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ボディショップ・シラサキ 社長ブログ | 福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

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1965y カントリーマン  

タイヤハウスインナーパネル交換のカントリーマン 
DSC_3338 (800x536)
パネル交換後、まずはボディ側からの下処理作業で、
新品パネルの電着塗装に対して、
スタンドックス イージーフィラーを下地塗装してから、
DSC_3352 (800x536)
乾燥後に、ボディシーリング処理をして
DSC_3368 (800x536)
アンダーコートを塗装。
DSC_3436 (800x536)
DSC_3440 (800x536)
今回は、反対側も一緒に塗装してとの事で、
右側もアンダーコートを塗装。
DSC_3444 (800x536)
これでボディ側の作業は終わり、次に室内側の作業で、
まずは、フロアボード左側のサイドトレイの修理から。
DSC_3505 (800x536)
過去に何回も補修塗装されているようだったのと、
DSC_3511 (800x536)
コーナー部に腐食箇所があり、
DSC_3506 (800x536)
裏面にはサビがあったので、
DSC_3515 (800x536)
DSC_3516 (800x536)
両面、剥離剤にて剥離から作業。
DSC_3543 (800x536)
DSC_3548 (800x536)
剥離剤では旧塗膜が取れずに、かなり残っていたので、
次に、サンドブラストにて下処理してから、
DSC_3957 (800x536)
DSC_3962 (800x536)
サビによる腐食箇所を
DSC_3964 (800x536)
カットして
DSC_3972 (800x536)
パネル交換。
DSC_3984 (800x536)
仕上げに、両面研磨してから、
DSC_3987 (800x536)
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塗装ブース内で、防錆処理としてスタンドックス 
エッチングプライマーにて下処理塗装後に、
DSC_4015 (800x536)
DSC_4012 (800x536)
イージーフィラ-を塗装して
DSC_4022 (800x536)
DSC_4019 (800x536)
サイドパネルの下処理完了~。

いつも思うのだが、少しの作業のつもりが、
少しではなくて、大掛かりになってしまっている作業。

もっと簡単に作業出来れば良いのだが、
昔から何ひとつ作業変わらない、板金塗装の現場、、、。

偉そうな事は言えないのだが、板金塗装は理屈ではなく
現場経験あるのみで、
指先も含め、からだ汚して覚えて行くものかも、、、。

口先だけのへ理屈では、車は何一つ直りませんわ、
損保会社の方々(笑)(笑)(笑)
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カテゴリ: 1965y  カントリーマン

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Posted on 2016/09/01 Thu. 21:23    TB: --    CM: --

次から次と、、、 

グローバルジグのリフトが自然降下してくることに気づき
DSC_4826 (800x536)
スピーディの方に見て頂いたら、
油圧シリンダー上部にある四角い物体の物がダメだとの診断。
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確かに、見てみるとオイル駄々漏れだわ。
DSC_4839 (800x536)
ただ、ここの部品金額どんでもなく高いし、、、。

気分が優れなかったので、販売店の方に
買った時から変だったのだけどと、問いかけてみたら、
冷たい目線で、笑われてしまった、、、(笑)

その数日後、サンドブラスト作業していたら、
DSC_4812 (800x536)
何か足元がザラザラしていると思ったら、
砂だらけ状態で、
あれ?
手袋が穴開いているし、、、。
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それも両方共。
DSC_4814 (800x536)
まだ、3回程度しか使用していないのだけどと、
言いたかったのだが、そんな事もありますと、
笑顔でスナップオンの方に言われ、
何も言えず新品部品調達。(笑)
DSC_4823 (800x536)
そして一昨日、スプレーガン洗浄機を使っていたら、
本体下側からジャジャ漏れ状態で、
床に洗浄シンナーが垂れ流れて来るし、、、。

はあ?

内部確認したら、ホンプケースから漏れ出てるし。
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最悪なのは、漏れ出た洗浄シンナー、
暑い中、臭いは酷いし大量にあふれたので、
長靴を履いての後始末、、、。

気分悪かったので、販売店の方に流れ出たシンナーを指差し
不祥事が起きるたびに、儲かりますなと一言言って
実は買った時から、じわじわと漏れていたのだがと言ったら
壊れる時は続きますねと、淡々と説明あり。

一言、何言っても無駄な人だわ、、。(笑)

部品交換を終えて、
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DSC_4794 (800x536)
動作確認して完了なのだが、
DSC_4806 (800x536)
こうした設備機器、何年も使用していると、
何個も重なって壊れて来るものですね。

カテゴリ: 設備

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Posted on 2016/09/03 Sat. 20:58    TB: --    CM: --

1973y ナローポルシェ911 フロア修理 

2液型防錆プライマー塗装を終えた、
ナローポルシェ911、
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DSC_2655 (800x536)
次に、スタンドックス塗料にて下地作りのため
室内全面を塗装するにあたり、
まずは、ルーフレールに塗装表面に若干サビがあったので、
DSC_2857 (800x536)
綺麗に研磨作業してから、
DSC_2861 (800x536)
ダッシュパネル周辺をサンディングして
DSC_2918 (800x536)
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車を塗装ブース内に移動して
DSC_2945 (800x536)
マスキング~。
DSC_2956 (800x536)
何気に作業してようなのだが、
穴がたくさんあったりして、かなり手間な作業。
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DSC_2983 (800x536)
マスキング終えたら、
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スタンドックス エッチングプライマーを
DSC_3013 (800x536)
素地金属部分に対して、塗装。
DSC_3015 - コピー (800x536)
灰皿周辺とフロントピラーにも、塗装表面に錆びあったので、
一緒にエッチングプライマーを塗装。
DSC_3026 (800x536)
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このエッチングプライマーを塗装する目的は、
素地金属に対して塗料の密着を良くするプライマーで
防錆処理目的もあり。

