fc2ブログ

ボディショップ・シラサキ 社長ブログ | 福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

04« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»06
 

Y60 サファリ 

サンドブラストを終えた後、各鋼板をペーパーにて磨いて
s-dc041936.jpg
s-dc041940.jpg
s-dc041929.jpg
s-dc041928.jpg
s-dc041943.jpg
下処理としてエッチングプライマーを塗装してから、
s-dc041983.jpg
s-dc041976.jpg
s-dc041970.jpg
s-dc041972.jpg
s-dc041985.jpg
サフェサーを塗装。
s-dc0419103.jpg
s-dc0423100.jpg
s-dc041999.jpg
s-dc041993.jpg
s-dc041990.jpg
こうした下処理後、キズ部分をパテにて面の修正。
s-dc042329.jpg
s-dc042326.jpg
亜鉛メッキされた鋼板でも直接のパテ付けは間違えで、
こうした下処理後にパテ付けが正しい作業方法。

パテにて面修正終えたら、再度塗装ブースに入れて
s-dc042388.jpg
もう一度サフェサーを塗装して下地行程完了。
s-dc042398.jpg
s-dc0423101.jpg
この先は、フレーク塗装工程になります。
スポンサーサイト



カテゴリ: 塗装

[edit]

Posted on 2013/05/01 Wed. 22:03    TB: 0    CM: 0

ポルシェ911 RSR製作 

FRPフェンダー本体固定の次は、ヘッドライト本体の取り付け固定なのだが、
ランプ本体を固定する取り付け金具や、配線の穴とかは全くないので、
新たにすべて作業する事に。
s-dc042048.jpg
s-dc042043.jpg
このへんの作業は、ポルシェのヘッドライト構造を理解していれば
取り付け金具の製作とかはわりと楽な所かも。
s-dc042348.jpg
s-dc042336.jpg
s-dc042349.jpg
ただ、唯一作られていたヘッドライト枠の引っかけ部分の
かかりが良くなかったので、手直しして
s-コピー (1) ~ dc050298
ヘッドライトの取り付け完了。
s-dc042306.jpg
s-dc042303.jpg
s-dc042313.jpg
手で衝撃与えてもヘッドライトは外れないよ(笑)

ちなみに、適当に取り付けされた物は、適当な力で簡単に外れますが、、、(笑)(笑)

続いて、給油口の作業なのだが、
ここも他同様、穴空き箇所や付属品は何もありまへん。
s-dc042320.jpg
s-dc042319.jpg
最初にフェルリッドに塗装されている状態が良くなかったので、
s-dc042322.jpg
旧塗膜の剥離から。
s-dc042365.jpg
s-dc042366.jpg
これらの取り付け部の穴開けも含め、ウオッシャー液の注入口や
リッドの固定金具の取り付け。
s-dc042649.jpg
s-dc042638.jpg
裏から見るとこんな感じで、オープナーワイヤーの通るパイプも製作。
s-dc042630.jpg
さらに、車検上必要なウオッシャータンクと
s-dc042674.jpg
キャニスタータンクの取り付け。
s-コピー (1) ~ dc042694
本来だと、フロントフェンダーに取り付けブラケット類が付属しているのだが
FRPフェンダーにはまったく何もないので、
s-dc042661.jpg
ブラケットを新たに製作して、まずはウオッシャータンクを固定してから
s-dc042691.jpg
s-dc042687.jpg
同様にキャニスタータンクも固定。
s-dc0426130.jpg
こんな感じで、あーでもない、こーでもないと言った感じで
FRPフェンダーに付属する部品を取り付け作業中だょ~ん、、、。

カテゴリ: 1974y ポルシェ911 

[edit]

Posted on 2013/05/02 Thu. 21:52    TB: 0    CM: 0

ケンメリの作業 

G/W、残ってますフロアの作業。

まずは、右側タイヤハウス内のアンダーコート剥がしから。
s-dc042877.jpg
サンダーで削り落としてから、仕上げにへーパーにて研ぎ落として、
右側タイヤハウス完了。
s-dc050519_20130505202007.jpg
素地金属地肌が出て鈍く光るまで、磨き上げる作業。
s-dc050505.jpg
単純な作業なのだが、顔が削り落としたサビだらけになったりと
かなり大変な作業の元、右側からの作業完了。
s-dc050521.jpg
s-dc050522.jpg
s-dc050504.jpg
s-dc050502.jpg
s-dc050511.jpg
s-dc050512.jpg
s-dc050514.jpg
s-dc050518_20130505201927.jpg
s-dc050516.jpg
ちなみに、スペアタイヤの所と左右フロアサイドとリヤパネルインナー部は
新たに作り直しととなるため、サビ落としはしなく次の作業として、
傾斜角度を反対側に変えて、
s-dc050537.jpg
タイヤハウスの所から作業して、
s-dc050526_20130505202104.jpg
s-dc050534.jpg
本日の作業分終了。
s-dc050535.jpg
残りは明日へ。。。

