1973y ナローポルシェ911 タルガ フロア修理
フロア修理のナローポルシェ911 タルガ、
サビ研磨する前に外装部にビニール貼り作業。


研磨時の鉄粉付着防止目的で、
室内側にも行かない様に、マスキング作業。

ここから、サビの研磨作業なのだが、
本来だと、こうした室内部の作業は、
外装全バラ状態で、一番最初に作業するのが手順であり、
サンドブラストや剥離剤にて下仕事するのだが、
今回の場合だと外装は仕上がっているので、
剥離剤とかの科学薬品は使えず、
サンドブラストもブラスト処理した後の砂の問題があり、
使えないので、研磨での作業になり、

サビ落とし専用のサンダーを使っての作業~。

見えないところとは言え、鋼板に対して深いキズを
付けるのは嫌だったので、こうした作業、
より良い塗料販売店の方が居れば、
ちゃんと適切に工具を調達してくれ、
何時も何かと、助かってます。(笑)

でも、こうした研磨作業、予想以上にサビとか鉄粉とかが飛び散り、
作業時に顔とかに付着して、
マスクしながら暑い中の作業、結構大変、、、。

最初のうちはまだ良かったのだが、
室内で中腰状態での作業、
体中サビ汚れと鉄臭い中、幸いな事は
屋根が無かったことで、圧迫感が無かったこと位か、、。

でも、この業界の作業って、
地道なことの繰り返し作業の連続なのだが。
研磨と同時に、ボディシーリングの辞去も。


こうしたボディシーリング、ポルシェの場合
材質が固く、しっかりと密着しているので、
辞去作業も研磨作業同様、結構地道な作業。


こんな感じで、リヤシート周りまで作業完了の、




ナローポルシェ911 タルガでした。
ふぅ~~。。。
サビ研磨する前に外装部にビニール貼り作業。


研磨時の鉄粉付着防止目的で、
室内側にも行かない様に、マスキング作業。

ここから、サビの研磨作業なのだが、
本来だと、こうした室内部の作業は、
外装全バラ状態で、一番最初に作業するのが手順であり、
サンドブラストや剥離剤にて下仕事するのだが、
今回の場合だと外装は仕上がっているので、
剥離剤とかの科学薬品は使えず、
サンドブラストもブラスト処理した後の砂の問題があり、
使えないので、研磨での作業になり、

サビ落とし専用のサンダーを使っての作業~。

見えないところとは言え、鋼板に対して深いキズを
付けるのは嫌だったので、こうした作業、
より良い塗料販売店の方が居れば、
ちゃんと適切に工具を調達してくれ、
何時も何かと、助かってます。(笑)

でも、こうした研磨作業、予想以上にサビとか鉄粉とかが飛び散り、
作業時に顔とかに付着して、
マスクしながら暑い中の作業、結構大変、、、。

最初のうちはまだ良かったのだが、
室内で中腰状態での作業、
体中サビ汚れと鉄臭い中、幸いな事は
屋根が無かったことで、圧迫感が無かったこと位か、、。

でも、この業界の作業って、
地道なことの繰り返し作業の連続なのだが。
研磨と同時に、ボディシーリングの辞去も。


こうしたボディシーリング、ポルシェの場合
材質が固く、しっかりと密着しているので、
辞去作業も研磨作業同様、結構地道な作業。


こんな感じで、リヤシート周りまで作業完了の、




ナローポルシェ911 タルガでした。
ふぅ~~。。。
Posted on 2016/08/01 Mon. 21:31
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夏季休暇のお知らせ
Posted on 2016/08/02 Tue. 21:21
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1965y カントリーマン
左リヤホイールハウスパネル交換のカントリーマン、

どのように作業しようかと色々と見ていたのだが、

とりわけスポット溶接跡を探し出すため、
アンダーコートを辞去していたのだが、

どうもパテのようなものが出てきたので、

ガスで炙ってパテを除去したら、

あれ?

