KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア作業
KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア作業、
室内の作業の次はトランク内部のパテ作業。


マスキングテープが貼ってあるのは、凹み箇所の覚え書きシール。
まずは、スペアタイヤ収納部からパテ作業始めたのだが、

こうしたトランク内部の作業、最初は身を乗り出して作業していたのだが、
どうも、パテ付けするのにも力が入らなくて作業がやり辛くて、
最終手段としてトランク内部に体を乗り込んでのパテ工程の作業へ~。

こうした作業、体をかなり丸くしてトランク内部に納める必要があり、
最初はまだ良いのだが、時間の経過と共に肉体的にとてもしんどく、
とてもじゃないがこの体制での長時間の作業は無理。
嫁さんからは、痩せてて良かった。
昔だったら、ツナギのお尻の箇所が、
弾けて破れていたと笑われるし、、、と。
おまけに、ここ最近暑いし、一度に作業するのは過酷労働にしか過ぎないので、
毎日1時間程度の作業として、作業進める計画へ。
今回の作業の為のアイテム、

まずは内部は暗いので、よく見えるようにLEDライトと、
パテを研ぐへーパーとファイルと、自分の体を守るマスクと、
パテの研いだ粉を、エアーで払う為のエアーガン、
こうした条件でのパテ研ぎ作業、
真っ白になりながらの過酷労働の日々作業のもと、
スペアタイヤ収納部、何とかパテ研ぎ作業完了。


引き続き、左右リヤフェンダーの切り継ぎ箇所を、
パテにて面修整のため、パテ付け作業へ~。


ここにおいては、外側から身を乗り出してのパテ研ぎ体勢なのだが、
ここはここで、体勢の関係でかなり力が入らず、結構大変、、、。
こんな感じで悪戦苦闘中の、ハコスカ GT-R フルレストア作業でした。(笑)
ふぅ----------。
室内の作業の次はトランク内部のパテ作業。


マスキングテープが貼ってあるのは、凹み箇所の覚え書きシール。
まずは、スペアタイヤ収納部からパテ作業始めたのだが、

こうしたトランク内部の作業、最初は身を乗り出して作業していたのだが、
どうも、パテ付けするのにも力が入らなくて作業がやり辛くて、
最終手段としてトランク内部に体を乗り込んでのパテ工程の作業へ~。

こうした作業、体をかなり丸くしてトランク内部に納める必要があり、
最初はまだ良いのだが、時間の経過と共に肉体的にとてもしんどく、
とてもじゃないがこの体制での長時間の作業は無理。
嫁さんからは、痩せてて良かった。
昔だったら、ツナギのお尻の箇所が、
弾けて破れていたと笑われるし、、、と。
おまけに、ここ最近暑いし、一度に作業するのは過酷労働にしか過ぎないので、
毎日1時間程度の作業として、作業進める計画へ。
今回の作業の為のアイテム、

まずは内部は暗いので、よく見えるようにLEDライトと、
パテを研ぐへーパーとファイルと、自分の体を守るマスクと、
パテの研いだ粉を、エアーで払う為のエアーガン、
こうした条件でのパテ研ぎ作業、
真っ白になりながらの過酷労働の日々作業のもと、
スペアタイヤ収納部、何とかパテ研ぎ作業完了。


引き続き、左右リヤフェンダーの切り継ぎ箇所を、
パテにて面修整のため、パテ付け作業へ~。


ここにおいては、外側から身を乗り出してのパテ研ぎ体勢なのだが、
ここはここで、体勢の関係でかなり力が入らず、結構大変、、、。
こんな感じで悪戦苦闘中の、ハコスカ GT-R フルレストア作業でした。(笑)
ふぅ----------。
カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
[edit]
Posted on 2017/06/06 Tue. 21:30
TB: --
CM: --
産業用 ヘリコプター YAMAHA FAZEAR R
友達から電話にて、FRPの修理は出来たよね?と聞かれ、
うん、出来るよと言ったら、農作業機器を修理して欲しいと。
はぁ~?
そんな物、割れ箇所をガムテープで貼っておいたらと言ったのだが、
ダメダメ、大事なものなので、持って行くのでお願いと、、、。
そこで持ってきたのがこれ、

え?
何これ?
最初ドローンかも思ったのだが、ハイエースの荷台いっぱいの
大きさで、只者では無いオーラたっぷり。(笑)