カテゴリ: ケンメリ作業工程

[edit]

Posted on 2013/05/05 Sun. 20:58    TB: 0    CM: 0

ケンメリの作業 

昨日の続きのケンメリ作業。
s-dc050537_20130506212329.jpg

残りの所をせっせと手作業で磨き上げて
s-dc050603.jpg
s-dc050613.jpg
s-dc050609.jpg
s-dc050622.jpg
マスキングして
s-dc050625.jpg
下処理のエツチングプライマーを塗装。
s-dc050630.jpg
s-dc050635.jpg
s-dc050637.jpg
傾斜角度を変えて、反対側からも塗装。
s-dc050640.jpg
s-dc050652.jpg
s-dc050650.jpg
s-dc050647.jpg
s-dc050645.jpg
プライマー乾燥後、サフェサーを塗装。
s-dc050662.jpg
s-dc050654.jpg
s-dc050656.jpg
s-dc050655.jpg
再度傾斜角度を変えて、反対側からもサフェサーを塗装。
s-dc050666.jpg
s-dc050663.jpg
s-dc050673.jpg
s-dc050668.jpg
s-dc050672.jpg
s-dc050678.jpg
最後にマスキングを剥がして、フロアの剥離作業後の下地行程終わり。
s-dc050680.jpg
s-dc050684.jpg
s-dc050682.jpg
この部分を終えた事で、ケンメリの剥離行程は全て終了なのだが、
こうした剥離作業は、とても地味な単純作業で根気の一言。

長くやって来た剥離作業、やっと終わったって感じで、疲れた。

これにて、G/W後半は終わりましたよ~ん。。

カテゴリ: ケンメリ作業工程

[edit]

Posted on 2013/05/06 Mon. 21:54    TB: 0    CM: 0

Y60 サファリ フレーク塗装 

各部品の下地後、塗装の工程なのだが、
塗装されているのはフレーク塗装。

大粒のアルミ粒状で、普通のスプレーガンではノズルに詰まってしまうのと、
s-dc043053.jpg
フレークの粒が重すぎて下に沈んでしまうので、
専用スプレーガンを用いての塗装。
s-dc043020.jpg
エアーの力でスクリュウーを塗料カップの中で回転させる事により
フレークの粒を下に沈まなくなっており、ノズル穴もでかく作られた
フレーク専用のスプレーガン。
s-dc043025.jpg
塗装工程としは、最初にベース色となる黒色を塗装して、
s-dc043033.jpg
s-dc043040.jpg
シンナー希釈を高めたクリヤーの中に対してフレークを混ぜたものを
s-dc043083.jpg
先ほど説明した専用スプレーガンを使っての塗装なのだが、
問題なのは、塗装してもフレークの粒が部品に対して
付着してくれる量が少なくて、1回の塗装で付着するフレークの量は、この程度。
s-dc043069_20130508214642.jpg
こんな調子で何回も塗装するのだが、物体に付着する量に比例して
塗装ブース内で舞い落ちる量も多く、床フィルターも含め
フレークの粒だらけになりながらの塗装。
s-dc043098_20130508214649.jpg
これをフレークの粒子だらけにするのには、
とんでもない塗装回数の作業。

塗装回数が増えると、同時に塗装してますクリヤーの量も多くなり、
必然的に、乾燥の問題とクリヤーのタレの問題が生じてくるので、
すごく長い塗装時間の元、フレーク塗装完成。
s-dc0430119.jpg
s-dc0430101.jpg
s-dc0430102.jpg
s-dc050214.jpg
s-dc050217.jpg
今回一緒にフレーク塗装した部品
s-dc0430157.jpg
s-dc0430113.jpg
s-dc050232_20130508214725.jpg
s-dc050238.jpg
s-dc050244_20130508214827.jpg
s-dc050243.jpg
s-dc050242.jpg
s-dc050236.jpg
塗装したフレークはレインボーフレークなので、
光があたるとこんな感じ。
s-dc050201_20130508214653.jpg
こうしたフレーク塗装、仕上げにそれなりにクリヤー単体で塗装しても
フレークの粒が大きすぎて、クリヤーで埋まらない為、
s-dc0430164_20130508215034.jpg
この状態で常温にてのクリヤー乾燥後、クリヤーの上に飛び出ている
フレーク粒子の頭を研ぎ落として、再度クリヤー塗装の仕上げの工程なので、
今は、乾燥中の各部品。
s-dc050245_20130508214834.jpg
こうしたフレーク塗装をした後は、他の塗装します塗装面に
フレークの粒が付着したら大変な事になるので、
塗装ブース内の清掃と全フィルター交換。
s-dc050293.jpg
なにかもが大変なフレーク塗装、、、、。

カテゴリ: 塗装

[edit]

Posted on 2013/05/09 Thu. 22:06    TB: 0    CM: 0

プロフィール

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

リンク

QRコード