何かあるし、、、、。

過去の修理跡で、パネルが溶接してある所が、2箇所あり、

削り落として見たら、ポッカリと穴あり、、、。

後ろ側も、

同様に削り落として行ったら、

あれ?また発見した修理跡で、
パネル取ってみたら、同じく穴がポッカリとあり、、。

パネル交換するので、別に過去の腐食に穴開きはどうでも良いのだが、
サビによってスポット溶接の跡が
解らなくなってしまっているのが困る所であり、
解るところにおいては、スポットカッターにて作業で、

あとは、正直な所どこに溶接してあるのか解らないため、
1個ずつ探し当てて、ベルトサンダーにて
溶接箇所を削り落としていって、
最終的には2分割にして、ようやく取れた、
左リヤホイールハウスパネル、思ったより、損傷酷かった印象。


車側のフロアも腐食箇所ありで、

とりわけ次はフロアパネルの腐食箇所の修理から、

始めるカントリーマンでした。


どのように作業しようかと色々と見ていたのだが、

とりわけスポット溶接跡を探し出すため、
アンダーコートを辞去していたのだが、

どうもパテのようなものが出てきたので、

ガスで炙ってパテを除去したら、

あれ?

何かあるし、、、、。

過去の修理跡で、パネルが溶接してある所が、2箇所あり、

削り落として見たら、ポッカリと穴あり、、、。

後ろ側も、

同様に削り落として行ったら、

あれ?また発見した修理跡で、
パネル取ってみたら、同じく穴がポッカリとあり、、。

パネル交換するので、別に過去の腐食に穴開きはどうでも良いのだが、
サビによってスポット溶接の跡が
解らなくなってしまっているのが困る所であり、
解るところにおいては、スポットカッターにて作業で、

あとは、正直な所どこに溶接してあるのか解らないため、
1個ずつ探し当てて、ベルトサンダーにて
溶接箇所を削り落としていって、
最終的には2分割にして、ようやく取れた、
左リヤホイールハウスパネル、思ったより、損傷酷かった印象。


車側のフロアも腐食箇所ありで、

とりわけ次はフロアパネルの腐食箇所の修理から、

始めるカントリーマンでした。

カテゴリ: 1965y カントリーマン
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Posted on 2016/08/04 Thu. 21:11
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1976y ポルシェ911 ターボ
1976y ポルシェ911 ターボ、純正リヤウイング修理、
塗膜剥がれ箇所を研磨後に下処理として

