謹賀新年

明けましておめでとうございます。
例年だと、この時期雪があるのだが、
今年はまったく雪のないお正月で、
今日の福井は快晴~。
暖冬と言われているのが、
本当だと思わせられる1日。

今日のこのような快晴の空のように
1年間良い事ありますように、、。
本年も、宜しくお願いします。
ボディショップ シラサキ
代表 白崎 修一
Posted on 2016/01/01 Fri. 20:36
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KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
今年最初のブログ更新。
ここ最近、自宅に帰りコタツに入っていると
自然と眠くなり、何もせずに寝てしまっていた日々。
自分ではまだまだと思っていても、年なのかなぁ~(笑)
今年最初の更新は、KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア、
ボディの剥離終えて研磨後、車を塗装ブース内へ移動。

今までの作業においては、基本的に同じことの繰り返しで、
もう何回この状態で車を塗装ブースに入れただろうか。
ボディ剥離作業においては、これが最後で、
まずは各部マスキングしてから。


ちなみに、ボディ本体の素地金属を見るのはこれが最後で、

他のパネル同様、まず最初にスタンドックスのエッチングプライマーを塗装。



素地金属に対して塗料の密着性を高める目的であるので、
隅々まで丁寧に塗装作業。


これら、下地のプライマー塗装乾燥後に、下地のサフェサーを塗装。


これらサフェサーの下地塗装は防錆処理目的なので、
プライマ-同様隅々まで塗装仕上げ。

塗膜が乾燥してから、マスキングを剥がして
工場へ移動。

これでボディ本体の剥離作業完了~。
ここ最近、自宅に帰りコタツに入っていると
自然と眠くなり、何もせずに寝てしまっていた日々。
自分ではまだまだと思っていても、年なのかなぁ~(笑)
今年最初の更新は、KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア、
ボディの剥離終えて研磨後、車を塗装ブース内へ移動。

今までの作業においては、基本的に同じことの繰り返しで、
もう何回この状態で車を塗装ブースに入れただろうか。
ボディ剥離作業においては、これが最後で、
まずは各部マスキングしてから。


ちなみに、ボディ本体の素地金属を見るのはこれが最後で、

他のパネル同様、まず最初にスタンドックスのエッチングプライマーを塗装。



素地金属に対して塗料の密着性を高める目的であるので、
隅々まで丁寧に塗装作業。


これら、下地のプライマー塗装乾燥後に、下地のサフェサーを塗装。


これらサフェサーの下地塗装は防錆処理目的なので、
プライマ-同様隅々まで塗装仕上げ。

塗膜が乾燥してから、マスキングを剥がして
工場へ移動。

これでボディ本体の剥離作業完了~。
カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
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Posted on 2016/01/07 Thu. 21:04
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トヨタ エスクァイア
まだ走行4000キロ程度なので、ほぼ新車状態の
トヨタ エスクァイア。

リヤカメラにも死角があり、映像に写り出されずに、
左コーナー部に損傷なのだが、

リヤバンパーは割れているし

リヤフェンダーは押されて中に入り込んでいる状態。

リヤバンパー取り外しして、中を確認したら、

リヤパネルのブラケットは、潰れており

リヤフェンダーに付く、サイドブラケットも割れていて
リヤフェンダーパネルも損傷あり。

修理にあたり、内張り取り外しして、
どの程度裏側から作業出来るか確認した所

何も障害物なく、裏側から作業出来るので、ラッキー。
こうした所、裏側からどの態度作業できるかで
難易度変わる所。
修理手順としては、バックパネルのブラケットを
油圧のタワーにて引き作業にて、変形を修整して

リヤフェンダーを板金作業。
リヤバンパーとの面合わせのため、
新品バンパーを仮付けして、板金修整。

パネル表面に点々とあるのは、
ヤスリ目の板金ハンマーを使って作業した跡。
板金作業後に、サンダーにて旧塗膜削り落として、

この状態から、

マスキングしてから、プライマー塗装。

このプライマーを塗装する目的は、
パテと素地金属との密着を高めるのと、
防錆目的の為で、このプライマーの上から
パテ付け工程。

パテにて面だし後に、

下地のサフェサーを塗装。

この後、サンディング等の下処理後に
塗装ブースに車を入れて、マスキング後に


スタンドックスにて上塗り塗装~。

ソリッドの黒色なのだが、クリスタルクリヤーにての
2コート塗装仕上げ。

塗装乾燥後に、車を塗装ブースから出して

軽く磨いてから、部品組付けして、完成~。

トヨタ エスクァイア。

リヤカメラにも死角があり、映像に写り出されずに、
左コーナー部に損傷なのだが、

リヤバンパーは割れているし

リヤフェンダーは押されて中に入り込んでいる状態。

リヤバンパー取り外しして、中を確認したら、

リヤパネルのブラケットは、潰れており

リヤフェンダーに付く、サイドブラケットも割れていて
リヤフェンダーパネルも損傷あり。

修理にあたり、内張り取り外しして、
どの程度裏側から作業出来るか確認した所

何も障害物なく、裏側から作業出来るので、ラッキー。
こうした所、裏側からどの態度作業できるかで
難易度変わる所。
修理手順としては、バックパネルのブラケットを
油圧のタワーにて引き作業にて、変形を修整して

