スタンドックス測色機 アクワイヤー
スタンドックス測色機 アクワイヤー、
ここ10ヶ月ばかり使ってみての感想なのだが、
色にもよるのだが、70~80%ぐらいの色合いまで、
アクワイヤーのデーターにて調色可能。
今回のゴルフバリアントの赤色、
昔から使われている色で、LP3Gなのだが、

アクワイヤーで色をデーター取りしてから

パソコンにて配合データーを取り出して、色を作るのだが
赤色の場合だと、隠蔽性が悪くて
単体で塗装すると色が止まらないので、
下塗りの色を決めてから、その上から塗装する手順。

今回だと、サフェサーの色を下塗りとして使うので、
グレー色を塗装した塗り板を作って、
その上にデーターにて作った赤色を塗装して、

現車確認したら、

ほぼ色が同じだったし、、、(笑)
今回だと、バンパー下側にてのボカシ補修塗装なので、
このままの色で塗装可能。
LP3Gの場合だと、補正データーがかなりあるので、
その分近い色になって出て来るのだと思う。
逆に新色で、補正データーがない色だと、
全く使い物にならない近代兵器と言ったところか、、、。
あくまで調色機ではないので、
それを考えればかなりの優れものだと思うツール。
補修塗装の場合、色が合ってしまえば
あとは塗装するだけなので、



この調色に要する時間を、お金で買ったと考えれば、
良しと言ったスタンドックス測色機 アクワイヤー。

でも、近い将来調色機が出来て販売される日も、
すぐそこまで来ているだとも思うのは、自分だけか、、、。
ここ10ヶ月ばかり使ってみての感想なのだが、
色にもよるのだが、70~80%ぐらいの色合いまで、
アクワイヤーのデーターにて調色可能。
今回のゴルフバリアントの赤色、
昔から使われている色で、LP3Gなのだが、

アクワイヤーで色をデーター取りしてから

パソコンにて配合データーを取り出して、色を作るのだが
赤色の場合だと、隠蔽性が悪くて
単体で塗装すると色が止まらないので、
下塗りの色を決めてから、その上から塗装する手順。

今回だと、サフェサーの色を下塗りとして使うので、
グレー色を塗装した塗り板を作って、
その上にデーターにて作った赤色を塗装して、

現車確認したら、

ほぼ色が同じだったし、、、(笑)
今回だと、バンパー下側にてのボカシ補修塗装なので、
このままの色で塗装可能。
LP3Gの場合だと、補正データーがかなりあるので、
その分近い色になって出て来るのだと思う。
逆に新色で、補正データーがない色だと、
全く使い物にならない近代兵器と言ったところか、、、。
あくまで調色機ではないので、
それを考えればかなりの優れものだと思うツール。
補修塗装の場合、色が合ってしまえば
あとは塗装するだけなので、



この調色に要する時間を、お金で買ったと考えれば、
良しと言ったスタンドックス測色機 アクワイヤー。

でも、近い将来調色機が出来て販売される日も、
すぐそこまで来ているだとも思うのは、自分だけか、、、。
Posted on 2017/04/02 Sun. 21:45
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Datsun 300zx 50th Anniversary z31 オールペイント
Datsun 300zx 50th Anniversary z31、

こつこと部品集めしていたのだが

この先は、車側に付いている部品を取り外しして
必要な部品確認しなくてはいけないので、
仕事の合間を見て部品外し作業へ。

まずはフロントバンパーから取り外ししようと
フェンダーライナーを取り外ししたら、

え、何これ?(笑)

パテの硬化剤のキャップのような物あったのだが、
何処から入り込んだのか、とても不思議。
フロントフェンダーも錆びてボロボロ状態、、、。
フロントピラーも穴開いているの見えるし、、
外観から見るより、かなりボロそう~(笑)
反対はどうなっているのかと恐る恐る
フェンダーライナー取り外して

中確認したら、こちら側には何も入っていなかったのだが、

それなりりに随所サビあり状態、、。
次に、フロントバンパーを固定しているナットを見ると、

えらくサビていて、このまま回したら確実に、ボルト折れる状態、、、

こうした錆び付いたボルト類、バーナーで熱を加えてから、
廻すのが一番手際よく取れる方法なのだが、
バンパーの様に、プラスチックに対して取り付けされている
ボルトにはこの方法は使えないので、厄介なところ、、、。
先日部品屋さんから購入した、潤滑剤がある事を思い出して

