1965y カントリーマン
タイヤハウスインナーパネル交換のカントリーマン

パネル交換後、まずはボディ側からの下処理作業で、
新品パネルの電着塗装に対して、
スタンドックス イージーフィラーを下地塗装してから、

乾燥後に、ボディシーリング処理をして

アンダーコートを塗装。


今回は、反対側も一緒に塗装してとの事で、
右側もアンダーコートを塗装。

これでボディ側の作業は終わり、次に室内側の作業で、
まずは、フロアボード左側のサイドトレイの修理から。

過去に何回も補修塗装されているようだったのと、

コーナー部に腐食箇所があり、

裏面にはサビがあったので、


両面、剥離剤にて剥離から作業。


剥離剤では旧塗膜が取れずに、かなり残っていたので、
次に、サンドブラストにて下処理してから、


サビによる腐食箇所を

カットして

パネル交換。

仕上げに、両面研磨してから、


塗装ブース内で、防錆処理としてスタンドックス
エッチングプライマーにて下処理塗装後に、


イージーフィラ-を塗装して


サイドパネルの下処理完了~。
いつも思うのだが、少しの作業のつもりが、
少しではなくて、大掛かりになってしまっている作業。
もっと簡単に作業出来れば良いのだが、
昔から何ひとつ作業変わらない、板金塗装の現場、、、。
偉そうな事は言えないのだが、板金塗装は理屈ではなく
現場経験あるのみで、
指先も含め、からだ汚して覚えて行くものかも、、、。
口先だけのへ理屈では、車は何一つ直りませんわ、
損保会社の方々(笑)(笑)(笑)

パネル交換後、まずはボディ側からの下処理作業で、
新品パネルの電着塗装に対して、
スタンドックス イージーフィラーを下地塗装してから、

乾燥後に、ボディシーリング処理をして

アンダーコートを塗装。


今回は、反対側も一緒に塗装してとの事で、
右側もアンダーコートを塗装。

これでボディ側の作業は終わり、次に室内側の作業で、
まずは、フロアボード左側のサイドトレイの修理から。

過去に何回も補修塗装されているようだったのと、

コーナー部に腐食箇所があり、

裏面にはサビがあったので、


両面、剥離剤にて剥離から作業。


剥離剤では旧塗膜が取れずに、かなり残っていたので、
次に、サンドブラストにて下処理してから、


サビによる腐食箇所を

カットして

パネル交換。

仕上げに、両面研磨してから、


塗装ブース内で、防錆処理としてスタンドックス
エッチングプライマーにて下処理塗装後に、


イージーフィラ-を塗装して


サイドパネルの下処理完了~。
いつも思うのだが、少しの作業のつもりが、
少しではなくて、大掛かりになってしまっている作業。
もっと簡単に作業出来れば良いのだが、
昔から何ひとつ作業変わらない、板金塗装の現場、、、。
偉そうな事は言えないのだが、板金塗装は理屈ではなく
現場経験あるのみで、
指先も含め、からだ汚して覚えて行くものかも、、、。
口先だけのへ理屈では、車は何一つ直りませんわ、
損保会社の方々(笑)(笑)(笑)
Posted on 2016/09/01 Thu. 21:23
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次から次と、、、
グローバルジグのリフトが自然降下してくることに気づき

スピーディの方に見て頂いたら、
油圧シリンダー上部にある四角い物体の物がダメだとの診断。

確かに、見てみるとオイル駄々漏れだわ。

ただ、ここの部品金額どんでもなく高いし、、、。
気分が優れなかったので、販売店の方に
買った時から変だったのだけどと、問いかけてみたら、
冷たい目線で、笑われてしまった、、、(笑)
その数日後、サンドブラスト作業していたら、

何か足元がザラザラしていると思ったら、
砂だらけ状態で、
あれ?
手袋が穴開いているし、、、。

それも両方共。

まだ、3回程度しか使用していないのだけどと、
言いたかったのだが、そんな事もありますと、
笑顔でスナップオンの方に言われ、
何も言えず新品部品調達。(笑)

