KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア作業、
リヤに続いて、フロント足回り付属部品の取り外し。

フロントサスペンション、フロントメンバーを取り外しして、



空っぽ状態から


さらに、ブレーキ、クラッチラインと残った
細かな付属部品を取り外しして


全バラ完了~。
外板パネルはまだ付いたままだけど、

エンジンルーム内も、




室内も、

下回りも



完全に何も無い状態の、ドンガラボディまで、
部品外し完了のKPGC10 ハコスカ GT-R。

この後は、ジグ製作へ~。
リヤに続いて、フロント足回り付属部品の取り外し。

フロントサスペンション、フロントメンバーを取り外しして、



空っぽ状態から


さらに、ブレーキ、クラッチラインと残った
細かな付属部品を取り外しして


全バラ完了~。
外板パネルはまだ付いたままだけど、

エンジンルーム内も、




室内も、

下回りも



完全に何も無い状態の、ドンガラボディまで、
部品外し完了のKPGC10 ハコスカ GT-R。

この後は、ジグ製作へ~。
Posted on 2015/08/01 Sat. 21:29
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KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
昨日に続いて、KPGC10 ハコスカ GT-R更新。
完全に何も部品なしの状態で、

これでは何処へも移動出来ないため、台車に乗せるため
ハコスカ専用のジグ製作。
まずはフロント部からで、エンジンメンバー取り付け部
サイドメンバーをメインとして、固定するため、

ここにジグ製作。


こうしたジグの製作、何気に製作しているように思えるのだけと、
本来車って各部にボディ寸法があるだが、
ハコスカにおいては、車が古くて当時のボディチャートはないため、
自分で現車を元手に幅、長さ、高さを計算して、位置決め状態で、
一番困るのが、フレームの高さ計算。
自分の中で、仮想ラインを作り、それを元手に計算して
完成したフロント部のジグ。


続いてリヤ部のジグ製作。
リヤは、デフキャリア固定部をメインで固定するため、
ここに専用ジグを製作。

これをベースとして、フロント部と水平になるように
高さ計算して、ジグを製作。


次に、補助固定部として、リヤサスペンションメンバー固定部に
ジグを製作するためのベース部を製作。


ここは、作業時に邪魔になるときには、
取り外し出来るように製作。


続いて、ミッションメンバーにも補助固定するため、
ベース部を製作。

これも、脱着式に製作。

これで、フロント部のジグと

リヤ部のジグを作り終えてから、


作業専用台車に

ドッキング~。


どのようにして、台車に載せたかは、企業秘密(笑)
決して手で持って載せたのではないですよ、
1人で作業しましたよ~ん。

ここで高さの確認したら、右フロントが4ミリ低かったので、
ステーを製作して、

シム調整により、

水平になった(笑)(笑)(笑)


下側の台車の加減か、何故か左右差僅かあるのだが、
前後は水平になったので、OK~。
台車に対して、メイン部を溶接固定をして、

この後は、さらに補助固定部のジグ製作。
ジャングルジム状態へ作業中の
KPGC10 ハコスカ GT-Rで-す。
完全に何も部品なしの状態で、

これでは何処へも移動出来ないため、台車に乗せるため
ハコスカ専用のジグ製作。
まずはフロント部からで、エンジンメンバー取り付け部
サイドメンバーをメインとして、固定するため、

ここにジグ製作。


こうしたジグの製作、何気に製作しているように思えるのだけと、
本来車って各部にボディ寸法があるだが、
ハコスカにおいては、車が古くて当時のボディチャートはないため、
自分で現車を元手に幅、長さ、高さを計算して、位置決め状態で、
一番困るのが、フレームの高さ計算。
自分の中で、仮想ラインを作り、それを元手に計算して
完成したフロント部のジグ。


続いてリヤ部のジグ製作。
リヤは、デフキャリア固定部をメインで固定するため、
ここに専用ジグを製作。

これをベースとして、フロント部と水平になるように
高さ計算して、ジグを製作。


次に、補助固定部として、リヤサスペンションメンバー固定部に
ジグを製作するためのベース部を製作。


ここは、作業時に邪魔になるときには、
取り外し出来るように製作。


続いて、ミッションメンバーにも補助固定するため、
ベース部を製作。

これも、脱着式に製作。

これで、フロント部のジグと

リヤ部のジグを作り終えてから、


作業専用台車に

ドッキング~。


どのようにして、台車に載せたかは、企業秘密(笑)
決して手で持って載せたのではないですよ、
1人で作業しましたよ~ん。

ここで高さの確認したら、右フロントが4ミリ低かったので、
ステーを製作して、

シム調整により、

水平になった(笑)(笑)(笑)


下側の台車の加減か、何故か左右差僅かあるのだが、
前後は水平になったので、OK~。
台車に対して、メイン部を溶接固定をして、

この後は、さらに補助固定部のジグ製作。
ジャングルジム状態へ作業中の
KPGC10 ハコスカ GT-Rで-す。
カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
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Posted on 2015/08/02 Sun. 17:32
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ゴルフ6 GT-I エディション35
イタズラキズ修理のゴルフ6 GT-I エディション35
各パネルパテ研ぎ後、塗装ブース内に車移動して
マスキング後に、