早速使ってみたのだが、ボルトを凍らせて取る
今までになかった発想のスプレー、早速使って見たのだが、
これはなかなか良い商品だと思う。
使い方は工夫しなくてはいけないのだが、
今まであった潤滑剤のスプレーとは違い明らかに効果的。
こんな感じにてフロントバンパー取り外ししたら、

はぁ~?何これ?(笑)

バンパーのアッパーリインホースメントが腐って取れ落ちているし、、。
その反面、先々何が出てくるのやらと楽しみかも(笑)
取り外ししたフロントバンパーに付いている付属部品

取り外ししようとネジ見たら、見事に錆びているし、、。



こうした所、新品部品があるのだったら、
壊して取り外しすればOKなのだが、
今回の場合だと、すでに製造終了部品により
入手不可部品ばかりなので、とにかくボルトを折らずに取るのが先決。
ここまで錆びていると、ラストブリザードだけではネジは回らないので、
特殊な工具を併用して何とか全バラ完了~。




こんな感じにて作業しているので、
掛かっている作業時間とても要しているし、、。

古い車は何かと手間かりますね、、、。
引き続き、部品外し作業続けます。

こつこと部品集めしていたのだが

この先は、車側に付いている部品を取り外しして
必要な部品確認しなくてはいけないので、
仕事の合間を見て部品外し作業へ。

まずはフロントバンパーから取り外ししようと
フェンダーライナーを取り外ししたら、

え、何これ?(笑)

パテの硬化剤のキャップのような物あったのだが、
何処から入り込んだのか、とても不思議。
フロントフェンダーも錆びてボロボロ状態、、、。
フロントピラーも穴開いているの見えるし、、
外観から見るより、かなりボロそう~(笑)
反対はどうなっているのかと恐る恐る
フェンダーライナー取り外して

中確認したら、こちら側には何も入っていなかったのだが、

それなりりに随所サビあり状態、、。
次に、フロントバンパーを固定しているナットを見ると、

えらくサビていて、このまま回したら確実に、ボルト折れる状態、、、

こうした錆び付いたボルト類、バーナーで熱を加えてから、
廻すのが一番手際よく取れる方法なのだが、
バンパーの様に、プラスチックに対して取り付けされている
ボルトにはこの方法は使えないので、厄介なところ、、、。
先日部品屋さんから購入した、潤滑剤がある事を思い出して

早速使ってみたのだが、ボルトを凍らせて取る
今までになかった発想のスプレー、早速使って見たのだが、
これはなかなか良い商品だと思う。
使い方は工夫しなくてはいけないのだが、
今まであった潤滑剤のスプレーとは違い明らかに効果的。
こんな感じにてフロントバンパー取り外ししたら、

はぁ~?何これ?(笑)

バンパーのアッパーリインホースメントが腐って取れ落ちているし、、。
その反面、先々何が出てくるのやらと楽しみかも(笑)
取り外ししたフロントバンパーに付いている付属部品

取り外ししようとネジ見たら、見事に錆びているし、、。



こうした所、新品部品があるのだったら、
壊して取り外しすればOKなのだが、
今回の場合だと、すでに製造終了部品により
入手不可部品ばかりなので、とにかくボルトを折らずに取るのが先決。
ここまで錆びていると、ラストブリザードだけではネジは回らないので、
特殊な工具を併用して何とか全バラ完了~。




こんな感じにて作業しているので、
掛かっている作業時間とても要しているし、、。

古い車は何かと手間かりますね、、、。
引き続き、部品外し作業続けます。
カテゴリ: Datsun 300zx Anniversary
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Posted on 2017/04/04 Tue. 21:32
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KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア作業、