そして一昨日、スプレーガン洗浄機を使っていたら、
本体下側からジャジャ漏れ状態で、
床に洗浄シンナーが垂れ流れて来るし、、、。
はあ?
内部確認したら、ホンプケースから漏れ出てるし。


最悪なのは、漏れ出た洗浄シンナー、
暑い中、臭いは酷いし大量にあふれたので、
長靴を履いての後始末、、、。
気分悪かったので、販売店の方に流れ出たシンナーを指差し
不祥事が起きるたびに、儲かりますなと一言言って
実は買った時から、じわじわと漏れていたのだがと言ったら
壊れる時は続きますねと、淡々と説明あり。
一言、何言っても無駄な人だわ、、。(笑)
部品交換を終えて、


動作確認して完了なのだが、

こうした設備機器、何年も使用していると、
何個も重なって壊れて来るものですね。

スピーディの方に見て頂いたら、
油圧シリンダー上部にある四角い物体の物がダメだとの診断。

確かに、見てみるとオイル駄々漏れだわ。

ただ、ここの部品金額どんでもなく高いし、、、。
気分が優れなかったので、販売店の方に
買った時から変だったのだけどと、問いかけてみたら、
冷たい目線で、笑われてしまった、、、(笑)
その数日後、サンドブラスト作業していたら、

何か足元がザラザラしていると思ったら、
砂だらけ状態で、
あれ?
手袋が穴開いているし、、、。

それも両方共。

まだ、3回程度しか使用していないのだけどと、
言いたかったのだが、そんな事もありますと、
笑顔でスナップオンの方に言われ、
何も言えず新品部品調達。(笑)

そして一昨日、スプレーガン洗浄機を使っていたら、
本体下側からジャジャ漏れ状態で、
床に洗浄シンナーが垂れ流れて来るし、、、。
はあ?
内部確認したら、ホンプケースから漏れ出てるし。


最悪なのは、漏れ出た洗浄シンナー、
暑い中、臭いは酷いし大量にあふれたので、
長靴を履いての後始末、、、。
気分悪かったので、販売店の方に流れ出たシンナーを指差し
不祥事が起きるたびに、儲かりますなと一言言って
実は買った時から、じわじわと漏れていたのだがと言ったら
壊れる時は続きますねと、淡々と説明あり。
一言、何言っても無駄な人だわ、、。(笑)
部品交換を終えて、


動作確認して完了なのだが、

こうした設備機器、何年も使用していると、
何個も重なって壊れて来るものですね。
Posted on 2016/09/03 Sat. 20:58
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1973y ナローポルシェ911 フロア修理
2液型防錆プライマー塗装を終えた、
ナローポルシェ911、



次に、スタンドックス塗料にて下地作りのため
室内全面を塗装するにあたり、
まずは、ルーフレールに塗装表面に若干サビがあったので、

綺麗に研磨作業してから、

ダッシュパネル周辺をサンディングして


車を塗装ブース内に移動して

マスキング~。

何気に作業してようなのだが、
穴がたくさんあったりして、かなり手間な作業。




マスキング終えたら、

スタンドックス エッチングプライマーを

素地金属部分に対して、塗装。

灰皿周辺とフロントピラーにも、塗装表面に錆びあったので、
一緒にエッチングプライマーを塗装。


このエッチングプライマーを塗装する目的は、
素地金属に対して塗料の密着を良くするプライマーで
防錆処理目的もあり。
ちなみに、素地金属に対して直接塗料を塗装しても、
塗料は密着はしなくて、塗膜剥がれ生じてサビてしまう所。
エッチングプライマー塗装してから、室内全面を
スタンドックス イージーフィラーにて下地塗装。
汗だくになりながら、隅々まで塗装、
この時期は大変ですね、、、。








