ローバー ミニ レストア
ローバー ミニ レストア作業分、
ステップ修理の次は、ワイパーカウル周りの作業

インナー側まで腐食してしまっている状態で、

ウインド周りからの雨漏れが原因だと思う。
修理作業としては、インナーアウター共にパネル交換で、

まずは、インナー側からの交換作業で、
最初に新品パネル裏面の塗装から。

取り付けしてしまうと塗装出来ない面があるので、
防錆目的での塗装で、最初に塗装作業。
ちなみに、室内塗装の時にもう1回塗装しますよ~。
カットして取り外して取り外しした、インナー側のパネル。

裏側まで腐食ありの状態。。
取り外しした車側のダッシュパネル、


こちらもサビ一面あり、、、。


サビによる腐食箇所をカットして

交換。

こんな感じで3箇所カット交換して
ダッシュパネルの修理後に、

インナーパネル取り付け~。


次に、アウターパネルの交換なのだが、

ワイパーの穴2個を穴埋め作業のため、

丸く形にカットした鋼板を作り、

溶接してから、

インナー同様、先に裏面塗装後に、
パネル交換の手順で、

スポットシ-ラーにて防錆処理後に

新品パネルを取り付けで、

ワイパーカウル交換作業まで、

完成のローバーミニでした。
ステップ修理の次は、ワイパーカウル周りの作業

インナー側まで腐食してしまっている状態で、

ウインド周りからの雨漏れが原因だと思う。
修理作業としては、インナーアウター共にパネル交換で、

まずは、インナー側からの交換作業で、
最初に新品パネル裏面の塗装から。

取り付けしてしまうと塗装出来ない面があるので、
防錆目的での塗装で、最初に塗装作業。
ちなみに、室内塗装の時にもう1回塗装しますよ~。
カットして取り外して取り外しした、インナー側のパネル。

裏側まで腐食ありの状態。。
取り外しした車側のダッシュパネル、


こちらもサビ一面あり、、、。


サビによる腐食箇所をカットして

交換。

こんな感じで3箇所カット交換して
ダッシュパネルの修理後に、

インナーパネル取り付け~。


次に、アウターパネルの交換なのだが、

ワイパーの穴2個を穴埋め作業のため、

丸く形にカットした鋼板を作り、

溶接してから、

インナー同様、先に裏面塗装後に、
パネル交換の手順で、

スポットシ-ラーにて防錆処理後に

新品パネルを取り付けで、

ワイパーカウル交換作業まで、

完成のローバーミニでした。
Posted on 2016/04/04 Mon. 21:19
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KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア作業、

左リヤフェンダーフロント側を取り外しした状態で、

ずーっと気になっていた所、ステップ内部。

内部の様子を見ようと試みるのだが、
隙間が全く無く、確認のしようがない、、、、。
唯一、一番後方から鏡を使って内部が少し見れたのだが、
サビの問題はなさそうのだが、長年の泥汚れがあるのを確認、、。
どうしようかと色々と考えた所、
まずステップ後ろ側にあるブラケットの腐食箇所と、

ステップ側にあったサビの所をカット。

さらに、センターピラーのインナーパネルも腐食箇所をカット。


これで内部の状況確認取れてみえるようになり、
色々と確認したのだが、汚れがあるだけで、
サビの問題点はないのを確認。





この状態にて内部掃除ををする事となり、
まずは、ステップアウター内部から。
フロントのステップ修理の時、
穴から後方に向けてエアブローしてあったので、

長い棒にブラシを取り付けて泥汚れをかき出す手段だったのだが、

見た目ばかりで、それ程取れなかったし、、、、。
他にも色々と試みたのだが、一番効果あったのが、
棒の先端部にウエスを取り付けした棒。

見た目的には、貧弱かもしれないが、
一番の働き物だったし(笑)
かき出し作戦後に、掃除機にて吸い込み。

蛇腹ホースを突っ込んでアウターとインナー内部を
根気良く清掃~。

最後の仕上げとして、内部をエアブローにて、

吹き飛ばして

ステップ内部の清掃完了~。


左リヤフェンダーフロント側を取り外しした状態で、

ずーっと気になっていた所、ステップ内部。

内部の様子を見ようと試みるのだが、
隙間が全く無く、確認のしようがない、、、、。
唯一、一番後方から鏡を使って内部が少し見れたのだが、
サビの問題はなさそうのだが、長年の泥汚れがあるのを確認、、。
どうしようかと色々と考えた所、
まずステップ後ろ側にあるブラケットの腐食箇所と、