エンジンルーム内作業の次は、右側タイヤハウス内部で、
溶接して削った所の面をパテにて修整してから、



パネルの継ぎ手に残っているアンダーコートのカスと
汚れ取り取り作業。

細いマイナスドライバーにて、地道に擦るだけなのだが、
気になるとダメな性格なので、見えないところも作業して
MIG溶接にてパネル交換した裏面も、綺麗に仕上げ

タイヤハウス内部をサンディングして、車を塗装ブース内部移動後、

マスキングしてから、

素地金属部にエッチングプライマーを塗装してから、


再度、スタンドックス イージーフィラーにて下地塗装。



マスキング剥がして右側完成~。

続いて、車本体を反対側に傾斜させて、

右側同様、パテにて面修整と、

パネル交換した裏面を研磨作業していたら、

フロントバンパーステーの下側が、
膨らんで変形していることに気づいたので、

鋼板が伸びて膨らんでしまっているので、
ガスにて熱を加えて絞り作業後、

研磨してから、

プライマーにて下処理後に、

パテにて面修整にて手直し作業後に、


塗装ブース内に車を入れて、右側と同じ工程にて作業して








左側タイヤハウス内部も完成~。

次はフロア裏面作業の、KPGC10 ハコスカ GT-Rですよ~ん。

エンジンルーム内作業の次は、右側タイヤハウス内部で、
溶接して削った所の面をパテにて修整してから、



パネルの継ぎ手に残っているアンダーコートのカスと
汚れ取り取り作業。

細いマイナスドライバーにて、地道に擦るだけなのだが、
気になるとダメな性格なので、見えないところも作業して
MIG溶接にてパネル交換した裏面も、綺麗に仕上げ

タイヤハウス内部をサンディングして、車を塗装ブース内部移動後、

マスキングしてから、

素地金属部にエッチングプライマーを塗装してから、


再度、スタンドックス イージーフィラーにて下地塗装。



マスキング剥がして右側完成~。

続いて、車本体を反対側に傾斜させて、

右側同様、パテにて面修整と、

パネル交換した裏面を研磨作業していたら、

フロントバンパーステーの下側が、
膨らんで変形していることに気づいたので、

鋼板が伸びて膨らんでしまっているので、
ガスにて熱を加えて絞り作業後、

研磨してから、

プライマーにて下処理後に、

パテにて面修整にて手直し作業後に、


塗装ブース内に車を入れて、右側と同じ工程にて作業して








左側タイヤハウス内部も完成~。

次はフロア裏面作業の、KPGC10 ハコスカ GT-Rですよ~ん。
カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
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Posted on 2017/04/07 Fri. 21:42
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Datsun 300zx 50th Anniversary z31 オールペイント
全バラに向けて部品取り外し中の、Datsun 300zx 50th Anniversary z31

次に取り外しした左右ヘッドライト、

過去に部品を取り外しした感じはなく、
エンジンルーム内も含め、新車時のままのよう。

何も作業していない分、ゴム製の部品を主として
消耗品はほとんどが、ダメになってしまっているのだが、、、。
でも、下手に過去に作業してある事により、オリジナルの状態が、
変わってしまっているよりは良いのだが、、。
部品取り外ししたヘッドバッフルには、それほどサビもなくて良好。


ただし、左右共ヘッドライト状態が問題で、

各固定ネジが錆びてしまっていて、かなり酷いし、、。

プラスネジの腐食してしまっており、溝がないし、、。

外側からネジを掴んで廻せるネジはまだ良いのだが、
このように隙間がない所のネジは最悪。

プラスチック製のランプグリルは製造廃止で
新品部品はないので、壊さずにネジを取るのが最優先事項。

あの手この手にて、ネジ頭を取ってから、

折れたボルトを撤去してから、仕上げにタップ立てて、
ネジ取り完了なのだが、こうしたボルト1本に撤去時間掛かります。

作業中に気づいたことなのだが、ヘッドランプがシールドビームで、

その横にある縦長のランプ、たぶんフォグランプだと思うのだが、
こちらはハロゲンランプだったのだが、何でヘッドランプがシールドビーム
なんだろうと不思議?当時の新車時から、そうだったのだと思うのだが。
続いて、リヤ周りの部品外し、

トランク内にあった新品部品を取り出して、
リヤパネルトリムを取り外しして、フロアにあるウレタンを取ったら、

リヤフロアはこんな状態。

燃料タンクのカバーになるのだろうか、ネジにて固定されている
センター部の大きなパネルと、左側のパネルがサビありの状態。

右側にあるスペアタイヤの下もサビあり。

これらはすべて雨漏れが原因だと思う。
リヤパネル側は、過去のサビ修理跡はあるのだが、まあまあな状態。

自光式ナンバーを付けていたのか、配線がぶらりとあり、

多国籍対応ナンバープレート固定穴あり。

リヤバンパー取り外ししようと固定ボルトとっていたら、
過去の作業によるボルト折れ発見したのだが、
折れたのなら、取ってよ、、。 トホホ、、、。

こんな感じにて、リヤバンパーとテールランプ取り外ししたのだが、




特に問題点はなかった、Datsun 300zx 50th Anniversary z31 でした。
次に続く、、。

次に取り外しした左右ヘッドライト、

過去に部品を取り外しした感じはなく、
エンジンルーム内も含め、新車時のままのよう。

何も作業していない分、ゴム製の部品を主として
消耗品はほとんどが、ダメになってしまっているのだが、、、。
でも、下手に過去に作業してある事により、オリジナルの状態が、
変わってしまっているよりは良いのだが、、。
部品取り外ししたヘッドバッフルには、それほどサビもなくて良好。


