ローバー ミニ レストア作業
ゴールデンウィーク後半なのだが、
特に何もする事ないので、更新作業遅れている
ミニのブログ更新(笑)
ローバー ミニ レストア作業、
ボディ本体の剥離に続き、
ボンネット、ドア、トランクパネル類の剥離作業。
今回剥離作業するのは、表面のパネルのみで作業開始。


割りと簡単に剥離剤に反応してくれて、ラッキー。

ここで手こずると、時間は掛かるし、材料は使うし、
すべてが大変で、喜ぶのは塗料販売店の方のみか、、(笑)
左右ドアパネルは、裏面下側のパネル折り返し部は、
サビが発生しやすい所なので、ここの部分だけ剥離。


裏面終えてから、表面パネルの剥離作業。

右ドアは、過去に当社にてドア交換したので、
スタンドックスにて仕上げてある塗膜面なのだが、
化学反応して浮き上がって来る塗膜が細かくて、
こうして見ると剥離剤の反応の違いがあるのが、良く解る。

あと、ライセンスブラケットと、

ピラーモール1台分も一緒に剥離。

剥離作業後に、水洗いした状態で、
すこぶる綺麗に剥離出来たパネル類。
心配していたサビもそれ程なくて、
上物だった各パネル類。





ドア裏面は、予想通り少々サビあり。


これでも、他の車の状態から見ると、
状態は良い方。


次は、これらパーツを研磨して下処理塗装工程へ~。
特に何もする事ないので、更新作業遅れている
ミニのブログ更新(笑)
ローバー ミニ レストア作業、
ボディ本体の剥離に続き、
ボンネット、ドア、トランクパネル類の剥離作業。
今回剥離作業するのは、表面のパネルのみで作業開始。


割りと簡単に剥離剤に反応してくれて、ラッキー。

ここで手こずると、時間は掛かるし、材料は使うし、
すべてが大変で、喜ぶのは塗料販売店の方のみか、、(笑)
左右ドアパネルは、裏面下側のパネル折り返し部は、
サビが発生しやすい所なので、ここの部分だけ剥離。


裏面終えてから、表面パネルの剥離作業。

右ドアは、過去に当社にてドア交換したので、
スタンドックスにて仕上げてある塗膜面なのだが、
化学反応して浮き上がって来る塗膜が細かくて、
こうして見ると剥離剤の反応の違いがあるのが、良く解る。

あと、ライセンスブラケットと、

ピラーモール1台分も一緒に剥離。

剥離作業後に、水洗いした状態で、
すこぶる綺麗に剥離出来たパネル類。
心配していたサビもそれ程なくて、
上物だった各パネル類。





ドア裏面は、予想通り少々サビあり。


これでも、他の車の状態から見ると、
状態は良い方。


次は、これらパーツを研磨して下処理塗装工程へ~。
Posted on 2016/05/03 Tue. 20:54
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ローバー ミニ レストア
実作業より、かなりブログ更新遅れているミニの作業分、
ゴールデンウィーク中に何回か更新しようと考えていたのだが、
何かと更新できず、もう休みも終わってしまったし、、、。(笑)
よって、しばらく何回かは、このミニのブログになりそうです。
剥離終えた各パネル類を、綺麗に研磨作業。
簡単に思える作業なのだが、意外と手間暇要する作業で、
体中鉄の臭いを漂わせながらのサンディング。


左右共、ドアにおいては、



サッシュ部がサビやすい為、
一緒に剥離作業して素地金属部の状態確認したのですが、
特に酷いサビはなしで、おおむね良好。

ここの箇所においては、裏側も剥離して研磨作業。


あと、ドア裏においては、シーリング下のサビあった
パネル折り返し部、サビを辞去してから、
綺麗にサンディング。

1日、1日その日に研磨終えたパネルから下処理作業で、
塗装ブース内にパネルを入れて、
素地金属面に対して、スタンドックス
エッチングプライマーにて下処理塗装後に、






スタンドックス イージーフィラーにて下地処理塗装。






次の日残りのパーツを同じように
サンディングして研磨作業。

ピラーモールも1本1本、研磨作業。

トランク裏面のシーリング下にもサビがあったので、

シーリング辞去してから、研磨作業。

ドア等のパネル同様に、エッチングプライマー塗装後に




イージーフィラーにて下地塗装して、




一連の剥離作業終わりだょ~ん。
ゴールデンウィーク中に何回か更新しようと考えていたのだが、
何かと更新できず、もう休みも終わってしまったし、、、。(笑)
よって、しばらく何回かは、このミニのブログになりそうです。
剥離終えた各パネル類を、綺麗に研磨作業。
簡単に思える作業なのだが、意外と手間暇要する作業で、
体中鉄の臭いを漂わせながらのサンディング。


左右共、ドアにおいては、



サッシュ部がサビやすい為、
一緒に剥離作業して素地金属部の状態確認したのですが、
特に酷いサビはなしで、おおむね良好。

ここの箇所においては、裏側も剥離して研磨作業。


あと、ドア裏においては、シーリング下のサビあった
パネル折り返し部、サビを辞去してから、
綺麗にサンディング。

1日、1日その日に研磨終えたパネルから下処理作業で、
塗装ブース内にパネルを入れて、
素地金属面に対して、スタンドックス
エッチングプライマーにて下処理塗装後に、