ステップ側にあったサビの所をカット。

さらに、センターピラーのインナーパネルも腐食箇所をカット。


これで内部の状況確認取れてみえるようになり、
色々と確認したのだが、汚れがあるだけで、
サビの問題点はないのを確認。





この状態にて内部掃除ををする事となり、
まずは、ステップアウター内部から。
フロントのステップ修理の時、
穴から後方に向けてエアブローしてあったので、

長い棒にブラシを取り付けて泥汚れをかき出す手段だったのだが、

見た目ばかりで、それ程取れなかったし、、、、。
他にも色々と試みたのだが、一番効果あったのが、
棒の先端部にウエスを取り付けした棒。

見た目的には、貧弱かもしれないが、
一番の働き物だったし(笑)
かき出し作戦後に、掃除機にて吸い込み。

蛇腹ホースを突っ込んでアウターとインナー内部を
根気良く清掃~。

最後の仕上げとして、内部をエアブローにて、

吹き飛ばして

ステップ内部の清掃完了~。

カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
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Posted on 2016/04/06 Wed. 21:46
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ローバー ミニ レストア
ミニのレストア作業、
次に作業したのは、フロントバンパーブラケット交換。

スポット溶接にて取り付け固定されているので、
スポットカッターにて部品を取り外し。


取ったパネルは、ポィ~。

新品部品のブラケットを

バイスプライヤーにて固定して

スポット溶接にて取り付け~。



次に、フロントパネルと左フロントフェンダーの凹み修理してから、

ルーフアンテナの穴埋め。

小さい方の穴はそのままMIG溶接にて埋めるのだが、
大きい方の穴においては、丸い鋼板を作って

溶接作業~。

こうした作業中に気づいたのたのが、
上面に当たるパネル、左右フロントフェンダー
ボンネット、ルーフに丸いブツブツ。


これは、塗膜下の下地からの膨れで、
現在発生している箇所を修理しても
他から出て来る可能性が高く、
後々の事を考えると、問題を抱えている塗膜においては
辞去するしかなく、オーナーは剥離を決定~。
ちなみに、過去に補修歴はないので、
トラブルの原因は新車時の塗装の塗膜、、、、。
何が原因なのかは、不明ですが、、、。
あと、隅々に発生している細かなサビ、

一番効果的な修理方法は、旧塗膜撤去の剥離作業~。

よって次からは、塗膜の剥離からのミニ。


さあ、何が出てくるのかなぁ~。
ワクワク。。。。(笑)
次に作業したのは、フロントバンパーブラケット交換。

スポット溶接にて取り付け固定されているので、
スポットカッターにて部品を取り外し。


取ったパネルは、ポィ~。

新品部品のブラケットを

バイスプライヤーにて固定して

スポット溶接にて取り付け~。



次に、フロントパネルと左フロントフェンダーの凹み修理してから、

ルーフアンテナの穴埋め。

小さい方の穴はそのままMIG溶接にて埋めるのだが、
大きい方の穴においては、丸い鋼板を作って

溶接作業~。

こうした作業中に気づいたのたのが、
上面に当たるパネル、左右フロントフェンダー
ボンネット、ルーフに丸いブツブツ。


これは、塗膜下の下地からの膨れで、
現在発生している箇所を修理しても
他から出て来る可能性が高く、
後々の事を考えると、問題を抱えている塗膜においては
辞去するしかなく、オーナーは剥離を決定~。
ちなみに、過去に補修歴はないので、
トラブルの原因は新車時の塗装の塗膜、、、、。
何が原因なのかは、不明ですが、、、。
あと、隅々に発生している細かなサビ、

一番効果的な修理方法は、旧塗膜撤去の剥離作業~。

よって次からは、塗膜の剥離からのミニ。


さあ、何が出てくるのかなぁ~。
ワクワク。。。。(笑)
カテゴリ: ローバー ミニ レストア
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Posted on 2016/04/12 Tue. 21:39
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BMW ミニ
BMW ミニの修理依頼、工場に新旧のミニあり(笑)

修理箇所はバックドアの凹みと

ルーフにある飛び石キズ修理。

バットドアにおいては特に問題ないのだが、
ルーフの修理においては小さなキズ1個でも、
ルーフパネル全面塗装が好ましいのだが、

ルーフの塗装においては、塗装時に邪魔なアンテナ、フロントガラスのモール、
バックドアの取り外し、左右ルーフサイドモール等の部品取り外しが必要となるため、
トータル金額で最も修理代金要する所か、、、。
今回は予算の関係で、ルーフはボカシ補修塗装での作業依頼。
まずはバックドアのエクボ修理からで、
軽く凹みを板金して、

