ケンメリの作業
補助固定の製作。
車体側の固定部を作り終えたフロント側から

本体との固定は、のちのちの作業上邪魔になった時
取り外し出来るようボルトでの脱着式にするため
ブラケットを溶接して

フロントミッションメンバー部の固定ジグ製作。


同様にリヤメンバー部も

ボルトでの固定式にてジグ製作。


これで車側との固定箇所は、8点式での製作完了。
これで腐り部の修理上、各部のパネルを取っていっても
車体側のねじれ対策取れて大丈夫。

最初の計画より、かなり手間かけてこれらの作業台の製作完了。

これから先は腐り部の修理となり、どこから修理始めようかと思ったのだが、
とりわけ車の向きを変えて、後部側から始めようとして、

リヤロアエプロンをカットして撤去~。

ポィ~。。

取り外ししたロアエプロンの裏側はサビだらけで、

過去に穴あき腐食をパテにて埋めたパテが
イボのように突起物になっていたし(笑)

インナーパネルも同様にサビだらけ状態、、。

さらにこの先に進んでいく、錆修理の始まりと言った感じだよ~ん。
車体側の固定部を作り終えたフロント側から

本体との固定は、のちのちの作業上邪魔になった時
取り外し出来るようボルトでの脱着式にするため
ブラケットを溶接して

フロントミッションメンバー部の固定ジグ製作。


同様にリヤメンバー部も

ボルトでの固定式にてジグ製作。


これで車側との固定箇所は、8点式での製作完了。
これで腐り部の修理上、各部のパネルを取っていっても
車体側のねじれ対策取れて大丈夫。

最初の計画より、かなり手間かけてこれらの作業台の製作完了。

これから先は腐り部の修理となり、どこから修理始めようかと思ったのだが、
とりわけ車の向きを変えて、後部側から始めようとして、

リヤロアエプロンをカットして撤去~。

ポィ~。。

取り外ししたロアエプロンの裏側はサビだらけで、

過去に穴あき腐食をパテにて埋めたパテが
イボのように突起物になっていたし(笑)

インナーパネルも同様にサビだらけ状態、、。

さらにこの先に進んでいく、錆修理の始まりと言った感じだよ~ん。
専用 SST
先日、ポルシェ911(930)ロアアームポールジョイントを
交換しようと思い、構造を見たら

あれ?

四角い溝が4箇所あるナットになっているし、、、。
どう見ても変と思い、ネットで検索したら
やはり専用SSTがあるよう。
昔だとこうした所、工具を調べるだけで
かなりの方々に聞いたりして結構大変だったのだが、
今では簡単に調べる事出来て、便利な時代だ。
専用SSTも、色々なサイトで調べたのだが、
日本国内では見つける事出来なかったので、
アメリカのサイトからの購入。

日本語対応のサイトで、注文もすごく楽ち~ん。
逆に言えば、これ以上のやりとりは無理ですが、、、(笑)
商品も3日程で届き、ほんと日本国内での注文と
変わらず購入出来て、大助かり。
早速今日この工具を使い



緩めたら、簡単に取れたボールジョイント。


性格上、他の方から工具を借りるのが嫌なので、
こんな調子で、色々な工具増えていきます(笑)
交換しようと思い、構造を見たら

あれ?

四角い溝が4箇所あるナットになっているし、、、。
どう見ても変と思い、ネットで検索したら
やはり専用SSTがあるよう。
昔だとこうした所、工具を調べるだけで
かなりの方々に聞いたりして結構大変だったのだが、
今では簡単に調べる事出来て、便利な時代だ。
専用SSTも、色々なサイトで調べたのだが、
日本国内では見つける事出来なかったので、
アメリカのサイトからの購入。

日本語対応のサイトで、注文もすごく楽ち~ん。
逆に言えば、これ以上のやりとりは無理ですが、、、(笑)
商品も3日程で届き、ほんと日本国内での注文と
変わらず購入出来て、大助かり。
早速今日この工具を使い



緩めたら、簡単に取れたボールジョイント。


性格上、他の方から工具を借りるのが嫌なので、
こんな調子で、色々な工具増えていきます(笑)
ポルシェ911 RSR製作
フロントバンパー次の作業は、
FRP製のワイドフェンダーの取り付け。

