして
そこにヒモ状のガラス繊維を使って、樹脂にての貼り合わせ。

樹脂が硬化後、削り落として修理完了。

リヤフェンダー同様にリヤウイングのヒビワレ箇所をFRP修理。

続いて、FRP製のフロントバンパーブリスター箇所の修理。

こうした所は、泡吹き箇所を削り落とすと、
どこからなっているのかが判断出来る所で、
今回だと下地に塗装されているサフェサーからのブリスターが原因。

ブリスターの箇所を削り落として、

FRPの修理まで完了。
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