下地のサフェサーを塗装。

一旦、塗装ブースから車出すのだけど、
この直射日光、真夏の日当たり。

特に何もしなくても、車の鋼板が生暖かいので、
この時期は良く材料乾燥してくれる。(笑)
新品の純正サイドスポイラー。
VW車の場合、下地のサフェサー仕上げでの部品供給で、
両面テープは、スポイラー側に貼ってあっての供給。

サフェサー乾燥後に、サンディングしてから、
再度、塗装ブース内に入れて、マスキング後、

スタンドックスにて、上塗り塗装。



同時作業として、サイドステップも塗装。

塗装後に、70度の温風40分にて強制乾燥後に、
マスキング剥がして、塗装ブースから出して、

翌日にコンパウンドにて磨き工程のため、
まわりにコンパウンド飛び散って付着しないようにマスキング後に、

塗装時に塗膜に付着した
細かなゴミ取り作業のための磨き作業。
ちなみに、塗膜の肌は、磨きで作るものではなく、
スプレーガンの塗り肌で作るものだよ~ん。

最後に、部品組付けして完成~。。

各パネルパテ研ぎ後、塗装ブース内に車移動して
マスキング後に、

下地のサフェサーを塗装。

一旦、塗装ブースから車出すのだけど、
この直射日光、真夏の日当たり。

特に何もしなくても、車の鋼板が生暖かいので、
この時期は良く材料乾燥してくれる。(笑)
新品の純正サイドスポイラー。
VW車の場合、下地のサフェサー仕上げでの部品供給で、
両面テープは、スポイラー側に貼ってあっての供給。

サフェサー乾燥後に、サンディングしてから、
再度、塗装ブース内に入れて、マスキング後、

スタンドックスにて、上塗り塗装。



同時作業として、サイドステップも塗装。

塗装後に、70度の温風40分にて強制乾燥後に、
マスキング剥がして、塗装ブースから出して、

翌日にコンパウンドにて磨き工程のため、
まわりにコンパウンド飛び散って付着しないようにマスキング後に、

塗装時に塗膜に付着した
細かなゴミ取り作業のための磨き作業。
ちなみに、塗膜の肌は、磨きで作るものではなく、
スプレーガンの塗り肌で作るものだよ~ん。

最後に、部品組付けして完成~。。

カテゴリ: ゴルフ6 GTI エディション35
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Posted on 2015/08/04 Tue. 22:00
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夏期休暇について
Posted on 2015/08/06 Thu. 21:47
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KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア、
ジグ製作の続きで、

エンジンクレーンにて吊り上げするブラケットの製作、

台車側にブラケットを取り付け溶接して、

そこに差込み式で、ピンでの固定。

反対側にも、同様に台車側に製作して、取り付け固定。

ここの部分をクレーンにて吊り上げすると、
車本体が傾くようになり、


まず、第一段階での傾斜角度にて固定して


補助固定箇所のジグを製作。

共に、作業時に邪魔になる時には、
取り外し出来るようにボルト留めでの固定方法。


補助固定部を取り付けした状態。


ちなみに、作っている時に車を傾けて
リフトで車上げていたら、

工場の前を通る通行人の方々、
えっ?
あれ何、
結構驚いていたし、、、(笑)

これで、台車のジグ製作は終わり、
リフトから車を移動して、


傾斜時の確認。

これが、最大傾斜角、
フル勃起度42度仕様、、、(笑)、、、(笑)、、、(笑)

オーナーがスマホで計測してくれた角度、
いまはスマホあれば、何でも出来る時代、
驚きです。

車側は、こんな風に固定してます。

合計8点での固定箇所で、
車体側の捻じれ対策OK。


続いて反対側の傾斜。



最後に、着地。


これで、作業準備完了の
KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア作業~。
ジグ製作の続きで、

エンジンクレーンにて吊り上げするブラケットの製作、

台車側にブラケットを取り付け溶接して、

そこに差込み式で、ピンでの固定。

反対側にも、同様に台車側に製作して、取り付け固定。

ここの部分をクレーンにて吊り上げすると、
車本体が傾くようになり、


まず、第一段階での傾斜角度にて固定して


補助固定箇所のジグを製作。

共に、作業時に邪魔になる時には、
取り外し出来るようにボルト留めでの固定方法。


補助固定部を取り付けした状態。


ちなみに、作っている時に車を傾けて
リフトで車上げていたら、

工場の前を通る通行人の方々、
えっ?
あれ何、
結構驚いていたし、、、(笑)

これで、台車のジグ製作は終わり、
リフトから車を移動して、


傾斜時の確認。

これが、最大傾斜角、
フル勃起度42度仕様、、、(笑)、、、(笑)、、、(笑)

オーナーがスマホで計測してくれた角度、
いまはスマホあれば、何でも出来る時代、
驚きです。

車側は、こんな風に固定してます。

合計8点での固定箇所で、
車体側の捻じれ対策OK。


続いて反対側の傾斜。



最後に、着地。


これで、作業準備完了の
KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア作業~。
カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
[edit]
Posted on 2015/08/07 Fri. 22:08
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