話を聞けば、産業用ヘリコプターで農薬散布に使うためのヘリだとの事。
そのために購入したの?
うん、
新品で購入した、と円満の笑みだったのだが、
これは、どう見ても大人のおもちゃのよう。(笑)
で、どうしたのと聞いたら、
ここぶつけてしまったので、修理して。

もう、これは事故車なので買い替えたら、、、、と
私が一言。(笑)(笑)(笑)
どうも簡単なバンドにて固定されているようで、
取り外しして見たところ、

通常のFRP製品と同じで作られており、
特に修理にあたり問題はなさそう。

FRP製のスポイラー修理と同じ手順で、
手始めに裏側から樹脂にてガラス繊維を蓄層して、


表面の破損箇所を削り落として、

パテにて面修整後に、

サフェサーを塗装して、

下地工程まで作業完了した、
ヘリコプターでした~~。
うん、出来るよと言ったら、農作業機器を修理して欲しいと。
はぁ~?
そんな物、割れ箇所をガムテープで貼っておいたらと言ったのだが、
ダメダメ、大事なものなので、持って行くのでお願いと、、、。
そこで持ってきたのがこれ、

え?
何これ?
最初ドローンかも思ったのだが、ハイエースの荷台いっぱいの
大きさで、只者では無いオーラたっぷり。(笑)


話を聞けば、産業用ヘリコプターで農薬散布に使うためのヘリだとの事。
そのために購入したの?
うん、
新品で購入した、と円満の笑みだったのだが、
これは、どう見ても大人のおもちゃのよう。(笑)
で、どうしたのと聞いたら、
ここぶつけてしまったので、修理して。

もう、これは事故車なので買い替えたら、、、、と
私が一言。(笑)(笑)(笑)
どうも簡単なバンドにて固定されているようで、
取り外しして見たところ、

通常のFRP製品と同じで作られており、
特に修理にあたり問題はなさそう。

FRP製のスポイラー修理と同じ手順で、
手始めに裏側から樹脂にてガラス繊維を蓄層して、


表面の破損箇所を削り落として、

パテにて面修整後に、

サフェサーを塗装して、

下地工程まで作業完了した、
ヘリコプターでした~~。
カテゴリ: 産業用 ヘリコプター YAMAHA FAZEAR R
[edit]
Posted on 2017/06/07 Wed. 21:21
TB: --
CM: --
新型ワゴンR 660 ハイブリッド
事故修理の新型ワゴンR 660 ハイブリッド
骨格修整を終えたら、各パネル交換作業。

まずは、ステップアウターパネルを交換する範囲で
取り外し外してから、

ステップインナーパネルを取り外ししようと、
スポット溶接を取り外ししようと、専用カッターで取り外ししようとするのだが、
刃が回転しているだけで、何か全然切れていかないし、、、。


キリを研いで再度試みるのだが、ダメ、、、。
どうも、鋼板に対してキリが入っていかないよう、、、。
車の構造上こうたインナーパネル関連は、
固く強靭なハガネの様な特殊鋼材で作られているのだが、
固さが今までとは違うし、、、。
塗料販売店に聞いたら、こうしたパネル用の専用キリが無いと、
取ることは不可能と言われ、購入したのだが、このキリ1本1万円、、、。
ないとどうする事も出来ないので、購入したのだが、
サロンパスは要りませんかと、、?
どうも最終的には、力仕事であるので、
筋肉痛にとの説明のよう。(笑)
このキリを使って刃先が熱が加わらないよう
最小限の回転で廻し、後はCRCをスプレーしながら
なんとか取り終えたスポット溶接。


軽と言えども、ほんまに、固かったわ(笑)
部品屋さんから聞いたのだが、50プリウスは、
複合型特殊パネルにつき、今までのスポット溶接機では、
溶接出来ないとの事、、、。
車の中に居る乗員に対しては、強靭な安全ボディとなっているのだが、
それに伴い使われている鋼材も、どんどん特殊な物となっている時代です、、。