ちなみに、素地金属に対して直接塗料を塗装しても、
塗料は密着はしなくて、塗膜剥がれ生じてサビてしまう所。

エッチングプライマー塗装してから、室内全面を
スタンドックス イージーフィラーにて下地塗装。

汗だくになりながら、隅々まで塗装、
この時期は大変ですね、、、。
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DSC_3064 (800x536)
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温風にて乾燥させてから、マスキングを剥がして
車を塗装ブースから外に出して、
自然乾燥中のナローポルシェ911、
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DSC_3100 (800x536)
DSC_3104 (800x536)
まだ続きます、下地作り作業、、、。

カテゴリ: 1973y ナローポルシェ911T タルガ

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Posted on 2016/09/05 Mon. 21:42    TB: --    CM: --

1965y カントリーマン  

ミニ専門店キングスロード福井さん外注作業依頼分、
カントリーマン 左リヤホイールハウスパネル交換作業、
下地を終えたフロアサイドパネルを、パテ修整してから、
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フロアパネルにもパテ修整後に、
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塗装ブース内に車移動して、マスキング後に、
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サフェサーを塗装。
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DSC_4068 (800x536)
ここで、最初にサイドトレイパネルの裏面を塗装。
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一度に両面塗装できると良いのだが、
パネル固定が難しいため、2度手間にはなるのだが、最初に塗装で、
見えなくなってしまう所なのだが、
ボディ表面と同じ塗装工法での仕上げ。

サフェサー塗装後に、ボディシーリングしてから、
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再度、塗装ブース内に車を移動して、
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マスキング。
DSC_4221 (800x536)
左側だけの補修塗装でも良かったのだが、
光沢のつり合いも取れないので、
フロア全面を塗装する事で、
DSC_4235 (800x536)
塗装~。
DSC_4248 (800x536)
一緒にサイドトレイの表面も塗装。
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DSC_4263 (800x536)
マスキングを剥がした室内の様子なのだが、
DSC_4270 (800x536)
スタンドックスにて塗装したら、
外装より艶あり状態のフロアパネル。
DSC_4294 (800x536)
ここから部品組み付け作業で、
取り外した木枠の取り付けからで、
裏面を清掃後に、
DSC_4343 (800x536)
接着材を流し込んで、
DSC_4351 (800x536)
車に接着固定で、色々と位置確認しながらの
作業だったのだが、この時期の猛暑にて
接着材の乾燥スピードになんとか間に合っての、
貼り付け固定。
DSC_4358 (800x536)
木枠取り付けを終えて、ボディとの隙間が少々あり
気になったので、木目色のシーラーを流す事になり、
マスキングテープを貼ってからの作業で
DSC_4362 (800x536)
仕上げに、はみ出た所を拭きとって、
DSC_4412 (800x536)
DSC_4415 (800x536)

DSC_4380 (800x536)
DSC_4371 (800x536)
一番心配していた木枠を無事取り付け終えて、
リヤホイールハウスパネル交換作業のカントリーマン完成~。
DSC_4407 (800x536)
作業を終えての感想、一言で言って
何とかなるさの繰り返しで、
ハラハラドキドキの中、
本当になんとかなった感じでした~(笑)

ふぅ~~~。。

カテゴリ: 1965y  カントリーマン

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Posted on 2016/09/07 Wed. 21:40    TB: --    CM: --

トヨタ ハイエース 

たまに聞かれるのですが、普通の車って修理してくれますか?って。

答えは予算が合えば、喜んで修理引受けさせて頂きますよ。

今回は、左角を縁石に接触した、
200系ハイエース。
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フロントピラー周辺に入力あり、
DSC_4322 (800x536)
ドアは左角が変形して、上部は浮いてしまっている状態。
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DSC_4327 (800x536)
こうした状態は、フロントピラーが押されて内側に入力あり。

フロントバンパー取り外して確認したら、
やはり、フロントピラーが押し潰れているし、、、。
DSC_4337 (800x536)
ドアに入っていくハーネスも引き千切れている。
DSC_4336 (800x536)
修理としては、引き作業をしなくていけないので、
グローバルジグに固定することが必要で、
DSC_4452 (800x536)
グローバル専用チャートを見ながら、
DSC_4467 (800x536)
4点足回り部に、ジグの取り付け固定。
DSC_4456 (800x536)
フロントは、エンジンメンバー取り付けボルトで、
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リヤは、リーフスプリング固定ボルトにジグの取り付け。
DSC_4460 (800x536)
昔はなかったのだが、ロングのブッシュナットのおかげで、
サスペンションを分解せずに固定出来て、大変助かる。
DSC_4462 (800x536)
これで、360度自由に引き作業出来る状態になり、
フロントピラーの引き作業から。
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修理手順としては、破損しているドアを使って、
元の形へ修整後に、修理の基準となるのは、新品のドアパネル。
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こうしたハイエース用のボディチャートもあるのだが、
DSC_4553 (800x536)
寸法がどうこうではなくて、
この新品ドアパネルの取り付け位置がすべてなので、
ドアを基準としての修整方法で、
最終的には、下側のアウターパネルを切開して、
ドアロアヒンジ取り付け面の修整して、
DSC_4487 (800x536)
ドアパネルの位置出し修整作業完了の
DSC_4502 (800x536)
働く自動車、ハイエースでした。

カテゴリ: トヨタ ハイエース

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Posted on 2016/09/08 Thu. 21:17    TB: --    CM: --

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