委託販売車両 1971y ポルシェ911
委託販売車両
1971y ポルシェ911

委託されてます、オーナーからのコメントです。
71`porsche911 T
ナローポルシェの出品です
色:バハマイエロー(当時色)ボディ・内装フルレストア済、エンジン・ミッション絶好調
レスポンスいいです♪
(現在2012.10月30日に車検、車検丸々2年付き)
走行55,300km 2.2Lエンジン 915MT
ナローボディはレストア直後でエクボ・キズ等当然見当たりません。
モール、シール等も新品で綺麗です。
ちなみに剥離塗装してありますので塗装浮きが出ることはないです。
その辺りも良く現車をご覧ください。
基本純正派なのでカスタム的なモノはあまりありませんが、
一部フットペダルは社外品に替えてあります。
あと、ウエーバー、MDI点火、ショートシフターが入っていて走りもレスポンスも楽しめます。
他はCD(DENON)を装着、当時のオプションのスピーカーBОXBLAUPUNKTリアスピーカー
当時オプション稀少品 をリアに設置(中身は日本製SP)。コンソールボックスにETC装着。
内装はシートのバネから新装、長年天井の黄ばみも張替え新装。
カーペット、リアシートなども張替え済みです。
ほとんどの車が腐っている隠れたキックボード回りもレストア済み!
また傷々になっているドアハンドル、欠品のドアサッシ等再メッキでピカピカです。
その他、新品パーツ多数。
古いこの年式のポルシェは、中々良い個体に出会えませんが、この車両は必見です。
是非現物を見てください!状態はポルシェマイスターお墨付きです。
また純正オプションのクーラー付き(コンプレッサー日本製改装 )、一年中快適にドライブできます。
この仕様で車体価格は専門店より+150万程はお安いかと思いますが、
高い買い物ですので現車を是非ご覧ください。
詳細写真後日アップいたします。
車体番号9110123555
「ポルシェ 911」と言えば、1963年のデビュー以来、年々進化を続けながら50年近くも
一線級のスポーツカーとして人気と実力を保ち続けていることで知られる。
「最新の911は最良の911」という言葉があるけれど、今になって見るとコンパクトで
軽量な "ナロー" と言われる初期モデル「901型」の人気は一際高い。
1963年のフランクフルト・ショーで発表されたポルシェ911は、排気量1,991ccから130psを発揮する
空冷水平対向6気筒エンジン "フラット・シックス" をリアに搭載。
3年後に軽合金鍛造ピストンを採用して圧縮比を上げるなどのチューニングを施すことで、
出力を160psにまで引き上げた「911S」が追加される。
1967年になると標準仕様モデルを「911L」に改称。
110psにエンジン出力を抑えた廉価版「911T」が設定され、「S」と「L」と「T」の3本立てとなる。
さらにモータースポーツ用の「911R」というモデルも限定生産された。
1968年にはホイールベースがそれまでの2,211mmから2,271mmに延長され、
よりワイドなタイヤとホイールを収めるためにフェンダーのホイール・アーチが僅かに膨らむ。
そのため、これ以前のモデルのみを「ナロー」と呼んで区別する人もいるが、
そもそも "ナロー" とは、911の登場以前からポルシェが販売していた「356」よりも全幅が狭いため、
当初の911が「ナロー・ポルシェ」と俗称されていたことの名残りである、という説もある。
この年、911Lは「911E」に名称が変更され、911Sと共に10psほどパワーアップ。
毎年のように改良が行われるのは今も昔も変わらない。
1969年に生産が始まった「1970年モデル」では、エンジンの排気量を2,195ccに拡大。
911Tは125ps、911Eが155ps、911Sでは180psへと出力が向上する。
そして2年後の「1972年モデル」は、さらに排気量が2,341ccに拡大され、911Tで130ps、
911Eでは165ps、911Sになると190psにまでパワーが引き上げられる。
1973年にはモータースポーツ用ホモロゲーション・モデルとして、ノーマルで210psを発揮する
2,687ccエンジンを搭載した「911カレラRS」が限定販売される。
現在の911ではベーシック・グレードにもその名が付けられている「カレラ」という名称は、
この頃は "実戦" 向けの超高性能モデルにだけ許された称号だった。
ちなみにカレラとはスペイン語で「競争」という意味。
RSとはドイツ語の「レーン・シュポルト」、英語に訳せば「レーシング・スポーツ」となる。
'73年型カレラRSといえば、ナロー・モデルの中でも別格的な存在だ。
その後、1974年型から主な輸出国であるアメリカの安全基準を満たすため「ビッグ・バンパー」
と呼ばれる大型の前後バンパーが装着されて外観が一新。
一般的に「ナロー」とは、それ以前の1973年型までを指すことが多いのだが、
実はバンパーの変更で見た目の印象は随分異なるものの、全幅の数値自体は変わっていない。
そんなすっきりしたフロント周り(リアもだけれど)が特徴のナロー911だが、
最大の魅力は高回転までシャープに回るエンジン。
1974年モデルでは排気量こそ拡大されたものの、最高出力の数値と発生回転数は
排気ガス規制の影響でドロップしてしまっているのだ。
是非、ポルシェの本質をナローで味わってもらいたい。
■参考動画(この車は現車ではありませんが、901型ナロー911の参考にどうぞ)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=fj0zQTTEooQ
11月28日、売却済み。
どうもありがとうございました。
1971y ポルシェ911

委託されてます、オーナーからのコメントです。
71`porsche911 T
ナローポルシェの出品です
色:バハマイエロー(当時色)ボディ・内装フルレストア済、エンジン・ミッション絶好調
レスポンスいいです♪
(現在2012.10月30日に車検、車検丸々2年付き)
走行55,300km 2.2Lエンジン 915MT
ナローボディはレストア直後でエクボ・キズ等当然見当たりません。
モール、シール等も新品で綺麗です。
ちなみに剥離塗装してありますので塗装浮きが出ることはないです。
その辺りも良く現車をご覧ください。
基本純正派なのでカスタム的なモノはあまりありませんが、
一部フットペダルは社外品に替えてあります。
あと、ウエーバー、MDI点火、ショートシフターが入っていて走りもレスポンスも楽しめます。
他はCD(DENON)を装着、当時のオプションのスピーカーBОXBLAUPUNKTリアスピーカー
当時オプション稀少品 をリアに設置(中身は日本製SP)。コンソールボックスにETC装着。
内装はシートのバネから新装、長年天井の黄ばみも張替え新装。
カーペット、リアシートなども張替え済みです。
ほとんどの車が腐っている隠れたキックボード回りもレストア済み!