温風にて乾燥させてから、マスキングを剥がして
車を塗装ブースから外に出して、
自然乾燥中のナローポルシェ911、





まだ続きます、下地作り作業、、、。
ナローポルシェ911、



次に、スタンドックス塗料にて下地作りのため
室内全面を塗装するにあたり、
まずは、ルーフレールに塗装表面に若干サビがあったので、

綺麗に研磨作業してから、

ダッシュパネル周辺をサンディングして


車を塗装ブース内に移動して

マスキング~。

何気に作業してようなのだが、
穴がたくさんあったりして、かなり手間な作業。




マスキング終えたら、

スタンドックス エッチングプライマーを

素地金属部分に対して、塗装。

灰皿周辺とフロントピラーにも、塗装表面に錆びあったので、
一緒にエッチングプライマーを塗装。


このエッチングプライマーを塗装する目的は、
素地金属に対して塗料の密着を良くするプライマーで
防錆処理目的もあり。
ちなみに、素地金属に対して直接塗料を塗装しても、
塗料は密着はしなくて、塗膜剥がれ生じてサビてしまう所。
エッチングプライマー塗装してから、室内全面を
スタンドックス イージーフィラーにて下地塗装。
汗だくになりながら、隅々まで塗装、
この時期は大変ですね、、、。








温風にて乾燥させてから、マスキングを剥がして
車を塗装ブースから外に出して、
自然乾燥中のナローポルシェ911、





まだ続きます、下地作り作業、、、。
カテゴリ: 1973y ナローポルシェ911T タルガ
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Posted on 2016/09/05 Mon. 21:42
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1965y カントリーマン
ミニ専門店キングスロード福井さん外注作業依頼分、
カントリーマン 左リヤホイールハウスパネル交換作業、
下地を終えたフロアサイドパネルを、パテ修整してから、


フロアパネルにもパテ修整後に、


塗装ブース内に車移動して、マスキング後に、


サフェサーを塗装。


ここで、最初にサイドトレイパネルの裏面を塗装。

一度に両面塗装できると良いのだが、
パネル固定が難しいため、2度手間にはなるのだが、最初に塗装で、
見えなくなってしまう所なのだが、
ボディ表面と同じ塗装工法での仕上げ。
サフェサー塗装後に、ボディシーリングしてから、

再度、塗装ブース内に車を移動して、

マスキング。

左側だけの補修塗装でも良かったのだが、
光沢のつり合いも取れないので、
フロア全面を塗装する事で、

塗装~。

一緒にサイドトレイの表面も塗装。


マスキングを剥がした室内の様子なのだが、

スタンドックスにて塗装したら、
外装より艶あり状態のフロアパネル。

ここから部品組み付け作業で、
取り外した木枠の取り付けからで、
裏面を清掃後に、

接着材を流し込んで、

車に接着固定で、色々と位置確認しながらの
作業だったのだが、この時期の猛暑にて
接着材の乾燥スピードになんとか間に合っての、
貼り付け固定。

木枠取り付けを終えて、ボディとの隙間が少々あり
気になったので、木目色のシーラーを流す事になり、
マスキングテープを貼ってからの作業で

仕上げに、はみ出た所を拭きとって、




一番心配していた木枠を無事取り付け終えて、
リヤホイールハウスパネル交換作業のカントリーマン完成~。

作業を終えての感想、一言で言って
何とかなるさの繰り返しで、
ハラハラドキドキの中、
本当になんとかなった感じでした~(笑)
ふぅ~~~。。
カントリーマン 左リヤホイールハウスパネル交換作業、
下地を終えたフロアサイドパネルを、パテ修整してから、


フロアパネルにもパテ修整後に、


塗装ブース内に車移動して、マスキング後に、


サフェサーを塗装。


ここで、最初にサイドトレイパネルの裏面を塗装。

一度に両面塗装できると良いのだが、
パネル固定が難しいため、2度手間にはなるのだが、最初に塗装で、
見えなくなってしまう所なのだが、
ボディ表面と同じ塗装工法での仕上げ。
サフェサー塗装後に、ボディシーリングしてから、