新品パネルに対して、

必要な箇所をカットして、パネルをスポット溶接にて取り付け。

カット面はMIG溶接にての取り付け。

さらに、新品ステップアウターパネルも、必要箇所をカットして

部品交換作業。




これらパネル交換後に、各外板パネルを仮組して

位置関係に問題なければ、一連のパネル交換作業完了。
カットした面をパテにて面修整する前に、

素地金属に対して、プライマーを下処理塗装してから、


その上からパテ付け工程で、

面修整して、パテ研ぎ工程完了~。

次からは、塗装工程になる新型ワゴンR 660 ハイブリッド でした。
カテゴリ: 新型ワゴンR 660 ハイブリッド
[edit]
Posted on 2017/06/10 Sat. 21:39
TB: --
CM: --
産業用 ヘリコプター YAMAHA FAZEAR R
産業用 ヘリコプター YAMAHA FAZEAR R カウル修理作業分、

こういった修理作業、破損箇所修理より、塗装の調色作業の方が厄介かも。

通常車の塗装の場合だと、カラー番号があり、
その色に対して各塗料メーカーの方から、
配合データーたるものがあるのだが、
こうした塗装の場合、カラー番号たるものがなくて、
どういった色の組み合わせで作られているのかが、
まったく不明の状態、、、。

昔だと、カラーチップの中から良く似ている色を見つけ出して、
その色の配合データを参考で、調色していたのだが、
最近では、測色機たるものがあるので、便利なものだ。
今回の場合ヤマハだと、バイクの塗装配合データーが存在しているで、
まずは、3コートパール色から測色機にてデ-ター取りとして
ヤマハの中で色を検索したのだが、配合データーは存在なしの回答、、。
そこでメーカーを特定せずに、スタンドックス内にあるカラーデーターの
中から探し出した色をベース色として、調色作業を2回程して、
近時色が出来たので、これを使って1色目を塗装。

何時もだと、カラーベースを塗装終えたら、乾燥させてから、
2色目を塗装して、1色目のマスキングを剥がして
2色のベースコート色の上から、クリヤーを塗装して終わらせるのだが、
今回の場合だと、2色共部分補修塗装になるので、
1色目の3コートパール色でクリヤー塗装して、仕上げた後、

良く乾燥させた後に、マスキングを剥がして

2色目のブルーメタリックを測色機にて、データー取りした配合データーを元に
色確認したら、ほぼ合っていたので、1色目のところをマスキングしてから、

2色目を塗装~。

塗料乾燥後に、磨き作業して、
2色の塗装完了~。

あとは、細々としたパーツを取り付けして完成。

安全運転が一番、墜落しないようにと、お祈りを捧げて、
先週納めさせていただきました。(笑)

どうもありがとう~。。。

こういった修理作業、破損箇所修理より、塗装の調色作業の方が厄介かも。

通常車の塗装の場合だと、カラー番号があり、
その色に対して各塗料メーカーの方から、
配合データーたるものがあるのだが、
こうした塗装の場合、カラー番号たるものがなくて、
どういった色の組み合わせで作られているのかが、
まったく不明の状態、、、。

昔だと、カラーチップの中から良く似ている色を見つけ出して、
その色の配合データを参考で、調色していたのだが、
最近では、測色機たるものがあるので、便利なものだ。
今回の場合ヤマハだと、バイクの塗装配合データーが存在しているで、
まずは、3コートパール色から測色機にてデ-ター取りとして
ヤマハの中で色を検索したのだが、配合データーは存在なしの回答、、。
そこでメーカーを特定せずに、スタンドックス内にあるカラーデーターの
中から探し出した色をベース色として、調色作業を2回程して、
近時色が出来たので、これを使って1色目を塗装。

何時もだと、カラーベースを塗装終えたら、乾燥させてから、
2色目を塗装して、1色目のマスキングを剥がして
2色のベースコート色の上から、クリヤーを塗装して終わらせるのだが、
今回の場合だと、2色共部分補修塗装になるので、
1色目の3コートパール色でクリヤー塗装して、仕上げた後、

良く乾燥させた後に、マスキングを剥がして

2色目のブルーメタリックを測色機にて、データー取りした配合データーを元に
色確認したら、ほぼ合っていたので、1色目のところをマスキングしてから、

2色目を塗装~。

塗料乾燥後に、磨き作業して、
2色の塗装完了~。

あとは、細々としたパーツを取り付けして完成。

安全運転が一番、墜落しないようにと、お祈りを捧げて、
先週納めさせていただきました。(笑)

どうもありがとう~。。。
カテゴリ: 産業用 ヘリコプター YAMAHA FAZEAR R
[edit]
Posted on 2017/06/14 Wed. 21:45
TB: --
CM: --