素地金属部に対してプライマーを塗装してから、

パテ工程。


ルーフのキズも、

パテで修整して

サフェサー塗装。

最初にバックドアからの塗装で、

マスキングしてから、

上塗り塗装~。


問題はルーフの部分箇所でのボカシ塗装。

平面で、目の高さでのボカシ塗装、
簡単そうで難易度結構高い所。
ルーフをマスキング後に

部分でのボカシ塗装~。


スプレーテクニックも必要な上、
ボカシ際のミストによる肌荒れを少なくしたりと
全面を塗装するよりかなり大変、、。
こうしたボカシ塗装の場合は、良く乾燥させるのが必要。

乾燥不足だとボカシ際出てしまう所で、
かなりの高温での乾燥後に、磨き工程。

塗装ミストの関係上、ルーフ一面磨きに。


こうして完成した2色塗りの塗装、

無事終えて完成~。


修理箇所はバックドアの凹みと

ルーフにある飛び石キズ修理。

バットドアにおいては特に問題ないのだが、
ルーフの修理においては小さなキズ1個でも、
ルーフパネル全面塗装が好ましいのだが、

ルーフの塗装においては、塗装時に邪魔なアンテナ、フロントガラスのモール、
バックドアの取り外し、左右ルーフサイドモール等の部品取り外しが必要となるため、
トータル金額で最も修理代金要する所か、、、。
今回は予算の関係で、ルーフはボカシ補修塗装での作業依頼。
まずはバックドアのエクボ修理からで、
軽く凹みを板金して、

素地金属部に対してプライマーを塗装してから、

パテ工程。


ルーフのキズも、

パテで修整して

サフェサー塗装。

最初にバックドアからの塗装で、

マスキングしてから、

上塗り塗装~。


問題はルーフの部分箇所でのボカシ塗装。

平面で、目の高さでのボカシ塗装、
簡単そうで難易度結構高い所。
ルーフをマスキング後に

部分でのボカシ塗装~。


スプレーテクニックも必要な上、
ボカシ際のミストによる肌荒れを少なくしたりと
全面を塗装するよりかなり大変、、。
こうしたボカシ塗装の場合は、良く乾燥させるのが必要。

乾燥不足だとボカシ際出てしまう所で、
かなりの高温での乾燥後に、磨き工程。

塗装ミストの関係上、ルーフ一面磨きに。


こうして完成した2色塗りの塗装、

無事終えて完成~。

Posted on 2016/04/15 Fri. 21:41
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ミニ カントリーマン
何故か続くミニの修理依頼、ミニ専門店みたい(笑)
新旧入れ替わりで、キングスロード福井さんから、
カントリーマンの修理分、

フチに付いていた木枠、

本物の木だったのには驚き。

ニスのような塗料を刷毛塗りして仕上げてあった。
ちなみに、修理箇所はここ、

右側のメンバー取り付けブラケットのボディ側が

この様に経年劣化にて亀裂が生じており、

ここの亀裂遊びにより、段差での異音原因となっているよう。

サスペンションの分解は、キングスロード福井さんにお願いして、
亀裂箇所を溶接作業~。

溶接の頭を削り落としてから、下側のボルト見てみたら、

こちら側も亀裂あるのを見つけて、

こちら側も溶接作業して、

仕上げにタップにてネジ山修整してから、

ブラケット取り付けを確認して

仕上げに防錆プライマーを塗装してから、

再度、足回りの部品組み付けをお願いして

溶接による修理完了~。
次に、フロントエプロンの修理。

こうした下側の細かな凹凸部の修理、




リフトがあって、超楽々だった作業(笑)

この後、塗装ブースに入れて、マスキングしてから
スタンドックスにて塗装して、


すべての作業完了のカントリーマンでした。

新旧入れ替わりで、キングスロード福井さんから、
カントリーマンの修理分、

フチに付いていた木枠、

本物の木だったのには驚き。

ニスのような塗料を刷毛塗りして仕上げてあった。
ちなみに、修理箇所はここ、

右側のメンバー取り付けブラケットのボディ側が

この様に経年劣化にて亀裂が生じており、

ここの亀裂遊びにより、段差での異音原因となっているよう。

サスペンションの分解は、キングスロード福井さんにお願いして、
亀裂箇所を溶接作業~。

溶接の頭を削り落としてから、下側のボルト見てみたら、

こちら側も亀裂あるのを見つけて、

こちら側も溶接作業して、

仕上げにタップにてネジ山修整してから、

ブラケット取り付けを確認して

仕上げに防錆プライマーを塗装してから、

再度、足回りの部品組み付けをお願いして

溶接による修理完了~。
次に、フロントエプロンの修理。

こうした下側の細かな凹凸部の修理、




リフトがあって、超楽々だった作業(笑)

この後、塗装ブースに入れて、マスキングしてから
スタンドックスにて塗装して、


すべての作業完了のカントリーマンでした。

カテゴリ: ミニ カントリーマン
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Posted on 2016/04/17 Sun. 21:01
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