裏面に何もなくて、ただ漠然と形になったフェンダー。

取り付けにあたり、最初にフロントバンパーとの
取り付け固定部の所をFRPにての製作から。

車側に仮合わせして

ビスにて仮付け固定後、


不要な部分をカット。


切り取ったフェンダーは、ポィです。。

ワイドフェンダーの取り付けは、接着式にての貼り合わせ固定。

接着剤の乾燥中にFRPボンネットに、
ポルシェエンブレム固定穴の取り付け作業。
裏面も含め、なにも穴あき箇所はなし。

新たに穴あけして


エンブレム取り付け完了。


この次は、パテ行程~~~。
FRP製のワイドフェンダーの取り付け。

裏面に何もなくて、ただ漠然と形になったフェンダー。

取り付けにあたり、最初にフロントバンパーとの
取り付け固定部の所をFRPにての製作から。

車側に仮合わせして

ビスにて仮付け固定後、


不要な部分をカット。


切り取ったフェンダーは、ポィです。。

ワイドフェンダーの取り付けは、接着式にての貼り合わせ固定。

接着剤の乾燥中にFRPボンネットに、
ポルシェエンブレム固定穴の取り付け作業。
裏面も含め、なにも穴あき箇所はなし。

新たに穴あけして


エンブレム取り付け完了。


この次は、パテ行程~~~。
カテゴリ: 1974y ポルシェ911
[edit]
ケンメリの作業
良く最近聞かれるのが、ケンメリの作業進んでますか?と。
確かに休日を利用して作業してはいるのだが、
何分ケンメリの作業は仕事ではないので、
当然しなくてはいけない仕事があれば、そちらが優先になったり
工場に友達が来れば何かと話し込んだり、
はたまた眠たければ、事務所でお昼寝していたりと
こんな調子での作業なので、現状としては
進み具合はかなりスローペースなケンメリ作業。
今日は午前中は別の作業をしてから、午後から
サビだらけで、粗切りしたリヤエプロンの残り部の取り外しから。

過去の修理跡のパテとかサビで、スポット溶接の丸い跡が見えない状態なので


腐った状態のパネルでも、次に新たに鋼板にて作る時の形として
とても大事な物であるので、パネルを痛めないように


防塵マスクと保護メガネをして

残った部分については、ベルトサンダーにての削り落としによる取る方法。

パテの埃は出るは、鉄粉は飛び散るはで、

こうした1個1個の作業、決して楽ではないですよ~ん。

こんな感じで、見えてきたロアエプロンのインナーパネル。

当然、サビ酷いし。



このパネルは交換になるのと共に、さらに奥のパネルを
修理しなくてはいけないのだが、この状態でインナーパネルの
型取りをしなくていけないので、色々な物を新たに準備中~。。

このあとは、今日はお昼寝してました(笑)(笑)(笑)
確かに休日を利用して作業してはいるのだが、
何分ケンメリの作業は仕事ではないので、
当然しなくてはいけない仕事があれば、そちらが優先になったり
工場に友達が来れば何かと話し込んだり、
はたまた眠たければ、事務所でお昼寝していたりと
こんな調子での作業なので、現状としては
進み具合はかなりスローペースなケンメリ作業。
今日は午前中は別の作業をしてから、午後から
サビだらけで、粗切りしたリヤエプロンの残り部の取り外しから。

過去の修理跡のパテとかサビで、スポット溶接の丸い跡が見えない状態なので


腐った状態のパネルでも、次に新たに鋼板にて作る時の形として
とても大事な物であるので、パネルを痛めないように


防塵マスクと保護メガネをして

残った部分については、ベルトサンダーにての削り落としによる取る方法。

パテの埃は出るは、鉄粉は飛び散るはで、

こうした1個1個の作業、決して楽ではないですよ~ん。

こんな感じで、見えてきたロアエプロンのインナーパネル。

当然、サビ酷いし。



このパネルは交換になるのと共に、さらに奥のパネルを
修理しなくてはいけないのだが、この状態でインナーパネルの
型取りをしなくていけないので、色々な物を新たに準備中~。。

このあとは、今日はお昼寝してました(笑)(笑)(笑)
ポルシェ911 RSR製作
FRPフェンダーを貼り付け後は、接合面の段差修正のため
パテにて成形。
たかだがFRPの厚さなのだが、パテで修正しようとすると、
一番最初はこれ位のパテの面積が、


パテ研ぎを繰り返して面の修正する事に
だんだん広くなって、最終仕上げの頃には
これだけの面積範囲までパテの広がり。

こうした作業、かなり広い範囲からの面修正のため、
パテ付けも広い範囲必要となるのだが、
いかにパテ付けで形に作った状態に付けれるがポイント。
これだれは、見よう見まねでは絶対出来ない所で、
これが出来ないと、パテ研ぎに時間を要するばかりで、
上手く形に出来上がってこない。


すべて苦労して憶えた技術の1つで、これが出来るようになれば簡単であり、
上手く出来ない方にとっては、最悪の作業と言った所か、、、。
そんな中、フェンダー部のパテ研ぎ完了。


あと、ボンネットの面修正と

フロントバンパーの修正も一緒に作業。

その後は、各部品塗装ブース内に入れて、サフェサーを塗装。







これでフロント部の下地行程完了だよ~ん。。
パテにて成形。
たかだがFRPの厚さなのだが、パテで修正しようとすると、
一番最初はこれ位のパテの面積が、


パテ研ぎを繰り返して面の修正する事に
だんだん広くなって、最終仕上げの頃には
これだけの面積範囲までパテの広がり。

こうした作業、かなり広い範囲からの面修正のため、
パテ付けも広い範囲必要となるのだが、
いかにパテ付けで形に作った状態に付けれるがポイント。
これだれは、見よう見まねでは絶対出来ない所で、
これが出来ないと、パテ研ぎに時間を要するばかりで、
上手く形に出来上がってこない。


すべて苦労して憶えた技術の1つで、これが出来るようになれば簡単であり、
上手く出来ない方にとっては、最悪の作業と言った所か、、、。
そんな中、フェンダー部のパテ研ぎ完了。


あと、ボンネットの面修正と

フロントバンパーの修正も一緒に作業。

その後は、各部品塗装ブース内に入れて、サフェサーを塗装。







これでフロント部の下地行程完了だよ~ん。。
カテゴリ: 1974y ポルシェ911
[edit]