スタンドックス イージーフィラーにて下地処理塗装。






次の日残りのパーツを同じように
サンディングして研磨作業。

ピラーモールも1本1本、研磨作業。

トランク裏面のシーリング下にもサビがあったので、

シーリング辞去してから、研磨作業。

ドア等のパネル同様に、エッチングプライマー塗装後に




イージーフィラーにて下地塗装して、




一連の剥離作業終わりだょ~ん。
カテゴリ: ローバー ミニ レストア
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Posted on 2016/05/06 Fri. 21:23
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ローバー ミニ レストア
ミニのレストア作業、剥離作業の次は
ルーフ部の腐り修理。

穴開き腐食箇所が、全部で3箇所あり、
ここにおいては、ドナー車からのルーフが
部品単体でこちらに届いているパネルから
必要な箇所をカットしての交換作業。

出来ればルーフパネル1枚全交換が良いのだが、
ルーフのミミが一周、溶接工法がシーム溶接のため、
全部の溶接を取り除く事が凄く大変な作業により、
腐食箇所の部分交換作業に。
まずは右後側からで、剥離終えた状態にて
サビの具合を確認してから、ルーフカットしたら
こんな状態での交換箇所。

見た目よりかなりの広範囲での交換作業で、
ドナーパネルからカットパネルを用意したのを、
段取りしていたら、


ルーフ周りにあるツバ部にある溶接箇所が、
細かく穴開きがあるのを見つけて、

まず先にここをカットして

交換作業後に、

ルーフパネル交換作業。
パネルボンドにての接着作業なので、
バイスプライヤーにて加圧しながら、
加熱してパネルを乾燥させてから、

溶接にてパネル交換作業。

同様に、左側後方もカットしてから、

パネルボンドと溶接にてパネル交換。


右ドアの上側も交換して



各部パネル交換した所を、マスキングしてから、


エッチングプライマーにて下処理後に


イージーフィラーにて下地塗装。


これで、すべての修理箇所終え、
次からはパテ工程へのローバーミニレストア作業~。

ルーフ部の腐り修理。

穴開き腐食箇所が、全部で3箇所あり、
ここにおいては、ドナー車からのルーフが
部品単体でこちらに届いているパネルから
必要な箇所をカットしての交換作業。

出来ればルーフパネル1枚全交換が良いのだが、
ルーフのミミが一周、溶接工法がシーム溶接のため、
全部の溶接を取り除く事が凄く大変な作業により、
腐食箇所の部分交換作業に。
まずは右後側からで、剥離終えた状態にて
サビの具合を確認してから、ルーフカットしたら
こんな状態での交換箇所。

見た目よりかなりの広範囲での交換作業で、
ドナーパネルからカットパネルを用意したのを、
段取りしていたら、


ルーフ周りにあるツバ部にある溶接箇所が、
細かく穴開きがあるのを見つけて、

まず先にここをカットして

交換作業後に、

ルーフパネル交換作業。
パネルボンドにての接着作業なので、
バイスプライヤーにて加圧しながら、
加熱してパネルを乾燥させてから、

溶接にてパネル交換作業。

同様に、左側後方もカットしてから、

パネルボンドと溶接にてパネル交換。


右ドアの上側も交換して



各部パネル交換した所を、マスキングしてから、


エッチングプライマーにて下処理後に


イージーフィラーにて下地塗装。


これで、すべての修理箇所終え、
次からはパテ工程へのローバーミニレストア作業~。

カテゴリ: ローバー ミニ レストア
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Posted on 2016/05/08 Sun. 20:54
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トヨタ ハリアー 30
ここ最近レストア関連のブログだったので、
普通の作業分、トヨタ ハリアー 30。

でも、最近は何が普通の作業なのか、
解らなくなっている自分、、、。(笑)
損傷箇所は左側面の事故修理と

右側面、自転車による擦りキズ修理。



左事故は保険修理で、
右側においては自己負担での修理依頼。
まずは、左側から修理始めたのだが、
左フロントドアにおいては、新品部品交換。

それ程損傷酷くないように見えるのだが、
こうしたドアの場合は、内部に衝突安全性を高める目的で、
ドアビームたるパイプがあり、

このパイプが曲がってしまっていると、修理不可で、
ドア修理においては、大方がダメの場合が多い所。
作業的には、損傷のある左フロントドアを取り外しして、
新品ドアパネルを、仮付けして各部位置確認したのだが、

