アルファロメオ 75 ターボ エヴォルツィオーネ
アルファロメオ 75 ターボ エヴォルツィオーネの作業、
ルーフアンテナの穴埋め。

丸く大きさに切り取った鋼板を作るのだが、
溶接する為の隙間が重要で、隙間が少ないと
溶接時に熱による歪み生じやすく
逆に隙間が大きいと溶接がしにくいので、
こうした穴埋めの場合、隙間が重要箇所。

溶接終えてから、ベルトサンダーで削り落として、穴埋め完成。

塗膜の段差部分をサンダーで削り落として

パテをする前にプライマー塗装して

その上から、パテ付け。

横にも小さいエクボあったので、一緒に修理して、

パテ研ぎ完了。

雨ジミによる塗膜の劣化もあったため、ルーフ一面をサンディングして

塗装ブースに入れて、マスキング後、サフェサー塗装。


乾燥後、サンディングして再度塗装ブースに車を入れ、

塗装のためのマスキングをするのだが、
今回の場合、モール類部品の製造廃止によって、
取り外し出来ないフロントとリヤガラスにより、


マスキング上困るモールのキワの部分
このまま、タダ単にマスキングテープで縁を貼って塗装すると
キワの所に塗料が貯まってしまう事により、マスキングテープを
剥がす時に、キワの所が非常に汚くなってしまうので、
モールファスナーを少しづづ浮かして隙間を作っての、マスキング。


ちなみに、こうしたファスナーの場合、材質が固いため
隙間にリフティングモール等を入れて隙間を作るやり方は、出来ない。

いつも通りの工程で、塗装終えたあと、温風にて強制する前に
モール部分のキワのマスキングテープを剥がしてから、乾燥。

理由は簡単で、塗膜が乾いてからマスキングテープを剥がそうとしても
テープキワの所が剥がれないので、生乾き状態で剥がそうとの事。



温風にて強制終えて塗装出来た状態。




穴開けするのは簡単だけど、穴埋め修理となると
これだけの手間要しますよ~ん。
ルーフアンテナの穴埋め。

丸く大きさに切り取った鋼板を作るのだが、
溶接する為の隙間が重要で、隙間が少ないと
溶接時に熱による歪み生じやすく
逆に隙間が大きいと溶接がしにくいので、
こうした穴埋めの場合、隙間が重要箇所。

溶接終えてから、ベルトサンダーで削り落として、穴埋め完成。

塗膜の段差部分をサンダーで削り落として

パテをする前にプライマー塗装して

その上から、パテ付け。

横にも小さいエクボあったので、一緒に修理して、

パテ研ぎ完了。

雨ジミによる塗膜の劣化もあったため、ルーフ一面をサンディングして

塗装ブースに入れて、マスキング後、サフェサー塗装。


乾燥後、サンディングして再度塗装ブースに車を入れ、

塗装のためのマスキングをするのだが、
今回の場合、モール類部品の製造廃止によって、
取り外し出来ないフロントとリヤガラスにより、


マスキング上困るモールのキワの部分
このまま、タダ単にマスキングテープで縁を貼って塗装すると
キワの所に塗料が貯まってしまう事により、マスキングテープを
剥がす時に、キワの所が非常に汚くなってしまうので、
モールファスナーを少しづづ浮かして隙間を作っての、マスキング。


ちなみに、こうしたファスナーの場合、材質が固いため
隙間にリフティングモール等を入れて隙間を作るやり方は、出来ない。

いつも通りの工程で、塗装終えたあと、温風にて強制する前に
モール部分のキワのマスキングテープを剥がしてから、乾燥。

理由は簡単で、塗膜が乾いてからマスキングテープを剥がそうとしても
テープキワの所が剥がれないので、生乾き状態で剥がそうとの事。



温風にて強制終えて塗装出来た状態。




穴開けするのは簡単だけど、穴埋め修理となると
これだけの手間要しますよ~ん。
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デアゴスティーニ トヨタ2000GT
今日は水曜日なので、デアゴスティーニ
トヨタ2000GTを本屋さんにて購入。
ちょうど40号だった。

65号で完結なので、残すところあと25号。

しかし、ここまで買ってもまだドアの1枚も外板パーツが来ないのだが、
どうなっているのだろうと考えるのだが、、、。
残りの25号分、毎週買い続けます。
それと、今日ちゃこを病院へ連れて行ったら、
首周りの皮膚炎、直っているとの事で、やっとカラー取れて
自由な身になれて、ご満悦そう。


早く直って良かった、良かった。
トヨタ2000GTを本屋さんにて購入。
ちょうど40号だった。

65号で完結なので、残すところあと25号。

しかし、ここまで買ってもまだドアの1枚も外板パーツが来ないのだが、
どうなっているのだろうと考えるのだが、、、。
残りの25号分、毎週買い続けます。
それと、今日ちゃこを病院へ連れて行ったら、
首周りの皮膚炎、直っているとの事で、やっとカラー取れて
自由な身になれて、ご満悦そう。


早く直って良かった、良かった。
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フェラーリ F355 キズ修理
フェラーリ F355