また傷々になっているドアハンドル、欠品のドアサッシ等再メッキでピカピカです。
その他、新品パーツ多数。
古いこの年式のポルシェは、中々良い個体に出会えませんが、この車両は必見です。
是非現物を見てください!状態はポルシェマイスターお墨付きです。
また純正オプションのクーラー付き(コンプレッサー日本製改装 )、一年中快適にドライブできます。
この仕様で車体価格は専門店より+150万程はお安いかと思いますが、
高い買い物ですので現車を是非ご覧ください。
詳細写真後日アップいたします。
車体番号9110123555
「ポルシェ 911」と言えば、1963年のデビュー以来、年々進化を続けながら50年近くも
一線級のスポーツカーとして人気と実力を保ち続けていることで知られる。
「最新の911は最良の911」という言葉があるけれど、今になって見るとコンパクトで
軽量な "ナロー" と言われる初期モデル「901型」の人気は一際高い。
1963年のフランクフルト・ショーで発表されたポルシェ911は、排気量1,991ccから130psを発揮する
空冷水平対向6気筒エンジン "フラット・シックス" をリアに搭載。
3年後に軽合金鍛造ピストンを採用して圧縮比を上げるなどのチューニングを施すことで、
出力を160psにまで引き上げた「911S」が追加される。
1967年になると標準仕様モデルを「911L」に改称。
110psにエンジン出力を抑えた廉価版「911T」が設定され、「S」と「L」と「T」の3本立てとなる。
さらにモータースポーツ用の「911R」というモデルも限定生産された。
1968年にはホイールベースがそれまでの2,211mmから2,271mmに延長され、
よりワイドなタイヤとホイールを収めるためにフェンダーのホイール・アーチが僅かに膨らむ。
そのため、これ以前のモデルのみを「ナロー」と呼んで区別する人もいるが、
そもそも "ナロー" とは、911の登場以前からポルシェが販売していた「356」よりも全幅が狭いため、
当初の911が「ナロー・ポルシェ」と俗称されていたことの名残りである、という説もある。
この年、911Lは「911E」に名称が変更され、911Sと共に10psほどパワーアップ。
毎年のように改良が行われるのは今も昔も変わらない。
1969年に生産が始まった「1970年モデル」では、エンジンの排気量を2,195ccに拡大。
911Tは125ps、911Eが155ps、911Sでは180psへと出力が向上する。
そして2年後の「1972年モデル」は、さらに排気量が2,341ccに拡大され、911Tで130ps、
911Eでは165ps、911Sになると190psにまでパワーが引き上げられる。
1973年にはモータースポーツ用ホモロゲーション・モデルとして、ノーマルで210psを発揮する
2,687ccエンジンを搭載した「911カレラRS」が限定販売される。
現在の911ではベーシック・グレードにもその名が付けられている「カレラ」という名称は、
この頃は "実戦" 向けの超高性能モデルにだけ許された称号だった。
ちなみにカレラとはスペイン語で「競争」という意味。
RSとはドイツ語の「レーン・シュポルト」、英語に訳せば「レーシング・スポーツ」となる。
'73年型カレラRSといえば、ナロー・モデルの中でも別格的な存在だ。
その後、1974年型から主な輸出国であるアメリカの安全基準を満たすため「ビッグ・バンパー」
と呼ばれる大型の前後バンパーが装着されて外観が一新。
一般的に「ナロー」とは、それ以前の1973年型までを指すことが多いのだが、
実はバンパーの変更で見た目の印象は随分異なるものの、全幅の数値自体は変わっていない。
そんなすっきりしたフロント周り(リアもだけれど)が特徴のナロー911だが、
最大の魅力は高回転までシャープに回るエンジン。
1974年モデルでは排気量こそ拡大されたものの、最高出力の数値と発生回転数は
排気ガス規制の影響でドロップしてしまっているのだ。
是非、ポルシェの本質をナローで味わってもらいたい。
■参考動画(この車は現車ではありませんが、901型ナロー911の参考にどうぞ)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=fj0zQTTEooQ
11月28日、売却済み。
どうもありがとうございました。
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