ただし、左右共ヘッドライト状態が問題で、

各固定ネジが錆びてしまっていて、かなり酷いし、、。

プラスネジの腐食してしまっており、溝がないし、、。

外側からネジを掴んで廻せるネジはまだ良いのだが、
このように隙間がない所のネジは最悪。

プラスチック製のランプグリルは製造廃止で
新品部品はないので、壊さずにネジを取るのが最優先事項。

あの手この手にて、ネジ頭を取ってから、

折れたボルトを撤去してから、仕上げにタップ立てて、
ネジ取り完了なのだが、こうしたボルト1本に撤去時間掛かります。

作業中に気づいたことなのだが、ヘッドランプがシールドビームで、

その横にある縦長のランプ、たぶんフォグランプだと思うのだが、
こちらはハロゲンランプだったのだが、何でヘッドランプがシールドビーム
なんだろうと不思議?当時の新車時から、そうだったのだと思うのだが。
続いて、リヤ周りの部品外し、

トランク内にあった新品部品を取り出して、
リヤパネルトリムを取り外しして、フロアにあるウレタンを取ったら、

リヤフロアはこんな状態。

燃料タンクのカバーになるのだろうか、ネジにて固定されている
センター部の大きなパネルと、左側のパネルがサビありの状態。

右側にあるスペアタイヤの下もサビあり。

これらはすべて雨漏れが原因だと思う。
リヤパネル側は、過去のサビ修理跡はあるのだが、まあまあな状態。

自光式ナンバーを付けていたのか、配線がぶらりとあり、

多国籍対応ナンバープレート固定穴あり。

リヤバンパー取り外ししようと固定ボルトとっていたら、
過去の作業によるボルト折れ発見したのだが、
折れたのなら、取ってよ、、。 トホホ、、、。

こんな感じにて、リヤバンパーとテールランプ取り外ししたのだが、




特に問題点はなかった、Datsun 300zx 50th Anniversary z31 でした。
次に続く、、。
カテゴリ: Datsun 300zx Anniversary
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Posted on 2017/04/09 Sun. 21:30
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ローバー ミニ
ミニ専門店、キングスロード福井様依頼分ローバー ミニ

リヤパネル以外の所をイラズラキズ修理と、


クリヤーの劣化によるヒビワレ修理依頼。


各部品はキングスロード福井さんの方にて、取り外し済みで

リヤパネルは過去に当社にて修理しているので、
特に問題なく色艶あるので、

今回はリヤパネル以外のところを補修塗装。

作業的には、まずは左右どあとボンネット取り外ししてから、

室内にホコリが入らないように、開口部にビニールを貼ってから、

ルーフパネルのクリヤー剥がれ修理から。

長年の経年劣化によるヒビワレで、ルーフ全面がダメ。

問題のある塗膜は撤去するのがベストなので、
剥離が一番良いのだが、今回は研磨にてクリヤー層を削り落とす事になり、
サンダーにて研磨作業。

紫外線が原因だと思われるで、上面全部がクリヤーヒビワレあり。



すべて研磨にてクリヤー層を削り落として、




右フロントフェンダーの凹み修理してから、


ボンネットバッジ穴3箇所と

ドアミラーの穴2箇所を、

溶接にて穴埋め作業まで作業終えた、


ローバー ミニ でした。

リヤパネル以外の所をイラズラキズ修理と、


クリヤーの劣化によるヒビワレ修理依頼。


各部品はキングスロード福井さんの方にて、取り外し済みで

リヤパネルは過去に当社にて修理しているので、
特に問題なく色艶あるので、

今回はリヤパネル以外のところを補修塗装。

作業的には、まずは左右どあとボンネット取り外ししてから、

室内にホコリが入らないように、開口部にビニールを貼ってから、

ルーフパネルのクリヤー剥がれ修理から。

長年の経年劣化によるヒビワレで、ルーフ全面がダメ。

問題のある塗膜は撤去するのがベストなので、
剥離が一番良いのだが、今回は研磨にてクリヤー層を削り落とす事になり、
サンダーにて研磨作業。

紫外線が原因だと思われるで、上面全部がクリヤーヒビワレあり。



すべて研磨にてクリヤー層を削り落として、




右フロントフェンダーの凹み修理してから、


ボンネットバッジ穴3箇所と

ドアミラーの穴2箇所を、

溶接にて穴埋め作業まで作業終えた、


ローバー ミニ でした。
Posted on 2017/04/12 Wed. 21:34
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