細かいキズ修理での入庫。


作業範囲は、フロントガラスから前方のパネルと左右ドアミラー

まずは、部品の取り外しからで、リフトで車を上げて
タイヤを取り外し

フロントバンパーの取り外し。

続いて、リトラクタブルのヘッドライトとボンネットを取り外し

左右ドアミラーも取り外して

最後にフロントトランクルーム内の汚れ防止の為
ビニールを貼って車側からの部品外し完了。

次に、取り外したフロントバンパーの

付属部品すべて取り外し。

リトラクタブルのヘッドライトもパネル単体状態まで部品外して


ボンネットもエンブレムとエアスクープ部のトリムを外して


最後にドアミラーも分解して

修理にあたっての、部品取り外しまで完了。
しかし、こうして紹介すると、誰でも簡単に部品の取り外し
出来るよう見えますね。(笑)
この先から、修理工程となります。

細かいキズ修理での入庫。


作業範囲は、フロントガラスから前方のパネルと左右ドアミラー

まずは、部品の取り外しからで、リフトで車を上げて
タイヤを取り外し

フロントバンパーの取り外し。

続いて、リトラクタブルのヘッドライトとボンネットを取り外し

左右ドアミラーも取り外して

最後にフロントトランクルーム内の汚れ防止の為
ビニールを貼って車側からの部品外し完了。

次に、取り外したフロントバンパーの

付属部品すべて取り外し。

リトラクタブルのヘッドライトもパネル単体状態まで部品外して


ボンネットもエンブレムとエアスクープ部のトリムを外して


最後にドアミラーも分解して

修理にあたっての、部品取り外しまで完了。
しかし、こうして紹介すると、誰でも簡単に部品の取り外し
出来るよう見えますね。(笑)
この先から、修理工程となります。
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プジョー206 WRC オールペイント
プジョー206 WRCの上手く取り付けできない海外パーツ第2段

それは、ドアミラー。

クリヤー塗装を終えており、ドア側に取り付けしようとしたら、
3本ある足の部分が、ドアの中に入らない?????

どうも見ていると丸い金具部分の向きに問題有るよう。
長年作業しているけど、こんなドアミラー初めて(笑)
センターパネル同様に、こんなパーツは捨てましょうと言ったのだが、
どうしても取り付けしたいとの事で、作業開始。
まずは、丸い金具をすべて取り外しして、

ドア側に取付位置確認したら、
一番上1箇所を基準として、残りの2個の取り付け位置を
修整すれば何とかなりそうと思い、



新たな位置出しをして、取付仕直し。


ナット留めでの取付が出来るように、特殊なボルト付けて


修整作業完了。。。



でも、このドアミラーは左ハンドル車用のパーツのため、
運転席側からは見づらかったので、もっぱらイベント用の
ドアミラーかも(笑)
この車の取り付けできない海外パーツ第3段、まだあるよ~ん。。
続く、、、、、、、、。

それは、ドアミラー。

クリヤー塗装を終えており、ドア側に取り付けしようとしたら、
3本ある足の部分が、ドアの中に入らない?????

どうも見ていると丸い金具部分の向きに問題有るよう。
長年作業しているけど、こんなドアミラー初めて(笑)
センターパネル同様に、こんなパーツは捨てましょうと言ったのだが、
どうしても取り付けしたいとの事で、作業開始。
まずは、丸い金具をすべて取り外しして、

ドア側に取付位置確認したら、
一番上1箇所を基準として、残りの2個の取り付け位置を
修整すれば何とかなりそうと思い、



新たな位置出しをして、取付仕直し。


ナット留めでの取付が出来るように、特殊なボルト付けて


修整作業完了。。。



でも、このドアミラーは左ハンドル車用のパーツのため、
運転席側からは見づらかったので、もっぱらイベント用の
ドアミラーかも(笑)
この車の取り付けできない海外パーツ第3段、まだあるよ~ん。。
続く、、、、、、、、。
カテゴリ: プジョー206 WRC
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ナローポルシェ 911 オールペイント
ドア内張の部品組み付けなのだが、

RSパネルが付いていたのを、ノーマルの状態に戻すのだが、
まったく解らなかったので、部品図を使っての作業。

新品部品も製造廃止部品も多く、無い物については中古品を使い
部品組み付けして、純正防水シートの貼り付け。

トリム取り付けして、ボックスを取り付けした所


小物入れをパカパカと動かすところの


ボルトが不足していて、再度部品注文。

これらを使い部品組み付けして、やっと完成。


こんな感じで、蓋が開閉。


40年前はこんなんだったと、感激。
さらに、当時物の純正ハンドルを

取り付けしたり、

リヤフードエンブレム取り付けしたりとして

11ヶ月を要した作業、おおむね完成。

RSパネルが付いていたのを、ノーマルの状態に戻すのだが、
まったく解らなかったので、部品図を使っての作業。

新品部品も製造廃止部品も多く、無い物については中古品を使い
部品組み付けして、純正防水シートの貼り付け。

トリム取り付けして、ボックスを取り付けした所


小物入れをパカパカと動かすところの


ボルトが不足していて、再度部品注文。

これらを使い部品組み付けして、やっと完成。


こんな感じで、蓋が開閉。


40年前はこんなんだったと、感激。
さらに、当時物の純正ハンドルを

取り付けしたり、

リヤフードエンブレム取り付けしたりとして

11ヶ月を要した作業、おおむね完成。
カテゴリ: 1971y ポルシェ911
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