リヤフェンダーを板金作業。
リヤバンパーとの面合わせのため、
新品バンパーを仮付けして、板金修整。

パネル表面に点々とあるのは、
ヤスリ目の板金ハンマーを使って作業した跡。
板金作業後に、サンダーにて旧塗膜削り落として、

この状態から、

マスキングしてから、プライマー塗装。

このプライマーを塗装する目的は、
パテと素地金属との密着を高めるのと、
防錆目的の為で、このプライマーの上から
パテ付け工程。

パテにて面だし後に、

下地のサフェサーを塗装。

この後、サンディング等の下処理後に
塗装ブースに車を入れて、マスキング後に


スタンドックスにて上塗り塗装~。

ソリッドの黒色なのだが、クリスタルクリヤーにての
2コート塗装仕上げ。

塗装乾燥後に、車を塗装ブースから出して

軽く磨いてから、部品組付けして、完成~。

カテゴリ: トヨタ エスクァイア
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Posted on 2016/01/09 Sat. 21:20
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成人式
今日は、長女の成人式。

朝から、美容室を初めとして、写真館~式場を含め
最後は夜の2次会まで(笑)丸1日、車の運転手。
長女の事で、何時も思い出すのは、
仕事の都合で生後10ヶ月で
保育園に預けてしまったのだが、
その保育園に行く道中での泣き顔、、、。
思い返せば、あっという間に大人になったもんだ。
こうやって、親の役目も1コずつ終わっていくのだろうなぁ~。

朝から、美容室を初めとして、写真館~式場を含め
最後は夜の2次会まで(笑)丸1日、車の運転手。
長女の事で、何時も思い出すのは、
仕事の都合で生後10ヶ月で
保育園に預けてしまったのだが、
その保育園に行く道中での泣き顔、、、。
思い返せば、あっという間に大人になったもんだ。
こうやって、親の役目も1コずつ終わっていくのだろうなぁ~。
Posted on 2016/01/10 Sun. 19:58
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スズキ アルトラパン HE22S
追突事故のアルトラパンHE22S

去年年末の入庫分なのだが、同じアルトラパンの追突事故
なんと1年間に3台も修理入庫、、、、。

別にスズキ車の下請け工場でもないのだが、
ただ単なる偶然。
但し、今回の修理車はいままで修理した車より、ひどい事故なのだが、、。
リヤゲート開けて、スペアタイアのトリム取り外ししたら
リヤフロアはこんな状態、、、。

かなり押し込まれて潰れあり、、。


まず、車をグローバルジグの専用チャートを見ながら、

ジグ固定から。



ジグ固定後に、各部品取り外しして損傷確認。
バンパー取り外ししたら、バックパネルはペチャンコ状態で

マフラーも折れ曲がって、出口は真下へ。


フロアに付いているクロスメンバーも
前方向に押し込まれて変形あり。

内張りトリム取り外ししたら、フロアの変形は、


リヤシート座面下の所まで波及あり。


各部にかなりの力での入力ありの損傷の状態。
修理作業は、まずバックパネルの粗引き修整後に、


フロアクロスメンバーに、鋼材を溶接固定して、
そこを引きしろとしして、粗引き修整。

最終的には、バックパネルを切開してフロアの引き作業して

損傷あったバックパネルを取り外しして、

リヤフロアはここまで修整完了~。

この後は、各パネルの交換作業への手順へ~。

去年年末の入庫分なのだが、同じアルトラパンの追突事故
なんと1年間に3台も修理入庫、、、、。

別にスズキ車の下請け工場でもないのだが、
ただ単なる偶然。
但し、今回の修理車はいままで修理した車より、ひどい事故なのだが、、。
リヤゲート開けて、スペアタイアのトリム取り外ししたら
リヤフロアはこんな状態、、、。

かなり押し込まれて潰れあり、、。


まず、車をグローバルジグの専用チャートを見ながら、

ジグ固定から。



ジグ固定後に、各部品取り外しして損傷確認。
バンパー取り外ししたら、バックパネルはペチャンコ状態で

マフラーも折れ曲がって、出口は真下へ。


フロアに付いているクロスメンバーも
前方向に押し込まれて変形あり。

内張りトリム取り外ししたら、フロアの変形は、


リヤシート座面下の所まで波及あり。


各部にかなりの力での入力ありの損傷の状態。
修理作業は、まずバックパネルの粗引き修整後に、


フロアクロスメンバーに、鋼材を溶接固定して、
そこを引きしろとしして、粗引き修整。

最終的には、バックパネルを切開してフロアの引き作業して

損傷あったバックパネルを取り外しして、

リヤフロアはここまで修整完了~。

この後は、各パネルの交換作業への手順へ~。
カテゴリ: アルト ラパン HE22S ③
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Posted on 2016/01/11 Mon. 20:44
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