隣接するパネルとの隙間は合っているのだが、
左リヤドアとの面が合ってないし、、、。

下側の方が中方向に入り込んでいるのだが、
面の調整は、ドア固定ボルトが
全く調整出来ない特殊ボルトで固定されているので、
微調整不可能、、、。

こうした新品ドアパネル交換、金型の関係なのか、
多少の調整が必要になる場合も多く、
その時には、調整用のボルトを部品として購入して位置調整作業。


その後に、左リヤドアの軽い凹み部を、サンディングして

パテ付け~。

旧塗膜に損傷がない軽度の凹みだったら、
旧塗膜に対して足付け作業して、
その上からパテ工程でOKだよ~。
こんな感じにて、左側の板金作業完了のハリアーでした。
普通の作業分、トヨタ ハリアー 30。

でも、最近は何が普通の作業なのか、
解らなくなっている自分、、、。(笑)
損傷箇所は左側面の事故修理と

右側面、自転車による擦りキズ修理。



左事故は保険修理で、
右側においては自己負担での修理依頼。
まずは、左側から修理始めたのだが、
左フロントドアにおいては、新品部品交換。

それ程損傷酷くないように見えるのだが、
こうしたドアの場合は、内部に衝突安全性を高める目的で、
ドアビームたるパイプがあり、

このパイプが曲がってしまっていると、修理不可で、
ドア修理においては、大方がダメの場合が多い所。
作業的には、損傷のある左フロントドアを取り外しして、
新品ドアパネルを、仮付けして各部位置確認したのだが、

隣接するパネルとの隙間は合っているのだが、
左リヤドアとの面が合ってないし、、、。

下側の方が中方向に入り込んでいるのだが、
面の調整は、ドア固定ボルトが
全く調整出来ない特殊ボルトで固定されているので、
微調整不可能、、、。

こうした新品ドアパネル交換、金型の関係なのか、
多少の調整が必要になる場合も多く、
その時には、調整用のボルトを部品として購入して位置調整作業。


その後に、左リヤドアの軽い凹み部を、サンディングして

パテ付け~。

旧塗膜に損傷がない軽度の凹みだったら、
旧塗膜に対して足付け作業して、
その上からパテ工程でOKだよ~。
こんな感じにて、左側の板金作業完了のハリアーでした。
カテゴリ: トヨタ ハリアー 30
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Posted on 2016/05/11 Wed. 21:22
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KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア作業
KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア作業分。
リヤフェンダー内部の作業を終え、

製作したアウターパネルを取り付けするのだが、

パネル取り付けする前に、ドレン穴の穴あけ作業。

穴の大きさをノギスで測定したら、
6.5mmの穴2個と7.8mmの穴3個。
ここは正確な穴の大きさで穴あけしないと、
ドレンキャップのゴムが、付かなくなってしまうので、
7.8mmのドリルキリ購入して穴あけ作業。

続いてタイヤハウス側のスポット溶接箇所が
丸く凹んだ跡での溶接だったので、
先に凹みを製作。

ちなみに、スポット溶接がこうして潰れるは、
2枚のパネル間が、隙間が大きいと
こうしてスポット跡が潰れて溶接されるものなのだが、、。
こうして製作終えたアウターパネルを

取り付け前に、裏面を防錆プライマーにて塗装するため、
鋼板を研磨してから

スポットシーラーとの併用で防錆処理塗装してから、

溶接作業にて、パネル取り付け。

凹みを作った後に、スポット溶接した箇所。

パネル取り付け後に、ジャッキアップポイント部の
丸いエグリ部を作って


リヤフェンダーパネル取り付け作業完成~。

最後に防錆処理の仕上げとして、各部サンディング後に

スタンドックス エッチングプライマー塗装してから、

イージーフィラーにて下地塗装して

左ステップ側リヤフェンダーの作業完了~。


次は、反対側の作業へ~
続くよ-ん、、、、、。
リヤフェンダー内部の作業を終え、

製作したアウターパネルを取り付けするのだが、

パネル取り付けする前に、ドレン穴の穴あけ作業。

穴の大きさをノギスで測定したら、
6.5mmの穴2個と7.8mmの穴3個。
ここは正確な穴の大きさで穴あけしないと、
ドレンキャップのゴムが、付かなくなってしまうので、
7.8mmのドリルキリ購入して穴あけ作業。

続いてタイヤハウス側のスポット溶接箇所が
丸く凹んだ跡での溶接だったので、
先に凹みを製作。

ちなみに、スポット溶接がこうして潰れるは、
2枚のパネル間が、隙間が大きいと
こうしてスポット跡が潰れて溶接されるものなのだが、、。
こうして製作終えたアウターパネルを

取り付け前に、裏面を防錆プライマーにて塗装するため、
鋼板を研磨してから

スポットシーラーとの併用で防錆処理塗装してから、

溶接作業にて、パネル取り付け。

凹みを作った後に、スポット溶接した箇所。

パネル取り付け後に、ジャッキアップポイント部の
丸いエグリ部を作って


リヤフェンダーパネル取り付け作業完成~。

最後に防錆処理の仕上げとして、各部サンディング後に

スタンドックス エッチングプライマー塗装してから、

イージーフィラーにて下地塗装して

左ステップ側リヤフェンダーの作業完了~。


次は、反対側の作業へ~
続くよ-ん、、、、、。
カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
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Posted on 2016/05/12 Thu. 21:31
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