再度、塗装ブース内に車を移動して、

マスキング。

左側だけの補修塗装でも良かったのだが、
光沢のつり合いも取れないので、
フロア全面を塗装する事で、

塗装~。

一緒にサイドトレイの表面も塗装。


マスキングを剥がした室内の様子なのだが、

スタンドックスにて塗装したら、
外装より艶あり状態のフロアパネル。

ここから部品組み付け作業で、
取り外した木枠の取り付けからで、
裏面を清掃後に、

接着材を流し込んで、

車に接着固定で、色々と位置確認しながらの
作業だったのだが、この時期の猛暑にて
接着材の乾燥スピードになんとか間に合っての、
貼り付け固定。

木枠取り付けを終えて、ボディとの隙間が少々あり
気になったので、木目色のシーラーを流す事になり、
マスキングテープを貼ってからの作業で

仕上げに、はみ出た所を拭きとって、




一番心配していた木枠を無事取り付け終えて、
リヤホイールハウスパネル交換作業のカントリーマン完成~。

作業を終えての感想、一言で言って
何とかなるさの繰り返しで、
ハラハラドキドキの中、
本当になんとかなった感じでした~(笑)
ふぅ~~~。。
カテゴリ: 1965y カントリーマン
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Posted on 2016/09/07 Wed. 21:40
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トヨタ ハイエース
たまに聞かれるのですが、普通の車って修理してくれますか?って。
答えは予算が合えば、喜んで修理引受けさせて頂きますよ。
今回は、左角を縁石に接触した、
200系ハイエース。

フロントピラー周辺に入力あり、

ドアは左角が変形して、上部は浮いてしまっている状態。


こうした状態は、フロントピラーが押されて内側に入力あり。
フロントバンパー取り外して確認したら、
やはり、フロントピラーが押し潰れているし、、、。

ドアに入っていくハーネスも引き千切れている。

修理としては、引き作業をしなくていけないので、
グローバルジグに固定することが必要で、

グローバル専用チャートを見ながら、

4点足回り部に、ジグの取り付け固定。

フロントは、エンジンメンバー取り付けボルトで、

リヤは、リーフスプリング固定ボルトにジグの取り付け。

昔はなかったのだが、ロングのブッシュナットのおかげで、
サスペンションを分解せずに固定出来て、大変助かる。

これで、360度自由に引き作業出来る状態になり、
フロントピラーの引き作業から。

修理手順としては、破損しているドアを使って、
元の形へ修整後に、修理の基準となるのは、新品のドアパネル。

こうしたハイエース用のボディチャートもあるのだが、

寸法がどうこうではなくて、
この新品ドアパネルの取り付け位置がすべてなので、
ドアを基準としての修整方法で、
最終的には、下側のアウターパネルを切開して、
ドアロアヒンジ取り付け面の修整して、

ドアパネルの位置出し修整作業完了の

働く自動車、ハイエースでした。
答えは予算が合えば、喜んで修理引受けさせて頂きますよ。
今回は、左角を縁石に接触した、
200系ハイエース。

フロントピラー周辺に入力あり、

ドアは左角が変形して、上部は浮いてしまっている状態。


こうした状態は、フロントピラーが押されて内側に入力あり。
フロントバンパー取り外して確認したら、
やはり、フロントピラーが押し潰れているし、、、。

ドアに入っていくハーネスも引き千切れている。

修理としては、引き作業をしなくていけないので、
グローバルジグに固定することが必要で、

グローバル専用チャートを見ながら、

4点足回り部に、ジグの取り付け固定。

フロントは、エンジンメンバー取り付けボルトで、

リヤは、リーフスプリング固定ボルトにジグの取り付け。

昔はなかったのだが、ロングのブッシュナットのおかげで、
サスペンションを分解せずに固定出来て、大変助かる。

これで、360度自由に引き作業出来る状態になり、
フロントピラーの引き作業から。

修理手順としては、破損しているドアを使って、
元の形へ修整後に、修理の基準となるのは、新品のドアパネル。

こうしたハイエース用のボディチャートもあるのだが、

寸法がどうこうではなくて、
この新品ドアパネルの取り付け位置がすべてなので、
ドアを基準としての修整方法で、
最終的には、下側のアウターパネルを切開して、
ドアロアヒンジ取り付け面の修整して、

ドアパネルの位置出し修整作業完了の

働く自動車、ハイエースでした。
Posted on 2016/09/08 Thu. 21:17
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