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ボディショップ・シラサキ 社長ブログ | 福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

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ゴルフⅣ ワゴン 

USジェッタ仕様のゴルフワゴン。
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触媒の交換での入庫。

聞けば、この年代のゴルフ4やビートルは
全般的に触媒内部が砕ける事により異音が出るそうで、
ゴルフ5の初期型まで問題ありと事。
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メーカーからの対策も取れてないようで、
交換してもまた異音が出る可能性ありで、
純正部品代も高額で13万円也、、、、。

そこで、オーナーが個人輸入したインポート物の触媒との交換作業。
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交換手順は、フロントパイプ側のナット6個と
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ジョイント部のグリップを取り外しして、
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触媒を回せば取れます。
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今回、交換した車両は触媒にO2センサーが無かったので、
メクラボルトとガスケットを純正パーツを使い、穴を塞いで
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取付完成。
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只今、ルート8に修理で入ってます黄色ビートルの方も
この商品どう?(笑)

宜しければ、紹介しますよ~ん。
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カテゴリ: 修理

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Posted on 2012/09/01 Sat. 20:36    TB: 0    CM: 0

ケンメリの日産純正部品 

ケンメリ購入時から、6ヶ月間で購入した新品日産純正部品の数々。
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長年車の修理をしているけど、車の部品は純正部品が1番。

ただ、車が古くなってくるとメーカーからの供給も無くなってきて、
部品もなかなか思うように購入できないのが現状、、、。

そんな中、ケンメリの部品図を使い、ほぼ車車1台分の部品を
大黒商会さんを通じて、日産部品での在庫確認して
有る物についてはほとんど部品購入したり、
残りはネットでの検索で購入した日産純正品。

簡単に言えば、ボルシェの部品と比べたら
断然ケンメリ部品は安いので、純正部品あれば、
必要数を簡単に言えば、大人買い状態、、、(笑)

今日、中身の確認も兼ねて購入した部品の数々を撮影。
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部品を見ていて懐かしかったのが、当時高校を卒業して就職したのが、
主として日産の下請け工場だったのだが、
当時よく目にしていた日産純正部品の箱のデザイン。
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昔は、こんな黄色いラベルに部品番号と商品名が記載されていた。
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ちなみに、箱の中身はハザートライトスイッチ。
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この部品は、当時物の古い物だと思われる。

これからも根気良く、なかなか思うように部品揃わないけど、
日々純正部品を探し続けますよ~ん。

それと、ケンメリの純正部品お持ちの方、
お譲りして頂けるのであれば、ご一報お待ちしております。

カテゴリ: ケンメリ作業工程

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Posted on 2012/09/02 Sun. 21:11    TB: 0    CM: 0

ポルシェ911 GT-3 

ド派手なポルシェ911(997)GT-3
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サーキットメイン車両。
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まずは、後期型RS用の純正カナードが両面テープで、
貼り付けにて取付されているのだが、
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バンパーの形状違いにより、バンパーとカナードとの隙間が
生じていたので、取付の仕直しから。

バンパーから、カナードを取り外しして
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取り付け位置を確認した所、今付いている場所が
一番隙間が少なく、形状に合っていたので
両面テープから、ボルトとナットでの固定方法に変更しようと思い、
フロント側のライナーを取り外しして見てみたら
バンパー裏面にはまったく手が入るスペースがない、、、。
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これでは作業出来ないので、フロントバンパーを取り外して、
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ボルトナットと両面テープにて取付。
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4ミリの特殊形状ボルトと緩み止め付きナットを使用して固定。
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バンパーを車両側に取り付けして
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次に、後期型RS用の純正フェンダートリムを取付。
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一見、簡単に取付出来そうに思えるのだが、
これもフェンダー形状の違いがあるか、
色々と位置関係確認すると、合いそうで合わない、、、。

トリム側の段差部分を削り落としながら、フェンダーに仮合わせして
隙間を確認しながら作業、単純に見えて結構頭使いながら根気な作業のもと
位置合わせ完了。
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ボディ色に塗装して
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乾燥後取付で、固定方法は両面テープでの貼り付けなのだが、
こうした両面テープでの取付、貼り付けしていく位置の順番を
考えながら貼っていかないと、なかなか上手く取付場所に貼っていけなくて
一発勝負的な作業。

