ポルシェ911 カレラ4
エンジンルーム内部を分解してあるポルシェ911
まずは、エバポレターとエキスパンションバルブの交換から。
エアコンユニットのケースを分解して開けると

エバポレターとエキスパンションバルブがあり、

これらを新品に交換。


こうした分解作業、特別難しくはないのだが、
手間は結構かかるところ。

塗装に入る前に、内部の部品組み付けで
まずは、ブレーキ関連のユニットから。

次に、エアコンユニットAssyの取り付け。

続いて、燃料タンクAssy。

これで内部の部品組み付け完了。


こうした作業、外板パネルを塗装してからだと、
塗装面に傷が入るので、一番最初に部品組み付けの作業手順。

これから先は塗装の工程で、まずはFRPボンネットの裏面を

塗装完了~。
まずは、エバポレターとエキスパンションバルブの交換から。
エアコンユニットのケースを分解して開けると

エバポレターとエキスパンションバルブがあり、

これらを新品に交換。


こうした分解作業、特別難しくはないのだが、
手間は結構かかるところ。

塗装に入る前に、内部の部品組み付けで
まずは、ブレーキ関連のユニットから。

次に、エアコンユニットAssyの取り付け。

続いて、燃料タンクAssy。

これで内部の部品組み付け完了。


こうした作業、外板パネルを塗装してからだと、
塗装面に傷が入るので、一番最初に部品組み付けの作業手順。

これから先は塗装の工程で、まずはFRPボンネットの裏面を

塗装完了~。
ステップワゴン RF8
Z33 ロードスター
左右リヤフェンダー形状が違うとの相談から、
リヤフェンダーがカットして、溶接にて貼り付けされているのが解り
リヤフェンダー取り外しして見たら、なんと、この状態、、、。


ピラーのレインホースと、ステップのインナーが
切断されていてないし、、、、。


どうも話を聞けば、修復歴ありで中古車として
この車を購入したとの事なのだが、
こんな修理ってあり???。
横方向に、かなりの入力があったと推測されるのだが、
変形の酷い所はカットして何もインナーパネル交換せずに、
アウターパネル取り付けといった所か。





長年この業界で作業しているのだが、これって完全に騙しの修理のやり方で
こんな修理する人がいるのかと思うと、まったく同業者として腹が立つ。
私より、お客さんがもっと腹立っていると思うのだが、
お客さんは至って大人の対応しているのには、驚いたが、、。
お客さんと色々と相談した結果、私の方で修理する事となり
さらに内部の部品取り外しして確認したらフロアにも変形ありで、

インナーパネルとフロアとの溶接部は、切り離れていた。

作業引き受けしたのだが、こうした作業最初から修理するより
難易度高く、見れば見るほどいたるところに、波及ありそうで
かなり手強そうな修理になりそう、、。
とりあえず、今回の作業に必要なインナーパネルの部品揃ったので、
修理に取りかかります。

リヤフェンダーがカットして、溶接にて貼り付けされているのが解り
リヤフェンダー取り外しして見たら、なんと、この状態、、、。


ピラーのレインホースと、ステップのインナーが
切断されていてないし、、、、。


どうも話を聞けば、修復歴ありで中古車として
この車を購入したとの事なのだが、
こんな修理ってあり???。
横方向に、かなりの入力があったと推測されるのだが、
変形の酷い所はカットして何もインナーパネル交換せずに、
アウターパネル取り付けといった所か。





長年この業界で作業しているのだが、これって完全に騙しの修理のやり方で
こんな修理する人がいるのかと思うと、まったく同業者として腹が立つ。
私より、お客さんがもっと腹立っていると思うのだが、
お客さんは至って大人の対応しているのには、驚いたが、、。
お客さんと色々と相談した結果、私の方で修理する事となり
さらに内部の部品取り外しして確認したらフロアにも変形ありで、

インナーパネルとフロアとの溶接部は、切り離れていた。

作業引き受けしたのだが、こうした作業最初から修理するより
難易度高く、見れば見るほどいたるところに、波及ありそうで
かなり手強そうな修理になりそう、、。
とりあえず、今回の作業に必要なインナーパネルの部品揃ったので、
修理に取りかかります。

カテゴリ: Z33 ロードスター
[edit]
除雪機
ポルシェ911 カレラ4
内部の部品組み付け後は、塗装工程で塗装面をサンディングしてから、
塗装ブース内へ車を移動して

各部を細かくマスキング。




こうしたマスキング、なにげに作業しているのだが、
使用するマスキング紙も含め、貼り方も結構経験の要る作業の1つ。
マスキング後、上塗り塗装。




使用する塗料は、スタンドックス。
仕上げは、クリスタルクリヤー。
逆に工場には、これしか塗料ないけど(笑)




こうした塗装肌、磨き工程にて仕上げるものではなくて、
塗り上げで肌を作るものだょ~ん。
塗装乾燥後、車本体を塗装ブースから出して、

続いて、各パーツの塗装。








これで、塗装工程完了~。
塗装ブース内へ車を移動して

各部を細かくマスキング。




こうしたマスキング、なにげに作業しているのだが、
使用するマスキング紙も含め、貼り方も結構経験の要る作業の1つ。
マスキング後、上塗り塗装。




使用する塗料は、スタンドックス。
仕上げは、クリスタルクリヤー。
逆に工場には、これしか塗料ないけど(笑)




こうした塗装肌、磨き工程にて仕上げるものではなくて、
塗り上げで肌を作るものだょ~ん。
塗装乾燥後、車本体を塗装ブースから出して、

続いて、各パーツの塗装。








これで、塗装工程完了~。
カテゴリ: 1990y ポルシェ911 カレラ4
[edit]