スタンドックスのエッチングプライマーにて下処理塗装後に、

スタンドックス イージーフィラーにて下地塗装。

一緒に裏フタのパネルも下地塗装。


裏面作業後に、次に表面の作業で、

サフェサーにて下地塗装~。


これらの材料乾燥後に、裏面の色の段差部分の修正として
パテにて面修整の作業の為、パテ作業後に



再度裏骨部だけ、サフェサー塗装。


何回も面倒ではあるのだが、しなくてはならない作業で、
塗装において、基本的なことの1つ。

こうした下地作業終えて、まずは裏面からの塗装で、

裏面も表面ボディ同様の仕上げでの塗装工程で、
スタンドックス クリスタルクリヤーにて塗装仕上げ。


裏フタも一緒に塗装~。

塗装乾燥後に、塗装終えた裏面をマスキングしてから、
表面の塗装工程なのだが、


この時期は、暑い中大変な思いをしての、塗装仕上げで、
ただ一言、暑い、、、。

結構入り組んだ形状の塗装で、かなりの面積のパネルを
この暑い時に、塗装するのは大変、、。

とにかく、塗料の乾燥スピードが速くて、ダメ、、。
寒いときより、夏場の高温時は塗装においては
不利な事が多い中、色々と工夫しての塗装仕上げ。。


一緒にグリル部も艶消しブラック塗装。




こうして仕上げたウイング、最後にグリル越しに見えるところを

黒色に塗装して、

各部品組付け後に、

車側にウイング取り付けして、完成した


純正ターボウイング塗装作業でした。
塗膜剥がれ箇所を研磨後に下処理として

スタンドックスのエッチングプライマーにて下処理塗装後に、

スタンドックス イージーフィラーにて下地塗装。

一緒に裏フタのパネルも下地塗装。


裏面作業後に、次に表面の作業で、

サフェサーにて下地塗装~。


これらの材料乾燥後に、裏面の色の段差部分の修正として
パテにて面修整の作業の為、パテ作業後に



再度裏骨部だけ、サフェサー塗装。


何回も面倒ではあるのだが、しなくてはならない作業で、
塗装において、基本的なことの1つ。

こうした下地作業終えて、まずは裏面からの塗装で、

裏面も表面ボディ同様の仕上げでの塗装工程で、
スタンドックス クリスタルクリヤーにて塗装仕上げ。


裏フタも一緒に塗装~。

塗装乾燥後に、塗装終えた裏面をマスキングしてから、
表面の塗装工程なのだが、


この時期は、暑い中大変な思いをしての、塗装仕上げで、
ただ一言、暑い、、、。

結構入り組んだ形状の塗装で、かなりの面積のパネルを
この暑い時に、塗装するのは大変、、。

とにかく、塗料の乾燥スピードが速くて、ダメ、、。
寒いときより、夏場の高温時は塗装においては
不利な事が多い中、色々と工夫しての塗装仕上げ。。


一緒にグリル部も艶消しブラック塗装。




こうして仕上げたウイング、最後にグリル越しに見えるところを

黒色に塗装して、

各部品組付け後に、

車側にウイング取り付けして、完成した


純正ターボウイング塗装作業でした。
カテゴリ: 1976y ポルシェ911 ターボ
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Posted on 2016/08/06 Sat. 21:50
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1973y ナローポルシェ911 フロア修理
1973y ナローポルシェ911 フロア修理
リヤシート周りの研磨に続き、フロア関連も研磨。

狭い空間、暑い中での実作業、
マスク装着で、鉄粉だらけになりながらの研磨、
顔や着ているツナギは真っ黒になってしまう中、
予想以上に重労働だったし、、、。
奥深い所には、顔を突っ込みなから、

研磨作業。


ただ、幸いな事に今回の車はタルガトップで、
ルーフパネルが無かったので、
気持ち的にも、鉄粉的にも、
幾分かは開放的に作業出来た感じ(笑)
全体研磨後に、後付けにて溶接されていた
シートベルトのブラケットを


撤去にて、ポィ、、、。



次に、フロアにコンピュター関連の部品固定穴が、
幾つか開いていただが、今回取り付け方法を変更するので、

いったん全部穴を溶接にて埋めて、

フラット状態へ修整。

あと、細かな穴も、一緒に溶接にて穴埋め。

続いて、右側リヤシート座面部の所に
腐食による穴開き箇所があったので、

鋼板にてパネル製作してから、


腐食箇所をカットして、

溶接にて取り付け~。


あと、フロアが凹みあったので、

フロア全体の凹み箇所を板金してから、

さらに、最終仕上げの研磨作業をして、





フロア関連の室内作業完了~。
ふぅーーーー、
しかし、作業中は暑かった、、、。(笑)(笑)(笑)
リヤシート周りの研磨に続き、フロア関連も研磨。

狭い空間、暑い中での実作業、
マスク装着で、鉄粉だらけになりながらの研磨、
顔や着ているツナギは真っ黒になってしまう中、
予想以上に重労働だったし、、、。
奥深い所には、顔を突っ込みなから、

研磨作業。


ただ、幸いな事に今回の車はタルガトップで、
ルーフパネルが無かったので、
気持ち的にも、鉄粉的にも、
幾分かは開放的に作業出来た感じ(笑)
全体研磨後に、後付けにて溶接されていた
シートベルトのブラケットを


撤去にて、ポィ、、、。



次に、フロアにコンピュター関連の部品固定穴が、
幾つか開いていただが、今回取り付け方法を変更するので、

いったん全部穴を溶接にて埋めて、

フラット状態へ修整。

あと、細かな穴も、一緒に溶接にて穴埋め。

続いて、右側リヤシート座面部の所に
腐食による穴開き箇所があったので、

鋼板にてパネル製作してから、


腐食箇所をカットして、

溶接にて取り付け~。


あと、フロアが凹みあったので、

フロア全体の凹み箇所を板金してから、

さらに、最終仕上げの研磨作業をして、





フロア関連の室内作業完了~。
ふぅーーーー、
しかし、作業中は暑かった、、、。(笑)(笑)(笑)
カテゴリ: 1973y ナローポルシェ911T タルガ
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Posted on 2016/08/10 Wed. 21:08
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