こうした貼り付け作業、結構経験いる所かも。

簡単に言えば、今まで結構失敗して学んだ、自分の中での経験。

時には、自分で言うのも何だけど、かなりいい加減な経験ですが、、、(笑)

ちなみに、今回は予定通りの隙間で綺麗に、仕上がったよーん。
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これで、カナードとフェンダートリムの純正パーツ取付完成。
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ちなみに、この車、今週末9日(日)ラグーナである
ポルシェのイベントRPM
行かれますので、現車を目にされた方、
大技小技たっぷりのこの車見てね。

北陸にも熱い方、居まっせ~。

カテゴリ: ポルシェ関連の作業

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Posted on 2012/09/03 Mon. 21:44    TB: 0    CM: 0

ポルシェ同様に凄い積載車 

昨日紹介したポルシェ911GT-3
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車の引き取りは、この車専用の積載車で、、。
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いつもは、ポルシェを走らす為に、サーキットとの移動専用車。
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この積載車、日野4㌧車で、エアロハイルーフのキャビン
メッキパーツ沢山のポルシェロゴ入り仕様。
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驚きなのが、テスタロッサのサイドエアダクトを
イメージして作られたサイドパネル。
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ベース車両を新車購入してから
すべて、特注で製作したオリジナル仕様だとの事。

実に、すべてがカッコ良い積載車。

鳥居部分も鏡面のステンレス仕様で、車両積み込み時に
自車が写る用に鏡目的での作りも驚き。
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ちなみに、オーナーは車屋さんではないっすよ~。。。。

いや、どこの車屋の積載車より凄くて、綺麗だった。
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おいらも、こんな4㌧車マジで欲しぃ~す(笑)(笑)(笑)

しかし、この積載車には、あっはれでした、、、。

カテゴリ: 日記

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Posted on 2012/09/04 Tue. 21:43    TB: 0    CM: 0

ユーノス プレッソ V6 

ルーフ修理で入庫の、ユーノス プレッソ V6
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私的な話なのだが、実はこの車は私共のホームページを見てくれて
作業頂けた1号車で、もう、8年程前だと思うのだが、
まだブログもなく、ただ単なるホームページにしか過ぎない頃で
当時アクセス数も1日10~20だった頃に、私のホームページ見て
来て頂けたお客さんでとても懐かしく、思い出深い1台。

ルーフには、経年劣化によるクリヤーの剥がれ。
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抉れて、点状に剥がれあり。
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まずは、作業上邪魔になる、フロントガラスと
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ルーフサイドモールの取り外しで、
ルーフサイドモールは取り外し時に曲がってしまい再利用不可。
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作業的には、問題点となっているクリヤー層を
取り除かなければいけなく、今回はサンディングによる
削り落としでの作業選択で、サンダーを使って
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さたすら、均等に旧塗膜をサンダーにての研ぎ落としなのだが、
均等に研ぎ落とすには、経験と根気勝負かも。
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この部分が、新車時のカラーベース層。
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さらに、研ぎ落として、新車時の下地まで均等に研ぎ落とし。
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ちなみに、適当な研ぎ落としだと、こうして均等な塗膜で残らず、
最終的に上塗り後の仕上がりも凸凹面になってしまう所。

続いて凹み部をパテにて修整して
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塗装ブースに車を入れて、マスキング後、
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下地のサフェサー塗装。
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サフェサー乾燥後、サンディングして塗装ブースに入れ、マスキング後
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上塗り塗装。
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ルーフサイドモールも同色の物は廃盤扱いだったので、
赤色の部品を使い、
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ルーフと一緒に塗装。
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塗装乾燥後、フロントガラスを入れ、
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コンパウンドで磨き上げて、ルーフサイドモール取り付けして完成。
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これからも、大切に長く乗り続けて下さい。
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今回の作業依頼どうもありがとうございました。

カテゴリ: 修理

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Posted on 2012/09/06 Thu. 22:20    TB: 0    CM: 0

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